前回の「Room to Read TOKYO」で記載したとおり、弊社CFOとワイフを連れて先週の金曜日にイベントに行ってきました。
イベントは、主催者が外国人だということもあり、圧倒的に外国人が多かったように思います。そこは想定内とはいえ、入った瞬間にびびってしまいました。
外国人が日本語でしゃべっているのに、私はカタコトの英語風・・・。ありがちな日本人的風景が繰り広げられました。
イベントは、前で色々な人が挨拶をするという形式で、ジョン・ウッドの他にも新生銀行のCEO等が挨拶をしてました。
ジョン・ウッドの話は全て英語ですので、内容はほとんどわかりませんでしたが、「不都合な真実」に出てくるゴアのような雰囲気でした。
本に書いてある内容をプレゼンで説明しているようだと感じました。
プレゼンが終わった後、ジョン・ウッドと話をする機会がありましたので、本に「To aegif」というサインをしてもらいました。ここでも、ありがちな日本人的風景を演出しておきました。
その後、aegifとして支援を行うかどうかを検討し、ささやかですが支援を行うことに決定しました。
具体的には、経済的な理由で教育を受けられない女性に対する10年間の奨学金の寄付を行いました。支援はaegifから半分、取締役から半分です。
誰の奨学金に当てられるのかは分からないのだけれど、我々がいなければ教育を受けられなかった人が、長期的な教育を受けられると思うと本当に嬉しいです。
弊社CFO野口も嬉しそうでした。
会社を設立しないでいたら、今の段階で寄付等は出来なかっただろうから、社会に貢献しようと思ってaegifを設立したことは間違いじゃなかったと思いました。
改めてまだまだ小さなことだけど、設立二年目で具体的な社会貢献を始める事が出来たaegifという会社を誇りに思いますし、その会社を支えてくれた会社のメンバーに感謝しています。
本当にありがとう、と思います。
今はまだ、小さな社会貢献ですがこの小さな社会貢献を、いつか大きな社会貢献にしていきます。
来年以降も継続的に社会貢献活動を行っていきたいと思います。
最終的には、金額等のルールを決めたり、支援先の選定や支援後のモニタリングを専門に行う部署や委員会を社内に設置して仕組み化していきたいと思います。