2017年1月26日木曜日

妊娠した女性が働きづらい会社はブラック

こんにちは。

ポケモンで新しいキャラが追加されましたね。しかし、卵からじゃないと入手できないとか、ポケモンの割には課金仕様だなと思いました。ポケモンもいよいよ回収しに来たのかな、と。私自身は既にポケモン熱がすっかり冷めてしまったので、新しいポケモンはまだ一匹もゲット出来ていません。LVも34のままです。

その代わりと言ってはなんですが、10年ぶりに発売されたファイナルファンタジーの新作、FF15をはじめました。結論から言ってしまうとこの壮大なクソゲー感はすごいですね、スクエニ潰れないか心配なレベルです・・・。 世紀のクソゲーというか、こだわっているように見える部分がゲームを面白くすることに全く寄与していないです。例えばおにぎりの画像がすごいリアルとか誰得なんですかね?わざわざ毎回ガソリンを入れるアクションとか画像とか必要なんでしょうか?単にゲームのスピード感を失わせて面倒なだけだと思うのですが。ロード時間も長すぎて辛いです。

クリアしてないにも関わらず、すでに6年ぶりに発売された桃鉄2017に移行してしまいました・・・。

さて、今回のフジイメセンは恒例?のブラックシリーズ(笑)
aegifメンバのインタビュー記事を踏まえて思ったことを書きたいと思います。

マカロンさんのインタビュー記事はこちら。
Ctrl +A「【第4回 Member Interview】 おはぎさんのマタニティライフ!!

過去のフジイメセンはこちら。
第1弾「有給休暇一つ満足に取れない会社はブラック
第2弾「男性社員に育児休暇一つ満足に取らせない会社はブラック
第3弾「責任者だからといって育児休暇が取れない会社はブラック

過去のインタビューはこちら。
第1弾「【第1回 Member Interview】 エクストリーム休暇を取った社員に本音を聞いてみた!(前編)」(後編がまだUPされてませんが・・・)
第2弾 「【第2回 Member Interview】男性社員の育休について「1ヶ月以下の育休なんて、育休にあらず!」
第3弾「【第3回 Member Interview】 男性管理職こそ育児休業を!!

今回のインタビュー対象者はおはぎさんです。2016年2月からaegifで働いているおはぎさんですが、2017年1月下旬から育休に入ります。育休期間は1年間と考えているようです。最近育休対象のメンバは男性だけだったので、女性メンバの育休取得は久しぶりです。

おはぎさんは仕事もしたいけれども子供もほしいという理由で、仕事の時間をコントロールしながら働ける職場を探していたようです。

aegifではドロップさんの後任を探す必要がありましたが、一方で良い人をすぐ見つけるのは大変難しいため、すぐ来てもらえる派遣社員さんに期間限定でお願いすることにしました。

そこで紹介されたのがおはぎさんです。早速おはぎさんには週3日程度時短かつ3ヶ月の期間限定で働いてもらうことになったのですが、入社後彼女の仕事ぶりを見たら働き方は自由でもぜひ正社員として働いてもらいたいとマカロンさんと話すようになりました。

aegifでは、優秀で責任感のあるメンバであれば時短だろうが、週2、3日勤務であろうが構いません。メンバの希望に応じて働き方を柔軟に変えていきますので、おはぎさんが働きやすいように直接本人に確認しながら働き方を決めていきました。具体的には毎日16時前後に帰宅し、忙しい時期は週4日、忙しくない時期は週2日勤務してもらうことになりました。

aegifでは過去にもワーキングホリデーに行った人、大学院に行くために時短勤務を希望した人や海外へ語学留学をするために1年間休職した人などメンバの希望に合わせて働き方を変えてきた実績もあるため、メンバとのこの手のやり取りは慣れています。

今回おはぎさんのインタビュー記事を見て思ったのですが、例えばつわりの時は在宅勤務で良いという話やお休みを自由に取りたいという話は私からすれば相談してくれればすぐに対応できるような簡単な話なのですが、メンバからすると相談しづらいという事に気が付きました。確かに世の中一般的な常識からすると外れていると思われかねないので、こういう所は会社側から積極的に呼びかけをしていくべきでした。

こういう時にマカロンさんが縁の下の力持ちとしてaegif経営陣とおはぎさんの間に入って調整してくれたのは私にとってもおはぎさんにとっても助かりました。また、おはぎさんが妊娠中で大変だろうに責任感をもって仕事に取り組んでくれた事もあってスムーズに育休の話を進められたんだと思います。

男性でも女性でも育児に興味がある人が仕事か育児かの二者択一にならずに両立出来る選択肢を当たり前のように持てるべきだと思います。男性はイクメンじゃないといけないとか、育児は女性がするものだ、みたいな決めつけが一番キライです。

少なくとも私の目が届くaegifは個人の選択がいつでも重視される会社でありたいと思います。

育児休暇を取得した後、職場に復帰する直後は保育園の問題も含めて色々大変だと思いますので、スムーズに職場復帰できるよう会社としてできるサポートを今後もしっかりやって行きたいと思います。

2016年12月8日木曜日

aegif忘年会2016やりました

こんにちは。

最近ポケモン活動は停滞しています。なんとか11月中にLV34にはしたものの、それ以降は全然プレイしていません。今日も昨日もまだポケモンを開いていないし、ポケモンGOプラスも付け忘れる日が増えました。

こんな調子なので12月中に目標としていたLV35は絶対ムリです。まだ経験値も25万/125万しか貯まっていません。って言うか、LV1つあげるのに125万とか・・・。冷静になったらどんだけ苦行なんだと思ってしまいますよね(笑)

さて、今回は先日行ったaegif忘年会の話を書きたいと思います。

普通の会社では忘年会というのは結構当たり前のように行われていると思うのですが、実はaegifでは例年忘年会はやっていませんでした。というのもaegifでは12月は毎年オフィスを取引先や友人たちに解放するaegif YEP(Year End Party)をやっており、いわゆるメンバだけでやる忘年会は普段やって来ませんでした。

去年からYEPを取りやめて創立記念日に周年パーティをaegifメンバだけでやることにしたこともあり、12月は忘年会を開催することにしました。

去年から始めたのですが会社の忘年会なんていう響きは僕が記憶にある限り、10年近くぶりなんじゃないかと思います。

今年は普段よりも少し贅沢に「吉次蟹蔵」へカニを食べに行くことにしました。実は私自信はカニが好きではないのですが(笑)、他のメンバのテンションの上がり方が違うという話をマカロンさんにされて、私が楽しむための会ではないし、日本酒は美味しそうなのでいいかなと思い決めました。

カニって剥くのが面倒なんですよね・・・。

ただ、カニの出汁が効いた同じ鍋で煮込まれた大根がめちゃくちゃ美味しかったです。鍋のスープも飲みましたがこちらもカニの出汁が効いていてGOOD。カニの味自体は好きなんですよね、剥くのが無理なだけで。

日本酒もかなり良い銘柄が飲み放題になっており、思わず飲みすぎてしまいました。当然次の日は二日酔い。二日酔いのときはいつも思いますが、今回ももう二度と飲まない!と心に誓いました。昨日も一昨日も飲んでますが。

aegifのイベントはいつも会社のメンバだけではなくメンバの家族同伴OKの事が多いのですが、そうなると各自家族や子供のケアで忙しく、なかなかみんなで話せません。たまにはこういうメンバだけの会もいいなと思いました。

次にみんなで集まるイベントは創立記念日2月22日の11周年パーティですが、今から企画をどうするか考えています。

2016年11月10日木曜日

去年の仇を取った! 〜 沖縄社員旅行2016

こんにちは。

めっきり寒くなってきました。さすがにこの気温だと外で1時間かけてLV10のポケモンジムを攻略するのも厳しくなってきます。外でポケモンしすぎて風邪を引くというのもいただけません。ポケモンには厳しい季節です。

そう言えば、11月になってポケモンGo Plusが販売再開されました。私ももう一個買おうかな、と思ってポケモンセンターオンラインを覗いたのですが、以前一個買った人はもう買えないみたいです。別アカ作ろうかと思いましたが、趣旨に反するようなので諦めました。

最近のポケモン状況ですが、相変わらずLVは33のままです。最近はポケモンジムを覗いても自分よりもLVの高い人を見かける機会も増えました。老兵の気分はこんな感じなのかなと日々体感しています。今のペースだと今月中にはLV34にはなりそうなので、年末までにLV35になっていれば御の字かなと思っています。

二匹目のカイリューはやっとCP3,000を超えましたが、まだまだ真剣な飴不足です。世間ではほしのすなが足りない!という話もよく聞きますが、どんだけ飴が足りているんだろうと思って羨ましいです。私はほしのすなを使う機会がなく、既に70万も余っています・・・。

Amazonみたいに欲しいものリストを公開すれば、誰かが足長おじさんになってくれればいいのにと思います。一応書いとこうかな。
・ミニリュウの飴
・ピカチュウの飴
・高個体値&オススメ技のラプラス

<石垣島明石食堂裏のポケモンジム。個体値MAXのスリーパーを間接自慢>
 
さて、今回は先日行ってきた社員旅行の事を書こうと思います。社員旅行は2008年から毎年欠かさず(去年は台風のため当初計画していた那覇は直前になって中止しましたが、変わりに初島旅行に切り替えました)行っています。というわけで今年で9回目。9回もやっていれば世間の一般的な人たちよりも社員旅行通と言えるのではないでしょうか。

念のためaegifの社員旅行の特色を説明しておきます。
・同伴者1名まで会社負担
・同伴者2名以降は本人負担であれば参加可
・子供や赤ちゃんの参加も当然OK
・参加は完全に自由、参加しないと気まずいとかもない(育児休暇長期休暇の話を見てもらえればわかると思います)
・夜みんなで一緒に食事するのだけで、他の時間は集合解散も含めて完全に自由
と言ったものになります。もしかしたらみなさんが想像する社員旅行とはちょっと毛色が違うかもしれません。

去年は那覇を計画していて、急遽中止になった(フジイメセン「沖縄社員旅行を直前に中止した理由」参照)ので今年も沖縄に再挑戦!と考えていましたが、同じ那覇だとなんとなく芸がありません、那覇には行ってないんですが。それとaegifの社員旅行のテーマである、行ってみたいんだけどわざわざ自分で行くほどではない場所という事を鑑みて、今年は石垣島に行くことにしました。

石垣島は竹富島に行くときのトランジットで降りたことがあるだけで泊まったこともなくまともに滞在したことはありませんでしたが、なんとなく那覇の次は石垣か宮古かなという感じでずっと行きたいと思っていた場所でした。

aegifのイベントはaegifメンバの意見は全く聞かないことにしました。今回からは私が行きたいところや、私が過去に行って良かったからみんなを連れて行ってあげたい所を勝手に決めることにしています。今年2月に行った10周年記念パーティで学んだことを実践することにしたのです。

今年は台風を警戒して時期を少し後ろにずらしたこともあり、初日だけは少し雨が降っていたものの概ね天気にも恵まれました。暑すぎずかと言って寒いわけでもなく、最高の気候でした。逆に東京に帰ってから寒くて辛すぎましたが・・・。

そしてメンバ全員が集まる夜の食事ですが、今回予約をしたお店は、ヤキニクエストR1店の「やまもと」と沖縄料理のお店「あだん亭」。やまもとは個人的に初めて沖縄旅行に行ったときにチェックしてからずっと行きたかったMUSTのお店ですし、やはり沖縄に来たら沖縄料理を食べないわけには行かないため沖縄料理のお店あだん亭にしました。沖縄料理&泡盛のサンピン割さいこー!!

あだん亭でちょっとドキドキしながらメニューもお酒好きなの頼んでいいよ!と清水の舞台から飛び降りるつもりでメンバ全員に伝えたらマカロンさんが一番高い泡盛古酒をふつーに注文していました。また、やまもとでも隣のテーブルのメンバにステーキ(一番高いメニュー)食べない?と聞いたら「あ、もう食べ終わりました」って。

みんな遠慮ないようで何よりです・・・。

他には個人的に、豆腐の比嘉、明石食堂、辺銀食堂に行きました。特に豆腐の比嘉は本当に美味しく、ここは那覇から日帰りでまた食べに来ても良いと思うレベルです。みなさんも石垣島に行くことがあれば、必ず寄ってください。

<外のテラス席は雰囲気も良い感じ>

来年の社員旅行はどこに行こうかな?

2016年10月27日木曜日

責任者だからといって育児休暇が取れない会社はブラック

こんにちは。

最初はお約束のポケモンマスターフジイのポケモン状況からご報告したいと思います。
前回のフジイメセンに書いたとおり、何とかLV33になることができました。その結果メインカイリューのCPは3200、カビゴンのCPは2800を超えました。

最近は新しく育てているカイリュー用の飴を取るために上野の不忍池に行ったりもしましたが、なかなかミニリュウはいません。せいぜい1時間に3〜4匹くらいしかでしょうか。ミニリュウを相棒にしても5km歩かなければ飴は手に入りませんので、ミニリュウの飴に王道なし、を痛感している所です。

とは言え、LV33→34は1メガEXP必要ですし先は長いので焦らず地道に進めたいと思います。まるで人生のようです。

また、今週からイベントが始まっているようで、ポケモンを捕獲したり博士に送ったりした時の飴の入手数が2倍、相棒から飴をもらうために歩かなければならない距離は1/4になっています。というわけで今週は他の用事はひとまず置いておいて、ポケモンに集中しようと思っています。このタイミングでオカルトマニアの金バッチを取っておいた方が良さそうです。

さて、今回のフジイメセンはエクストリーム制度?を活用した社員のインタビュー記事第三弾が出ましたので、それについて書いてみたいと思います。

Ctrl +A「【第3回 Member Interview】 男性管理職こそ育児休業を!!

過去のフジイメセンはこちら。
第1弾「有給休暇一つ満足に取れない会社はブラック
第2弾「男性社員に育児休暇一つ満足に取らせない会社はブラック

過去のインタビューはこちら。
第1弾「【第1回 Member Interview】 エクストリーム休暇を取った社員に本音を聞いてみた!(前編)」(後編がまだUPされてませんが・・・)
第2弾 「【第2回 Member Interview】男性社員の育休について「1ヶ月以下の育休なんて、育休にあらず!」

過去2回のインタビュアーはマカロンさんにお願いしていましたが、本人曰く極度のコミュ障でインタビューとかやろうとしてもそもそも自分が全く喋れないから毎回はツライ (> <)!ということですので、今回はホテルフロント経験もあるコミュ力の塊「おはぎさん」さんにお願いすることにしました。マカロンさんはどうやら二次元の中だけで饒舌なようです。

今回インタビューに協力してくれたのは、ビジネスコンサルティング部門の責任者です。aegifにはオープンソースコンサルティング部門とビジネスコンサルティング部門しかありませんから、役職的にも社内では取締役の次という職位のメンバです。

私としては部門責任者という立場上お客様とのやり取りをしたりメンバの管理をしたりということをしなければいけないので、普通のメンバより調整しなければならないことが多く、育児休暇の取得難易度は高いと思っていました。

私の考えとしては、お客様から育児休暇への不理解があったりトラブルになったときは私が責任を取ることを前提に、育児休暇のとり方や個別の仕事上の調整は責任者本人に任せていました。

結果、彼は週3日は自宅作業、週2日は育児休暇と言うかたちで2ヶ月育児休暇を取得することになりました。私からすれば彼がそう決めて私に申請したことに反対する気持ちは全くありませんので、そのまま承認しました。

aegifは普段から原則として自宅やコワーキングスペースでの作業を認めていますので、こういう勤務形態に対して特に不安もありません。実際、現在ではメンバがコワーキングスペースで作業する場合、一定金額以内であればコワーキングスペース代を補助しているぐらいです。オフィスにいつも人がいっぱいいたら暑苦しいですし、家賃も嵩みます(笑)

育児休暇の取得率はまだまだ低いとは言え今でこそ男性の育児休暇が議論になることも増えてきたと思いますが、2012年当時は男性が育児休暇と言うと「へ?!?!」という反応が多かったと思います。中には、育児休暇を取ったらクビになったり、クビにならなくても仕事が続けられなくなる不安から、家族や親に育児休暇の取得を止められる人もいるとか。世知辛い世の中です・・・。

aegifでは責任者自ら育児休暇の経験があるので、チームメンバも育児休暇が取得しやすいという点も見逃せません。

それから中々目には入りづらいところですが、みんなが育児休暇を取得する裏で、コントローラのマカロンさんが法律を調べたり必要な社内の制度が足りない場合は新たに作ったり、地道な作業を厭わず積極的にやってくれました。まさに縁の下の力持ちです。

今は正式に社労士さんを雇って人事労務周りはほとんどお任せしていますが、どこをどう任せて良いのか、それを任せればどれぐらい作業が楽になるのか、と言った点はその時のマカロンさんの努力があったからスムーズに移管できたのだと思います。

というわけで、責任者だから育児休暇は取れない・・・みたいに言い訳している会社があったらそれは間違いなくブラック企業です。みんなが協力してやれば、育児休暇が取れないなんてことはありません。

役職者だけが責任者なのではなく、仕事でも家庭でもみんな何かの責任者なのだと思います。

2016年10月17日月曜日

All Staff Meeting 2016 SS

こんにちは。

最近ポケモンGoの記事ばっかり書いてたので、たまには真面目は記事を書けとスギモトサンに怒られました。ポケモンGoに関する事であればいくらでもネタがあるので残念ですが、前書きくらいにしておこうと思います。

最近の私のポケモン事情としては、無事レベル32になりましたが、レベル32→33に75万EXPも必要なので、まだ32のままです。残り30万EXPぐらいでしょうか。先は長そうですが今週中にレベルアップしたら嬉しいです。

それから、ポケモンジム防衛向けのオススメ技を持った個体値の高いカイリューをゲットしました。まだCP2300ぐらいですが、早いところCP3000オーバーに強化したいところです。飴が全く足りませんが。図鑑をコンプリートしてからの方がやることが多くて、奥が深いゲームです。

さて、先日半年に一回開催しているAll Staff Meeting(通称、ASM)を実施しました。場所は「麻布十番 カイ」というオフィスからほど近いお店です。こちらのお店はハワイ料理のお店なのですが、価格帯の割に食事も美味しかったですし、何より6Fのお店の外にはテラス席がいくつかあります。今の時期夜はもう寒いかもしれませんが、晩春〜初秋や今の時期でもお昼などは気持ちが良いのではないでしょうか。aegifメンバにも外の席が好評でした。

ASMももう何回やったか分かりませんが、毎回参加率が高いのはありがたいです。今回も体調不良で休んでいるメンバや海外出張で参加できないメンバ以外は時間の調整をつけて参加してくれました。

今年は業績が堅調ですので各チームの発表も朗らかな雰囲気の中進みました。やはり経営者にとって一番見られているものは数字であり、そこから配分されるインセンティブ賞与だと思いますので、それがある程度インセンティブを支払えた後のASMは気持ちが良いものです。下半期も今のところ堅調に推移していますので、このまましっかり最後まで業績をあげ、上半期以上のインセンティブをメンバのみんなに支払えるように頑張っていきたいと思います。

さて、今回は各チームの発表以外に入社メンバとまさかの退職メンバ(笑)から挨拶をしてもらいました。 入社メンバは2名いまして、これからの活躍を期待しています。お陰様で入社後もしっかりaegifのメンバとしてクライアント先や自社のPJTメンバとして活躍してくれています。また現時点で来年1月の新入社員が内定していますので、これからが楽しみです。

退職メンバは1名いました。自分たちで資金調達をしてスタートアップを立ち上げるようです。本人はそこのCTOとして活動するということですので、本人のキャリアにとって必ずプラスになると思います。aegifを退職すること自体は残念ですが、aegif出身のメンバがどんどん活躍してくれることはとても良いことですし、私個人としても知り合った人が活躍する話を聞くのは嬉しいので、潔く彼の門出を祝福し、今後の活躍を応援したいと思います。

入社するにせよ退職するにせよどちらにしても世の中に完璧な会社なんてないし、ある場面で良い所は別の場面のおいて悪い所に、ある場面で悪い所は別の場面において良い所になり得ると思います。そういう相対的な状況の中、経営者が自分の信念として何をどう選ぶか、という選択の問題に過ぎません。

私は今までの選択を間違ったと思ったことはないですし、これからも同じ選択をしていくのだと思います。いつまでたっても基準が変わらない、それがaegifの良い所でもあり、悪い所でもあるのかなと、彼の話を聞いていて感じました。

2016年9月26日月曜日

ポケモンGO Plusのすゝめ

こんにちは。

先週は友人の結婚式でバリに行っていました。バリは12年ぶりだったのですが、改めて海あり山あり食事もおいしくて色々安い、ととても良いところでした。日本人はハワイとかグアムが大好きでよく行きます(僕も何回か行ったことあります)が、個人的にはハワイよりもバリのほうが好きだなと思いました。

ハワイは都会的な良さもあり、自然もありでとても良いところだと思いますが、やはりアメリカなので食事は東南アジアであるバリの方が全然美味しいのが大きいですね。辛いものが嫌いな人はちょっと厳しいのかもしれませんが。

ちなみにバリの人は青が大好きみたいで、ポケモンジムもほとんど全てが青でした。私も青ですので、余り戦えないのが残念でした。やっぱりaegifカラーの黄色にすればよかったなと今更後悔しています。名前も一回変えられるのだから、チームも一回変えられる機能を実装して欲しいですね。

さて、ポケモンGOの記事が多くて恐縮ですが、今日は発売日に予約したポケモンGO Plusが思いのほか使い勝手が良いのでそのことを記事にしたいと思います。ちなみにaegifメンバも何人か持っており、みんなそれなりに活用しているようです。

私は発売日には海外にいたため多少の時差の中、海外から必死になってネットで予約しました。オレ海外まで来て一体何をやっているんだろうとその時は思いました。しかし、今となっては2ヶ月入荷待ち、オークションでも1万円超えというのを目の当たりにすると、あの時途中で折れずに最後まで頑張ってよかったと心から思います。当日はきっとサーバが大変なことになると思って、2日前ぐらいにアカウントだけ先に登録したりもした努力が報われました。

<会社経営、39歳男性>

ポケモンGO PlusはポケモンGOの画面を見なくてもBluetoothで接続するだけで、勝手にポケストップやポケモンの出現を知らせてくれ、更に真ん中のボタンを押すと自動的にアイテムの回収やポケモンの捕獲(失敗することが多いですが)をしてくれるという優れものです。

真剣に自分の欲しいポケモンを捕まえるときなどにはほとんど役に立ちませんが、気軽にポケモンをするにはものすごい威力を発揮してくれます。特に私などはもう欲しいポケモンは日本にはいませんし、かと言ってレベルアップのためだけに歩きタブレットしながらポケモンGOをするのはモチベーション的に無理です。そんな人々にとってほとんど手間を掛けずに経験値を得られるポケモンGO Plusは唯一の救いなのです。

私も8月下旬にLV30になって以来、ポケモンをやる頻度がガクッと落ちて1ヶ月近くたっても全くLV31になりそうな気配はありませんでしたが、ポケモンGO Plusを入手してから1日に3万〜5万ぐらいの経験値が手間をかけることなく得られるようになって、1週間もしないでLV31に上がってしまいました。

なにこれ、超らく!

今も毎日地道に経験値を稼いでおり、恐らく今週中にはLV32になりそうです。おかげさまでCP3060で停滞していたカイリューも、CP3110まで上げることができました、地味に嬉しいです。

<もはや向かう所敵なし。CP3110の我らがカイリュー> 

また、ポケモンのアプリを開いていなくてもポケモンGO Plusをやっているだけで相棒や孵化装置の距離も稼いでくれるのが優秀すぎます。卵がバンバン孵るので孵化装置もその分必要なのですが・・・。 お陰様で普通では全く手に入らないカビゴンの飴も10個以上ゲットすることができています。

<見ていない所でたくさん歩かされるカビゴン。ある意味虐待か!?>


ポケモンGO Plusをポケモン収集用と考えると全く使い物になりませんが、経験値と相棒&孵化装置の距離を稼ぐ用と考えて利用するとものすごく便利です。

ポケモンGo Plusのポケモン獲得率が低くて全く使えねーと言ってる人がいたら、さっさとiPad Pro片手にポケモンコンプリートしてから来やがれ、このスットコドッコイ!と言ってあげてください。ポケモンGO Plusはコンプリートした後のプレイを飛躍的に楽にしてくれる魔法のアイテムなのです。

2016年9月5日月曜日

男性社員に育児休暇一つ満足に取らせない会社はブラック

こんにちは。

夏もすっかり終わって、すっかり秋という気候になっています。
暑かった夏が終わって涼しくなって良かった、夏が終わってせいせいした、と思っていましたが今年の夏が30代最後の夏だったということに気がついて急に鬱になっているところです。

30代最後の夏はポケモンに消えましたね、とマカロンから指摘されました。まあ、図鑑をコンプリートしてポケモン三冠王にもなれたから有意義な夏だったと言えなくもないと思います。

さて今日は、以前のフジイメセン「有給休暇一つ満足に取れない会社はブラック」に続き、育児休暇を取得したaegifの男性メンバにマカロンさんがヒアリングしてブログ記事にしてくれましたので、それについて書きたいと思います。

マカロンさんのブログ記事
【第2回 Member Interview】男性社員の育休について「1ヶ月以下の育休なんて、育休にあらず!」

今回ヒアリングさせてもらったのは、育児休暇を2ヶ月取得した男性社員のSさんです。aegifでは育児休暇を取得することが必須ではないものの、結果的に役員を除いた男性社員の育児休暇取得率は100%になっています。

役員を除いた男性社員の育児休暇取得率が100%のaegifにとって育児休暇自体とても自然なことすぎて、日本の男性全体を見ると平成27年の統計で2.65%しか育児休暇を取得していないという話を聞くと逆に驚きます。

しかも政府の統計によれば5日未満が56.9%もおり、1ヶ月未満まで広げると男性育児休暇取得者の83.1%にもなるようです。育児休暇と言うならせめて1ヶ月は休んでもらいたいものです。マカロンさんのブログにもそれを裏付けるような1日育児休暇を取った話が紹介されていました。

私自身はイクメンとはかなり対局の位置にいるキャラですので、もし自分が役員じゃなくて育児休暇を取得するかと言われたら取得しませんが、法律で決められていて制度として認められている以上、育児休暇を取りたいと思った人は何ら不利益なく育児休暇を取れるべきだと考えています。

結果aegifでは、育児休暇の取得に対して特別なインセンティブや促進活動をしているわけではありませんが、男性も女性も育児休暇取得率は100%になっています。

なお、aegifの育児休暇制度ですが、育児休暇期間は無給となり雇用保険から育児休業給付金が給与の50〜67%出ます。また、期間は最長1年半までで、有給休暇と組み合わせることもできます。

実際に半年を超えるほど長期の育児休暇を取るメンバはおらず大体2〜4ヶ月ぐらいの間、有休と組み合わせて育児休暇を取得するメンバが多いです。

私自信、今まで育児休暇の申請があってそれをただ承認していただけで、実際にメンバの声を聞いたことがなかったので今回マカロンさんがヒアリングしてくれて色々参考になることがありました。

メンバが早め早めに相談してくれた

aegifメンバのみんなはすぐに上司に相談の上、経営陣に相談してくれていた、ということです。仮に実は妻が出産するので来月から休みます、みたいなメンバがいたらこんなに自由に育児休暇を認める風土にはなっていなかったかもしれません。

メンバのみんながきちんとした倫理観を持って、段取良く相談してくれたからスムーズに育児休暇が取れると共に、子供ができたら育児休暇を取るのが当たり前という文化が醸成できたんだろうなと思いました。

マネージャが一番大変

次に、マネージャすげーな、と。
自社のメンバのことで恐縮なのですが、メンバが育児休暇取りますと言ったら業務上は色々不都合があるし、マネージャの仕事は増えて大変なはずです。しかし、そういうことは一つも感じさせずにメンバに育児休暇を勧め、育児休暇が取れるように仕事の調整をし、スムーズに復帰できるようにサポートもしてくれています。当たり前のように。

私はマネージャに確認したあとに育児休暇の承認をすることと、育児休暇を取得することがキャリアパスのマイナスにならないことを普段からみんなに伝えているだけで、個別の調整はすべてマネージャがしてくれているわけです。

前回の長期休暇の時も同じような事を思いましたが、各レイヤのメンバがそれぞれ正しい行動をしているからほとんどストレスを感じることもなく、男性社員が当たり前のように育児休暇を取得できているんだと改めて思いました。

それにしてもSくんはイクメン過ぎて、逆に育児休暇のハードルが上がった気もします。
育休取ったらあそこまでしないといけないんだ・・・みたいな気持ちに他の人がならないか心配です。

aegifでは今後も育児休暇を取得したい人は誰でも安心して育児休暇を取れるという会社の素晴らしい文化を維持継続していきたいと思います。育児休暇も長期有給休暇も取りたい人はぜひaegifに入社してください(笑)