2016年5月30日月曜日

ハウスキーパーさんを探したい人へ(前編)

こんにちは。

東京はまだ梅雨入りしていないにも関わらず、なんとなくジメジメしていて嫌な天候です。今日も雨です。6月は日本は梅雨ですし、GWと夏休みの間で旅行をする人も少ないので、海外旅行に行くには良い時期ですね。飛行機も取りやすいし、なにせ安いです。旅行するのに一番良い季節は6月だと勝手に思ってます。

さて、最近私はハウスキーパーさんを探すのにかなり苦労しました。2ヶ月間心が折れそうになりながらも、やっと今回継続してお願いできそうな良い人が見つけることができたので、きっと同じような悩みを持っている方も多いのではないかと思い、今回のこの経験をフジイメセンにまとめておこうと思います。

私は家事が大の苦手です、というか嫌いです。今時のイケてる男性像からすると大きく外れているので声高に宣言するのも憚られるのですが、正直に打ち明けてしまうと家事という家事をしたことは人生で一度もありません。実家にいる時はもちろん、大学生の時に父の単身赴任先に学校の都合で居候している時ですら、家事は全て父がやっていました・・・。

私が初めてハウスキーパーさんをお願いしたのは2010年でした。一人暮らしをすることになり、家事をどうしたらいいのか分からない(というか家事をやりたくない)ので、友人にどうしているのかを聞いたら個人事業主のハウスキーパーさんを雇っているとのこと。その友人も別の友人から紹介を受けたようです。最初は多少の抵抗感がありましたが、友人が実際に雇っていて問題もないし、何より家事をやらないためには私に選択肢はありません。

私もその方にお願いすることにしました。週1回、1回3時間来てもらって月に2.5万円。この金額を高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれでしょうが、私にとっては妥当な金額でした。

主に共働き夫婦が家事の分担で喧嘩になったり、最悪離婚する事もあるようですが、私からしたら2.5万円(週2回頼むなら5万円)で離婚の危機を円満に回避できるのであればとても安いと思います。家事が好きで負担にならないという方は別として、多少なりとも家事が負担になっている人がなぜ利用しないのか不思議です。

ここでホリエモンさんを出すと炎上しそうで怖いですが(笑)、ホリエモンさんも同様の事を言ってます。言い方はかなり悪いですが私にはとても納得感があり、言葉は過激ですが、その通りだと思います。
家事なんて2万払えば業者が全部やってくれるのになんで押し付けあってんの? → ホリエモン「バカだからでしょ」 
ちなみに2万円では無理という人もいますが、やり方によっては2万円でも週1であれば来てもらえますし、2人暮らしであれば週2回4万円あれば十分です。仮に週1回でも潔癖症ではない限り水回りの掃除からは完全に開放されるのではないでしょうか。

その後4年間最初のハウスキーパーさんに家事代行をお願いしていたのですが、諸般の都合により次はダスキンさんにお願いすることになりました。ダスキンさんに問合せをすると、さすが大企業だけあって、すぐに良い人を手配してくれました。

ハウスキーパーさんというのはお願いさえすれば自分が望むサービスをしてくれて、なんて素敵なんだろうと思っていました、その当時は。

その後何回かハウスキーパーさんを探さなくてはならない状況になったのですが、最初の2回の順調っぷりとは裏腹に、人を手配できない(ダスキンさんですら!)、手配できても良い人ではない、良い人かなと思っても先方から断られる、と連続し、ハウスキーパーさんの手配というのはこんなに難しいのかと心が折れそうになりました。

別のハウスキーパーさんから一ヶ月に2回、家庭の不幸があったとお断りのメールを頂いたこともあります。もちろん家庭の不幸であれば仕方ないとは思うのですが、月に2回も別の人から家庭の不幸で断られると本当なのかな、、、と思ってしまいます。

ちなみに、今まで10人近くのハウスキーパーさんと何らかの関わりがありましたが、例えば盗難などの重大なトラブルにあったことは一度もありません。先方は身分証明書までこちらに提出してサービスをするわけですから、まともな神経の持ち主であれば変なことなどしないのではないでしょうか。

次回のフジイメセンでは、実際に自分がやり取りをした各社の営業担当の方やハウスキーパーさんの印象などを書きたいと思います。

2016年5月9日月曜日

EBISU PREMIUM GLAMPINGに行ってきました!

こんにちは。

GWが早くも終わってしまいました。今年は2日と6日を休んで10連休にした人も多かったのではないでしょうか。aegifでも1/3ぐらいのメンバが10連休を楽しんでいたようです。以前「フジイメセン的お盆休みの過ごし方」で書きましたが、私はGWなどの大型連休は東京にいる事にしていますので、普通に2日も6日も出社していました。

GWの間は六本木ヒルズはいつも以上に混んでいましたが、ミッドタウンはそこまででもなかったです。六本木ヒルズの集客力はたいしたものです。そこで働く身からすれば多少迷惑でもありますが(笑)。

さて、今日は仕事とは余り関係ないのですが、先日はじめてGlamping(グランピング)なるものに参加しましたのでそのことを書いてみたいと思います。

そもそもGlampingという言葉を今まで聞いたことなかったのですが、友達が僕の名前を使って勝手にEBISU PREMIUM GLAMPINGに応募したら奇跡的に当選したとのことで、当選した後に誘われました。後から聞いたのですが当選者は12名しかいなかったらしく、倍率は数百倍だったようです。無欲の勝利というか、自分の知らない所で勝手に運を使い果たしてしまったかもしれません・・・。

GlampingについてWikipediaのキャンプのページに詳しく説明が書いてありましたので一部引用しておきます。
グランピング(Glamping)とは、グラマラス(glamorous)キャンピング(camping)の略で、キャンプ場サービス高級ホテル並にした高級キャンピング(Luxury Camping)のこと。
最初この説明を見た時にGlampingの何がいいんだろう?と思ってしまいました。しかもなんと会費が3万円。。。詳しくページを見てみると、どうやら最近巷で話題の「流しの肉屋」のムト肉さんからお肉を調達して、本人が焼いてくれるとのこと。きっと良い肉を使うんだろうけど、それにしても高すぎやしないか、と。

とは言え、せっかく使い果たした運を無駄にするのももったいないと思い、余り気乗りがしませんでしたが参加することにしました。経験したことがないことを頭から否定してはいけないと半ば義務的な気持ちです。

恵比寿ガーデンヒルズのサッポロ広場に設営をしていました。Glamping場所の脇には水が張ってあり(流れていはいないので水の音は聞こえませんが)、恵比寿ガーデンプレイスにこんな場所があったんだと少し驚きました。まだ明るい時間に撮った写真が何枚かありますので紹介したいと思います。

<屋外ダイニング>

<テント。子連れの方もOKで自由な雰囲気でした>

19時から開始にも関わらず早めについてしまったのですが、ウェルカムドリンクとしてビールやスパークリングワインなどを振る舞ってくれました。その間はテントの中でゴロゴロしたり、外に出ていたビーチチェアみたいなのに横になったりしていました。外でこうやって飲むのって想像以上に気持ち良いんですね、新たな発見です。

そして、いよいよムト肉の武藤さんが焼いてくれるお肉の時間です。外という環境と、武藤さんのお肉の焼き方や肉質も相まってとても美味しく感じました。実は私は一般的なBBQは準備が面倒なので苦手なのですが、Glampingの場合は面倒な事は全てやってくれる上に、高級レストラン並の美味しさを屋外で味わえます。BBQとレストランの良いとこ取りをしたような気分です。

また、途中からはバイオリンなどの生演奏も始まり、気温がちょうどよいこともあり風も気持ち良いし、料理も美味しいし、音楽も楽しいしで本当に満足した時間を過ごすことができました。

ここ数年で一番楽しかったと言っても過言ではないくらい素敵な経験でした。なんでも食わず嫌いは良くないと改めて反省すると共に、貴重な経験の場を与えてくれた勝手に応募してくれた友達に感謝をしています。今思えば一人3万円払ってもお釣りがくるぐらいの価値がありました。

この体験はぜひaegifメンバにも味わってもらいたいと思いますので、今後会社のイベントか社員旅行で実現します。