2012年12月20日木曜日

aegif X'mas party 2012

今年も年末にオフィスを解放したパーティを行いました。
今年も多くの方々に参加してもらい、大変感謝しています。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。


前回、前回の様子はコチラから。
第5回「Year End Party 2010
第6回「aegif X'mas Party 2011


昨年から、クリスマスパーティにしようということで、今年もクリスマスパーティになりました。
というわけで、昨年度と同じサンタの格好♪。写真をUPしようか迷いましたが、相当恥ずかしい写真だったので自粛しました(笑)


正直、昨年と同じではマンネリかも、、、と思ったのですが、昨年頑張った反動か今年は良い企画も思いつきませんでした。だって、去年のチョコレートファウンテン大変だったんだも〜ん。と、自分は何もしてないのに言い訳してみたり。


それにしても、オフィスを解放してパーティをやったら面白いんじゃないかと思って始めたこのイベントも今年で7回目になります。最初は本当に単なる思いつきで始めたのですが7回目ともなるとそれなりの歴史というか重みというのを勝手に感じますね。


来年も継続して出来るよう、また少しでも楽しいパーティに出来るように、今までどおり頑張っていきたいと思います。


 


 



2012年12月12日水曜日

そして伝説へ… 〜SFC修行・解脱編〜

いよいよ、SFC修行も最終回になります。

苦節2ヶ月、延べ3回、辛いフライトの連続でした。

第1回修行記「宮古島に三回も行ってしてきました☆ミ 〜SFC修行・初体験編〜
第2回修行記「誰だよ、シンガポールが良いって言ったヤツ(*´Д`) 〜SFC修行・聖地巡礼編〜

前回のシンガポール修行で、シンガポールやバンコクに修行を兼ねて行くのは辛すぎるということを学びました。なので、今回の修行は初心に帰って無難にマニラでフィニッシュすることにしました。

往路:HND/OKA/NRT/MNL
復路:MNL/NRT/×OKA/HND
まあ、皆さんはもう読み方はおわかりだと思いますが、お約束ということで日本語表記にもお付き合い下さい。いや、本当にもう書く必要なんか全くないと思うんですけど・・・。

往路
羽田−沖縄
沖縄−成田
成田−マニラ

復路
マニラ−成田
成田−沖縄(沖縄で一泊)
沖縄−羽田

「あれ、短くね、間違ってね?」とか、「宮古往復記載忘れとかちゃんとチェックしてから載せろよw」とか、「会社なのにそんな事もチェックしてないのか、ヤバスwww」とか、思った方も多いかと思います。

でも、冷静になって考えてみてください。海外に行く時に前後に宮古往復どころか、沖縄往復をつけますか?、と。普通はつけませんよね?、僕もそう思います。だから、宮古往復がなくたって、沖縄往復があるだけでおかしいですよね。これが普通の感覚です、気をつけてください。

要は前回、前々回の修行で(特にシンガポールはプレミアムクラスに当日アップグレードが3回も出来たことで20,000ppぐらい稼げましたし)大分ppを稼ぐことが出来たため、最も精神的にツライ宮古往復を省くことが出来たというわけです。やっぱり、宿題はギリギリになってやるよりも事前に計画的にやっておくものです。

前回が辛すぎたのもあってか、今回の修行は楽すぎて、ちょっと物足りないぐらいでした。こんな楽してていいのか、という思いもありますが、先ほどお話したようによくよく考えたら海外の前後に沖縄往復があること自体がおかしいよなと思い直した次第です。

今回は、最後ということで何か記念がほしい所です。2ヶ月で沖縄に6回行っているので、せめて最後くらいはと思い沖縄に1泊することにしました。フライトの関係上、1泊しかできないのが残念なところです。

沖縄では、「ゆうなんぎぃ」と「てんtoてん」にお邪魔して沖縄ライフを最高に満喫してきました。1日のフライトの最後にちゃんとベッドで寝れるっていうのは本当に幸せです。
たった、1泊2食で大満足なんて、安いシャチョウですね。

そして、帰りの沖縄羽田のフライト。延べ12回もお世話になったフライトです。

「き、きょう、ぼ、ぼく、プラチナになりました!」

勇気を出してCAさんに言って、写真を一緒にとって下さいとお願いしたところ、快諾。
2012-11-29 19.33.35

喜びいさんでFaceBookにUPしたところ、みんなからにやけすぎとのコメントが・・・。CAさんに囲まれてにやけてるわけじゃなくて、50,000ppたまってプラチナになれたのが嬉しいんですよ!

修行に役立つ豆知識
・プラチナになるとCAさんが一緒に写真を取ってくれる
・そして伝説へ…
・ちょっと冷静になると宮古往復どころか海外旅行の前後に沖縄往復すらおかしいことに気付く。逆に言えば、そんなことすら分からなくなっている
・プラチナになってもやっぱりモテナイ。きっとダイヤモンドになればモテるはず。オレがモテナイのはダイヤモンドじゃないせい
・沖縄はたった1泊(しかも初日は21時着)でも十分楽しい
・オレって最高のバカだぜ!ってドヤ顔できるようになる

皆さんにお伝えできるお役立ち豆知識もこれが最後です。修行の仕方で分からないことがあれば個別にご連絡ください。手取り足取り、これでもかってくらいご教示いたしますよ!

関連記事
社長になって以来の辛い状況 〜SFC修行・準備編〜
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そして伝説へ… 〜SFC修行・解脱編〜

2012年11月23日金曜日

ブロンズカード届きました!

ANAプレミアムメンバーサービスのブロンズカードが届きました。


正直今持ってるクレジットカードに付帯しているサービスとほとんど何もメリットはありません、メリットがあるとすればキャンセル待ちが優先される事ですが、あんまりキャンセル待ち自体をしませんし、結局さらに上級のカードのほうが優先されるわけで実質的には無価値です。


ただし、意味はなくても自分が今までやってたことが少し認められた気分になって、カードキタ━(゚∀゚)━!ってテンションが上がります。郵便物がANAから届いたときは、きたか!と思ってドキドキしましたし。


とは言え、すぐ次のプラチナカードに行ってしまうと思いますので、このブロンズカードの命もあと少しです。今のうちにカードフェイスでも眺めて楽しむことにします。


しかし、こういうのが来ると、ついついダイヤモンドカードもほしいなぁとか思ってしまいますが、修行で獲得しようと思ったら、プラチナの2倍のPPが必要だと・・・。地獄の宮古3往復とか、シンガポール修行とかを2倍もやらないと行けないかと思うと、想像するだけで冷や汗が出ます。


修行が辛すぎて、飛行機がトラウマになって乗れなくなるとか、エコノミー症候群になって飛行機にドクターストップがかからないかとか、本末転倒な事にならないか心配していますがSFCまでもう一歩!
早いところ最後の1回を終わらせて、晴れやかな気持ちで年末年始を迎えたいものです。


来年私に会う人は、しばらくうざいSFC話をされると思いますので、生暖かい目で見守ってください。



2012年11月15日木曜日

人生初の!(心臓が弱い方はご遠慮ください)


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小指逝きました〜♪


上の写真は指を激しく挟んでしまった8時間後の写真です。友人の医者に写真を診てもらったら「壊死してるんじゃないの?」と言われる始末。かなりビビったのですが、そこまで痛くないし、指に感覚もあるし、曲がる気もするし、と力説したら、「じゃあ大丈夫なんじゃない」と言われたのをいいことに1週間ほど放置しておりました。


1週間経ち、なんとなく症状が落ち着いたかなぁと思った所で病院に行ってきました。
で、レントゲンを取ってみると・・・


想定外の骨折(*´Д`)


キレイに、小指の末端骨が、しかも縦に(小指の先から第1関節に向けて真っ二つに)割れてました。
きっと、指を固めたり色々してもらえるに違いないと期待してwktkしてたのに、「突き指しないように」と言われるだけ・・・。突き指なんてするわけねーだろ!と思いつつ「えっ、なんかしないんですか?」と聞いても、初期状態は終わってるので何も必要ないとのこと。


正直、がっかりしました。人生初の骨折にもかかわらず、初期症状で気がつかず、病院にいっても処置すらしてもらえないっていう。かわいそうな御指様、僕が最初から病院に行ってあげればもっと優しくしてもらえたはずなのに。


不思議なもので骨折してると分かると、今までそんなに痛くないしと思っていたのが、スゴク痛く感じます。なんだか急にもう痛くて何も出来ない、、っていう気持ちにすらなってます。


というわけで、みなさん指を挟んで上記写真の様な色になったら、ちゃんと骨折を疑って病院に行ってください。


今日の文章が短いのは、指が骨折しててタイピングが上手にできないからですよ!
(先週もブログを書いてる時点ですでに骨折していたのですがw)



2012年11月7日水曜日

誰だよ、シンガポールが良いって言ったヤツ(*´Д`) 〜SFC修行・聖地巡礼編〜

全国1.22億人のフジイメセン読者の皆様、おまたせしました。
2SFC修行のレポートです。


今回の目的地はなんと、あの!シンガポールです。
国内修行僧にとって宮古島が聖地なように、海外修行僧にとってシンガポールが聖地なんです。というのも、シンガポールは距離が長いためPPを稼ぎやすく、また旅行客が多いため便数が多く運賃も控えめです。その結果、PP単価が安く、多くの修行僧がSFC修行のベースにしているからです。

海外の聖地シンガポールに行かずして一人前の修行僧とはいえません。もちろん、みなさんもご存知の通り、修行以外の理由でシンガポールに行く用事は全くありませんよ♪

それから、修行とは全く関係ないのですが、今回は個人的な都合で最終目的地をセブ島にしました。そのため、往路はセブ島を通り越してシンガポールに着いたあと半分戻ることになり、復路はセブ島から東京とは逆方面のシンガポールに向かったあとセブ島のほぼ上空を通り過ぎて東京に向かうことになります。セブ島を出発するときに、目的地は東京なのに東京とは反対に向かって飛行する姿は中々シュールで面白かったです。

では、今回の旅程のご紹介から。

往路:HND/OKA/MMY/OKA/MMY/OKA/HND/SIN/CEB
復路:(CEB/SIN/NRT/-HND/OKA/MMY/OKA/HND 

よい子のみなさんは、もうこの呪文のような文字列を理解していただいていると思いますが、たまに素人の読者さんもいらっしゃいますので、一応念の為日本語でも書いておきますね☆ミ

往路
羽田-沖縄
沖縄-宮古
宮古-沖縄
沖縄-宮古
宮古-沖縄
沖縄-羽田
羽田-シンガポール
(シンガポール-セブ)
以上、宿泊なしで2

復路
(セブ-シンガポール)
シンガポール-成田
成田から羽田に移動
羽田-沖縄
沖縄-宮古
宮古-沖縄
沖縄-羽田
以上、宿泊なしで2

相変わらずネタのような旅程ですが、マヂレスです。とにかく宿泊なしで2日(正確にはおよそ36時間)飛行機に乗ってるか空港で待ってるかというのは想像以上に辛いです。マニラ修行であれば必ず1日の終わりにベッドで寝れるのでカラダの疲れが全然違います。前回は1日で8legでしたが今回は2日にわたり8leg、同じ8legでもその中身は10倍ぐらい違いました。

多分バンコクもいろんな修行関係サイトで推奨されてると思いますが、バンコクも遠いので大分キツイと思います。注意をして下さい。修行はマニラで決まりです。

で、前回の旅程では無かった( )は何?と思われた方もいらっしゃると思います。いい質問ですねぇ

今回の旅程を考えている時に、聖地に行ってみたい!という話は先程しました。ただ、やはり最終目的地はセブ島なわけで、当初( )の区間は仕方なくフィリピン航空(以下、PA)で取っていました。ANAのマイルやPPにはなりませんが、東京からセブはPAしか直行便を出していない上、PAはどのエアライン及び日本のクレカとも提携してないのでPAに乗ってマイルを稼ぐしかないわけです。 ところが後からあることに気が付きました。

「スターアライアンス系の航空会社を使えば、ANAのマイルもPPもつくやんけ!」

しかもシンガポールと言えば、我らがシンガポール航空(以下、SQ)があるじゃないですか。早速、時刻表を調べて、搭乗クラスにも気をつけて(搭乗クラスが違うとPPが付与されないことがあります)、細心の注意を払いSQのウェブサイトから予約しました、PAをわざわざキャンセルしてまで。

チケットの値段はほぼ変わらなかったのでキャンセル料1万円の損失です。1万円で2,100PPを獲得できると思えば安いですし、SQを使うことに気が付かなかった自分への戒めと思えば痛くも痒くもありません。ガナッシュにもオレスゲーと自慢してました。テンションMAX 

ω`)ショボーン

予約後のe-ticketを見ると、本来SQって書いてあるべき所にMIって書いてます。MIって何?いろいろ調べてみるとMI = シルクエアー = SQの子会社 = スタアラに加盟してない = ANAのマイルもPPもつかないなんていう話が???ガナッシュも苦笑・・・。 

(д)ポカーン 

SQのウェブサイトから取ったし、ANAのマイレージ番号は登録できたし、スタアラのマイルは付かないよなんていう案内は一切なかったんですけどー。まさかそんな訳は、、、と思いSQに電話してみると、キレ気味のお姉さんが出てきて「付きませんけど、何か?」みたいな感じ。なんでオレじゃなくて貴女がキレ気味なのですか?と思いつつも怖すぎてすごすごと引き下がりました。宮古1.5往復分のPPが・・・と思いましたが、キレ気味のお姉さんには逆らえないので泣き寝入りしました。SQこわい((((;゚Д))))ガクガクブルブル

ま、まあ、東京沖縄線でプレミアムクラス当日アップグレードが3回もできたし、今回の修行で20,000PP近くGETすることができたし、シンガポールからセブまで直行だったし、シルクエアーの名前を初めて知ったし、乗れたし、生きてるし、、、とにかく自分のココロの安定のためにATフィールドを張ることにしました。

それにしても、外資系エアラインおそるべし。 

修行に役立つ豆知識 
SQのウェブサイトから予約してもMIのフライトになるというトラップがある
2日間に掛けて宿泊なしで飛行機に乗り続けるのはつらすぎる
・やっぱり8legは大変
・1ヶ月で宮古に7回も行くと、周りの乗客とのテンションの違いが気にならなくなる
・修行も2回目になると1日に何回か同じCAさんと会っても恥ずかしくなくなる
SFC修行は女性に気持ち悪がられる、つまりオレがモテナイのは修行のせい
・自分でも自分のことを「バカだなぁ」って心から思える

今回もみなさんのお役に立つ豆知識だらけでした。
フジイメセン読んでてよかったですね。

今回の修行ANAプレミアムサービスメンバーのブロンズサービスになりました。ブロンズサービスになっても何一つメリットがないので、引き続きプラチナサービス目指して頑張ります。というわけで、次回はいよいよ最後の修行です。

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2012年10月25日木曜日

宮古島に三回も行ってしてきました☆ミ 〜SFC修行・初体験編〜

さて、今回はいよいよ第1回のSFCマニラ修行のレポートをしたいと思います。なんでSFC修行を始めようかと思ったのかについてはコチラです。で、どんな行程だったかという結論から書きますと

往路:HND/OKA/MMY/OKA/NRT/MNL
復路:MNL/☓NRT/-HND/OKA/MMY/OKA/MMY/OKA/MMY/OKA/HND

え、読み方分かんないんですか?
仕方ない、日本語で書きますか。。

往路:
羽田ー沖縄
沖縄ー宮古
宮古ー沖縄
沖縄ー成田
成田ーマニラ
以上、一日。

復路:
マニラー成田
成田から(自宅を経由して)羽田へ移動
以上、一日。トランジットの途中で自宅に帰って一泊。
羽田ー沖縄
沖縄ー宮古
宮古ー沖縄
沖縄ー宮古
宮古ー沖縄
沖縄ー宮古
宮古ー沖縄
沖縄ー羽田
以上、一日。。

おそらくですが、
「マニラに行くまでに沖縄とか発券ミスかよw」とか
「沖縄から宮古行くとか乗り間違えにしても程がwww」とか
「復路の宮古三往復コピペミス、ばかなの?wwwww」とか
思う方が多いと思います。

残念ながら、ミスでも間違いでもないんですよねぇ、コレがw

ちなみに旅費は全部で122,520円。これだけ頑張って16,808ppしかたまらないんです。
私が稼がないといけないPPは50,000ppなので残り32,000pp(すでに1,200ppは持っていたので)も、、、(*´Д`)

正直、往路は余裕でした。
宮古も(空港だけとは言え)行ったことがないので完全に観光客気分で往復できました。1legで飛行機に乗ってる時間は短いですし毎回違う路線なので随分楽です。ちなみに1legというのは1飛行という意味です。CAさんとかは、「国内線3legツライ><」とか「今日は1legだけだから楽だわぁヾ(*´∀`*)ノ」とかいった具合に使います。

というわけで、復路も余裕かましてたわけです。

実際には、もう地獄でした・・・。
沖縄と最初の宮古までは往路で雰囲気もわかってるので楽勝です。そこから先がちょっと。沖縄宮古便で同じCAさん達と4回も顔を合わせるとか、飛行機が到着したときの空港職員の方に6回会うとか、荷物の検査場を同じ空港で1日3回使うとかとか。わかっていたことではありますがその威力はアラエル並。おかげ様で私はアスカと同様、回復不能のダメージを受けました。もう立ち直れないかも・・・。

修行のための豆知識
・羽田空港のANAチェックインは5時15分から始まる
・沖縄ー宮古は2往復目から等比級数的に辛くなる
・1日に8legは正気の沙汰じゃない
・同じ空港を1日3往復すると空港職員と目を合わせられなくなる
・行きと帰りの便のCAさんが同じだと、私服&空港滞在時間10分にも関わらず「お仕事忙しいんですね?」と辱められる気を使って声をかけられる
・みんなに「ばかなの?」と思われる

みなさんのお役に立つ豆知識ばかりだと思いますので、参考にしてみてください。

最初からこの辛さを知っていたらSFC修行してないかも。でも、乗りかかった船ですから今回の苦労をムダにしないためにも続けなければいけません。行くも地獄、帰るも地獄で、どうせ地獄なら行ってみようということで、第2回シンガポール修行に続きます。

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2012年10月17日水曜日

社長になって以来の辛い状況 〜SFC修行・準備編〜

最近、心の底から不便に思っていることがあります。

それは、飛行機に乗るときです。チェックインカウンターも大行列、手荷物検査場も長蛇の列、飛行機が出るまで時間もたっぷりあるけど空港の椅子しかない、搭乗時も待たないといけない、目的地についてもなかなか手荷物が出てこない・・・

どんだけ人を待たせるんだ、この場所は!とイライラするとともに、待ち時間が本当に辛い・・・。

今までは数年に1回行くだけだったので、たまには仕方ないと我慢していましたが、年間何十回も行くようになると我慢してるのが馬鹿らしくなってきます。

この状況を解決するためには、二つしかありません。
・毎回ファーストクラスとかビジネスクラスとかプレミアムクラスで行く
・航空会社のプレミアムメンバーになる

ま、まあ、毎回ファーストとかビジネスとかで行ってやってもいいんですが、今日の所は勘弁してやることにしました(;´∀`)
50年後見てろよ、と。。。

というわけで、航空会社のプレミアムメンバーになるしかありません。私は現在ANAをメインで利用しているので、SFCを取得すればいいわけです。

え、SFCを知らない?

そんな人もいるんですね、フゥー。
SFCというのは、スーパーフライヤーズカードの略で、SFCに入会するとマイルが一杯貰えたり、優先チェックイン、優先手荷物、優先空席待ち、優先搭乗、優先キャンセル待ち、専用保安検査場などなどとにかく全てが優先されるという優れものです。しかも、ANAだけではなく、スターアライアンスゴールドメンバーにもなれた上に、1回入会すれば半永久的にSFCでいられるという優れものです。

1回なれば良いという言葉につられて、SFCを取得するための旅、通称SFC修行を始めることを決心しました。

で、SFC修行するんですよと素人さんに言うと、素人さんはマイル貯めるんですね?とか言うわけですよ。マイルってのはお金をかけずにクレジットカードとかを使って貯めるもんでわざわざお金を払って飛行機に乗って貯めるものじゃありません。特に私はおかマイラーなのでお金を払って飛行機に乗ることは恥ずかしさすら覚えます。

では、何をためればいいのか?

それは、プレミアムポイント(PP)です。PPはお金を払って飛行機に乗らないとたまらないというおかマイラーの天敵です。 
お金がないおかマイラーである藤井さんとしては、そもそも飛行機にお金をかけたくないのでなるべくお金をかけずにPPを貯めないといけません。そこで、ANAの運賃規約や運行表等々を精査して最もPP効率が良いルートを探す必要があります。

効率が良いルートっていうのは、逆に言えば中々人が乗らないルートでかなりきついんですよね。まさに修行という名前に相応しい信じられないようなルートで、、、しかもそれを何回か行かないと行けないっていう、、、。友人のCAにルート相談をしてみたら、そのルートを会社からやれと言われたら辞めるとまで言われてしまいました。

正直考えたら辛くなって来たので詳細な修行内容については次回にしますね(-_-;)

でも、SFC取得が実現したら、憧れの海外で仕事してるノマド男子とかにもなれるはず!
やっぱり、ちまちま日本のお洒落カフェでMac開いてオレカッケーってやってるよりも、空港のラウンジとか海外でMacをひらいて仕事してる風な方がかっこいいですよね?

「ノマド男子ですが、何か?(キリッ」とか、
「今、海外なので連絡遅れてすいません(キリッ」とか。

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2012年10月11日木曜日

All staff meeting 2012 Summer

All
staff meeting
(略してASM)は今まで年始に1回だけ行なっていたのですが、今年から夏にもう1回開催してみる事にしました。


従来のASMでは私から昨年度の振り返り、来年度の目標および質疑応答を行い、その後各チームリーダからの簡単なプレゼンを行なっていたのですが、夏のASMは私のパートは省いて各チームリーダからの簡単なプレゼンと新入社員の紹介と挨拶だけを行なって、あとはメンバ同士の交流の時間に費やすことにしました。


決して私のプレゼンが不評とか社長プレゼン不要論が出てるとかそんな事ではなく!、私がプレゼンをすると2時間ぐらい時間が掛かってしまうからです。というのも、自分のプレゼンは40分ぐらいで終わるのですが、質疑応答だけで1時間も・・・。みなさんもご想像の通り、私の説明の仕方が悪い全メンバが一丸となって会社のことについて議論を重ねているわけです。決して会社メンバにお願いしている資料が悪いに違いないとか思ってるわけではありません。



というのも、ここ12年でaegifの人数が増えてきた事と、特に採用に関する権限移譲が進み他のチームメンバが知らない間に新しい人が入社しているという事が増えています。要は、以前よりもメンバ間のコミュニケーションが希薄になっています。


恐らく、各メンバもなんとか交流したいと思っていると思いますが、なかなか普段オフィスに一緒にいるわけでもない、そもそもよく知らないメンバ同士が交流するのは難しいものです。きっと、メンバ同士が交流する場が増えれば、昔からいるメンバも新しいメンバも仕事がしやすくなるはずです。


というわけで、ASM当日は会社からの発表的なものは30分で終了し、そのあと終電近くまでみんなでワイワイ盛り上がりました。業務上どうしても都合がつかなかったり、体調が悪かったりするメンバ以外は、ほとんどのメンバが参加をしてくれました。普段仕事等で一緒になることがないメンバも大分交流できたのではないかと思います。


やはり、aegifは小さな会社ですので、メンバ同士が協力しあって仕事を進めていくことがとても大切だと考えています。前回の記事では社員旅行をご紹介しましたが、それ以外にも家族も含めたメンバ間のコミュニケーションを促すようなイベントをドンドン企画・遂行していきたいと思います。



とは言え、企画・遂行するのは管理部のメンバで、私は思いつきで「こんなのいいんじゃね?(
゜∀゜ )」と言うだけですが。。。


基本思いつきで言うので、しょっちゅう他の取締役や管理部のメンバから却下されていますが、まずは最初に言い出すことに価値がある(はず)という事でめげずに場当たり的に提案していきたいと思います。


年内のイベントは10月末の第2AKDと、毎年恒例の第7回AXP(旧YEP)です。



2012年10月4日木曜日

社員旅行2012

ご無沙汰しております。
ABMリーダが育休を取っていたのをいいことに、2ヶ月程ブログをかまけていました。本当に意思の弱い社長さんですね。強制されないとブログ記事一つ書けないっていう・・・。


10月になりABMリーダが復帰しましたので、しぶしぶ、ABMリーダの仕事復帰をサポートするためにBlogを再開することにしました。


今回のお題は、毎年恒例の社員旅行です!
社員旅行も早いもので、もう5回目になります。


過去行った場所は、
千葉の鋸南町
軽井沢
・水上温泉
屋久島


子供がいるメンバが増えてきましたので、1年おきに遠いところと近いところを交互にしようかなと思っています。というわけで今年は去年の宣言通り鎌倉にしました!


今年は同伴1名だけではなく子供の分も会社で負担することにした事と、場所が物理的に近いという事もあって総勢41名ものメンバが参加してくれました。友人を連れてきてくれたメンバも2名いました。きっと友人の方は、なんで私がいるんだろう・・・とか思ったのかもしれませんが、毎年恒例のことです(笑)


aegifの社員旅行はアクティビティとかの縛りがほとんどないので、まずは18時に各自適当に鎌倉駅に集合です。早めに来て鎌倉散策をしてもいいし、駅に直行しても構いません。
ちなみに、私は品川を17時ぐらいに出ました・・・。


18時に集合後、鎌倉のフレンチレストラン「プランデルブ北鎌倉」へ。
小さな子どもがいるお母さんはお洒落なレストランに行くのは難しいと思いますが、貸切であれば子どもがいても大丈夫です。普段会社のメンバを支えてくれている家族の皆さまへのささやかなお返しという事で、お母さん達が普段行けなさそうなフレンチのお店をチョイスしました。


それにしても、aegifも子供の数が増えています。乳児も含めると子供12人!
私は子供たちの動くパワーに圧倒されてました。集まると更にスゴイパワーを発揮するようで、幼稚園や小学校の先生は大変だなと改めて思った次第です。
お店の人もテンヤワンヤ、きっとこんな機会は中々なかったのではないかと思います。


グラスを割ったり怪我をしたりする子がいるんじゃないかとちょっと心配していましたが、大過なく終了しました。その後、有志8人で大磯周辺で2次会。普段とは違う場所でくだを巻くのも楽しいものです。


2日目は朝10時半にロビーに集合して後は自由行動です。
本当は私が軽く挨拶をしてお開きにするという話だったのらしいですが、私が5分ぐらい遅れたのでそのまま流れ解散。しかも、私を起こしにメンバを派遣しておきながらそれを待たずにお開きになってました。こんな緩い感じでいいのだろうかとも思いつつ、まあいっかと思い帰途につきました。いつもの事だし。


ちなみに、台風がきていたということもあり、私は帰りに鎌倉の「麺屋 波 WAVE」でカレーつけ麺だけを食べて14時過ぎには帰るという旅行感のなさ。ま、楽しかったから良しとしましょう。


最近入社したメンバが、「社員旅行って実は始めてで、行ってみたかったです」と言ってくれたときは嬉しかったです。自分も会社員をやっているときに社員旅行に行ったことがなくて、自分でやってみたところ結構いいもんだなと思ったことを思い出しました。


来年は若干遠目にしようかなと思っています。まだ未定ですが、なんとなく香川にしようかなぁと。
来年の社員旅行も乞うご期待。



2012年8月6日月曜日

イケメン「風」写真で考えるaegifのクールビズ

8月になりました。
毎日毎日うだるような暑さでイヤになります。


昔は夏でもスーツを着てというのが普通でしたが、最近はクールビズの会社が増えてますので、大分助かります。我々がクライアント先に訪問させていただく時も、クールビズでいいよなんていうクライアントも結構あります。


当然aegifでも、クールビズという事が世間一般に言われる前から、ドレスコードはややカジュアル寄りでした。社長のaegifのドレスコード(オフィスにいる時だけです)を一部ご紹介したいと思います。


<ビジネスカジュアル>
長ズボンですし、靴も履いていてかなりフォーマルな格好です。
トップスのシャツの襟がないのが少しカジュアル気味ですね。若干派手なのは仕様です。
オフィスカジュアル


マカロンのコメント
「社長はなぜかこの白パーカーを好んで着ていますがはっきりいって全てが台無しになる呪いのアイテムです。派手めのトップスを抑えるために羽織ったんだと思いますが、このクタクタ感と色あせた白が体を膨張させ、シャツのボーダーをだらしなく歪ませています。「ビジネスカジュアル」に失礼です。」


・・・
気を取り直して。


<平均的なクールビズ>
ちょっとハーフパンツですが、トップスもきちんと襟が付いてますね。
色もシックでおとなしいですし、正しい社会人のクールビズっていう感じです。
写真だけを見るとすごいイケメンが映ってるんじゃないかという気が一瞬だけしますが、ご安心ください。いつもの社長さんです。あんまり上まで撮って残念なことにならないように首までにしています。
どうぞ安心してお楽しみください。
クールビズ のコピー


マカロンさんのコメント
「パッと見はさわやかですが、靴下のオレンジラインが浮いてます。シャツの赤いロゴとのアンバランスさがたまりません。シックでおとなしめといいつつ多めに色を使う傾向にあるので気をつけて下さい。」


・・・
・・・


<ちょっとカジュアルなクールビズ>
ハーフパンツの所は一緒ですが、トップスに襟がありません。
コーポレートカラーのオレンジというだけではなく、TシャツにAEGIFと書いてあるなんて、aegif愛に溢れてますね。若干ふざけすぎと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、社長aegif的には全く問題ありません。ちなみに、このハーフパンツは勝手に「ゴキゲンパンツ」と呼んでます。コレを履いているとゴキゲンな気分になって(´∀`∩)↑age↑になるからです。
ゴキゲンセブ のコピー


マカロンさまのコメント
「全てのアイテムがドヤ顔でこっちを見ている。本当にビズをする気があるのかと問いたい。クールどころか暑苦しい。肌が白くて、セブの文字が悲しく見える。何より今回の中で一番金額が高いのが腹ただしい...(推定12万円)。
寝間着でも着たくないコーデです。」


・・・・・・・・・
( ゚д゚)ポカーン


ま、まあ、今回は社長のaegifのクールビズをご紹介させていただきました。


オフィスにお越しになる際は、社長のaegifのドレスコードを参考にしてください。


それでは、みなさまのご来社をお待ちしております。



2012年7月19日木曜日

aegif恒例のアレをまた食らいました

ハイ、やられました。人生2度目のアレです。
前回食らったときはこんな事はもう一生に二度とないだろうと思っていたのですが、あるもんですね。2度あることは3度あると言いますから、また次もあるのでしょうか。
次があっても本気で気がつかなそうな自分がコワイです。


それは、サプライズ結婚式!


要は、当日まで結婚式がある事を知らせてもらえない、という事です。
多くの人が意味が分からない、何のためにやるのか分からないと思いますが、当然私もわかりません。結婚式の主役でも何でも全くない、私にサプライズを仕掛けて何が得られるのか。なので、意味は聞かないでください。単に新郎の希望とだけしか・・・。


世の中ではこういう事をもしかしたらいじめとか言うのかもしれませんが、無駄にポジティブなフジイさんは余り深いことを考えずに、ブログのネタが出来てラッキー♬と思うようにしています。
たとえ、今回が2回目のサプライズ結婚式だとしても、、、


やり口はいつも一緒です。
別の要件で呼ばれて会場に言ったら、その場で今日結婚式があることを伝えられ、ご祝儀も勝手に包まれてハイって渡されます。右からきたご祝儀をそのまま中身を確認することもなく左のご祝儀回収BOXに受け流し、あとで言われたままの金額を返済するだけです。


後から考えれば、確かにおかしい所がいくつかあるんです。
・わざわざ結婚10周年パーティをサプライズで大人数呼んでやる
・なぜかウェスティンにスーツで来いと言われる
・サプライズにも関わらずパーティの主役とウェスティンの2Fで待ち合わせる
などなど。


しかも、乾杯の音頭を私が取るとのこと。
もし、私が当日参加しなかったら、スーツで行かなかったら、挨拶出来なかったらどうするのかと考えると、随分勇気のある決断をされたなと思います。ちなみに前回は、挨拶などは一切なしでした。


久しぶりに焦りまくってしまい、挨拶をしているときは足が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてました。


それにしてもほぼ同じことを2回も、しかも気づかないフリではなくガチで気がつかないのってどうなんでしょうか?
とある中堅女性社員
が「社長がトロくて良かった」という様な内容の発言をしてたらしいです。そんな社長でaegifは大丈夫なのか、私もちょっとだけ会社の事が心配です。


もう、絶対3回目はないですよね!!!



2012年7月12日木曜日

安西先生始めました!

月日が流れるのは早いもので、もう7月になりました。それにしても毎日暑いです。
そろそろ夏バテの季節ですね。


aegifは12月決算ですので、6月末で上半期が終了です。
aegifでは半期毎に、全メンバと役員3人で面談を行うことにしています。


仕事面でのフィードバックや評価などは各チームのリーダが行いますので、役員面談は仕事に限らない全般的な相談や感想や不満などをゆるふわな雰囲気で話あうというものです。


例えば、
・インセンティブの説明
・ワーキングホリデーに行きたい
・育児休暇が取りたい
・なんとなく会社の雰囲気が変わった気がする
安西先生、結婚したいです。
などなど。


役員面談というと最初から最後までカタイ雰囲気を想像してしまうと思いますが、実際には上記内容の通り80%ぐらいは緩い感じですね。


特に「安西先生、結婚したいです。」などは、友達を紹介しようか?とか、婚活パーレィ参加のために有給をあげようか?とかとか、安西先生ではないにもかかわらず、親身になって安西先生級のアドバイスをしています。


半年に1回とは言え、全メンバの話を聞ける機会というのは貴重ですので、これからも続けていきたいと思います。



2012年7月5日木曜日

ゴルフを初めて1ヶ月経ちませんが、もう100を切りました!

え?
もちろんハーフですよ。何か問題でもありましたでしょうか?


実は、先月からゴルフを始めました。今まで散々多くの人に誘ってもらったのですが、持ち前のインドア派気質からか、なかなか最初の一歩を踏み出す事ができませんでした。ただ、本当にたくさんの人からゴルフいいよ!ゴルフ楽しいよ!ゴルフやろうよ!っていわれるんですよね。


間違いなく私と行きたいのではなく、ゴルフ人口を増やしてラウンドしたいだけだと思います(笑)。ゴルフは基本4人で回るものらしいですから。


で、結局はじめることにしました。みんなにそんなに言われたらねぇ、やるしかないですよね!
世の中のパンピー(死語)は、どうせ練習をガッツリやって準備万端になってからラウンドするんですよね?
aegif社長クラスにもなるとそんなぬるいことはしません。最初から、とにかくラウンドです。とは言え、さすがのaegif社長クラスのフジイさんでも最初から18H全部を回るのはツライかなと思いました。これは決してひよったわけではありません。まずは練習からという情弱達とは一線を画してますから。一緒に回ってくれる人の事もありますし、最初はハーフで勘弁してあげようと思った次第です。


で、94・・・。


確かに100は切りましたよ、ええ。。
ただ、普通のゴルファーの皆さんが目指すのは18Hで100未満でしたっけ?
ま、まあ、ハーフでも100を切れたので良かったとしていいでしょうか。いや、します。


さすがにハーフで100というのは、いくら初心者でも悔しいです。しかも、もしかして俺ゴルフの天才で、最初から40台とかで回っちゃったりしてプププ、とかちょっとだけ妄想してましたし。


悔しすぎるのでゴルフレッスンに通うことにしました。私は極端な性格なので、通うと決めたらとにかく通います。6月に初めてから今日まで基本的に東京にいる時は最優先で時間を作ってゴルフレッスンに通っています。とにかく毎日練習する!と決めたので絶対毎日練習するんです。右肩とか、手とか、左足首とか色々痛いですが、気にしません。
体を壊しても、今目の前にある、敵を倒したいんです。


見てて下さい、年内には100(いや、120かも・・・)は必ず切って、見事なゴルフ営業してみます。
「よっ、さすが社長、ナイショッ!」的な感じで。


というわけでゴルフを一生懸命やるのは、もちろん仕事のためです(キリッ



2012年6月14日木曜日

タイ出張に行ってテンションが上がりすぎた件

先日、タイ出張に行ってきました。
出張で海外に行くことは滅多にないので、aegifでは2回目になります。
ちなみにタイに行くのも初めてだったので、土日もくっつけてプチ旅行も兼ねてきました(当然、延泊分は自腹です!)。


今回タイに出張しようと思ったのは、先輩経営者の方からタイの知人を紹介するから行ってみたら?という提案を頂いたからです。海外進出を考えるキッカケにもなりますのでaegifのスタッフも連れて軽い気持ちで視察がてら行ってみることにしました。


実際にタイで工場を経営している方、タイ日本人会の元会長さん(なんとタイ駐在50年ぐらいらしいです!)、タイで経営支援をしている方(日本人とタイ人のハーフ!)などとお会いしました。


タイでビジネスをするというのはコンサルティング事業の場合、法律の関係でかなり難しいという事が分かったのですが、タイ進出の支援をしている方と提携をして日本で日本企業のタイ進出を支援できるようなサービスを共同で提供しましょうという話になりました。


現地に既に日本人スタッフも含めて大きな事務所を構えていますし、サービスに対する考え方も非常にしっかりした方でしたのでこれからが楽しみです。aegifも日本で必要な支援をして、実際に進出したら現地ではその事務所の方にしっかり任せる(aegifも日本で後方支援をしっかりする)という形で進めていきたいと思っています。


さて、仕事はさておきw


旅行の方ですが、やっぱりタイと言えば食事です!(タイというかaegifと言えばかもしれませんが。。)
一番感動したのは、プーパッポンカリーです。特にクアン・シーフードというお店のプーパッポンカリーは絶品すぎて涙が出るレベルでした。他の料理も美味しくて、日本にあるタイ料理のお店や現地の他のお店と比べても頭ひとつ抜けている感じです。


<クアン・シーフードのプーパッポンカリー>
https://mail-attachment.googleusercontent.com/attachment/?ui=2&ik=adde4eef59&view=att&th=137e46be0ca9f71c&attid=0.1&disp=inline&safe=1&zw&saduie=AG9B_P9CqP0PWM2iGKZhBxXY3-fD&sadet=1339567133582&sads=s9Jx-8bTqWmv7CivIYQrdpLGPV8&sadssc=1


他にも、観光客丸出しな感じですがソンブーン・シーフード、MangoTango、マンゴー・ツリー、トンクルアンに行きましたし、屋台的な(なんと1食30バーツ=75円とか!)お店にも行きました。
正直、料理のレベルはかなり高いです。全体的に美味しく、これだったら確かに移住できるかもと思いました。


結果、タイから帰国してもテンションが高すぎて朝7時に羽田空港に着いた瞬間にトータルワークアウトとゴルフの体験レッスンを予約するという始末。。。


さすがのフジイさんも燃え尽きました。



2012年5月31日木曜日

(´∀`∩)↑age↑で仕事をするために

今日は、ミッドタウン・ガーデン前のオープンテラスでABMをやっています。
ミッドタウン・ガーデンは特にこの季節は気持ちが良く、今日はBaker Bounceのサンドウィッチをほおばりつつ、ブログを書いています。


やっぱり、1日のうちにこういう優雅な気持ちになる事は大切だなと改めて思っているところですので、どうやって仕事における上がり感を演出するかについて考えてみたいと思います。


まずは、昼シャンをキメてみたらどうでしょうか。


え?
昼シャンが何か分からない?


昼シャンというのは昼間からシャンパンを飲むというアクティビティです。昼間にシャンプーするという意味ではないので、あしからず。
天気が良い暖かい日に、オープンテラスのような場所で、キュッと冷えたシャンパンを空腹な胃袋に流しこみます。そうすると、お腹がキリリとするんですよね。その感覚を味わうとテンションが上がります。


しかも、平日にやるのが効果的!
みんながあんまりやらないことをやる事でテンションがあがります。本当にあがります。


他にも、ランチをとりあえずですまさない事も大切だと思います。
ランチというのは1日の仕事Lifeの中で最も重要なイベントにもかかわらず、とりあえずで済ましたり、毎日同じお店に行ったりする人はもったいない事です。


今日はどこに食べに行くかについて侃々諤々と議論を重ね、その結果毎日おいしいたのしいお店にランチに行くことで、確実にテンションが上がります。ランチのために仕事をしてると言っても過言ではないぐらいですね。


同じような理由でOC合宿はいかがでしょうか。


え?
OCが何か分からない?


OCというのは、Open Source Consulting teamの略です。OCではaegifの主力サービスの一つであるOpen Source関連のビジネスを推進しているチームになります。
OC合宿とはそのOCにおける今後の課題や目標を共有したり新たに設定したりするための合宿です。他にも開発合宿なども類型になります。


別にオフィスでやればいいものを、わざわざ旅費をかけて合宿形式にして行う事で普段と違う雰囲気で議論ができます。これは確実にテンションがあがります。正確には自分は行ってないので、あがるはずです、でしょうか。


とにかく、仕事にこういう様なテンションが上がる活動を組み込むことで、仕事を効率的・効果的に出来るようになると思いますので、皆さんもぜひ試してみてください。



2012年5月24日木曜日

430万円の時計はお買い得です

前回の記事「430万円の時計を買いました」で紹介した機械式時計の購入はトータルで考えれば、間違いなく「得をした」と思っています。

トータルでかかった金額はたったの120万!

高価な機械式時計というのはリセールバリューも高い(実際私も中古でかなりの金額を出して買いましたし)ため、そこそこの金額で売ることができます。元々私自身が中古で買って購入価格が安めだったということもあって、被害額は最小限に抑えることができました!決して負け惜しみではありません(;´Д`)

さて気をとりなおして、なぜ自分が得をしたと考えているのか?

もちろん金銭的な話だけをすれば確実に損をしていますが、金銭的な部分以外で得たものが大きいと考えているわけです。決して負け惜しみではありません(;´Д`)

金銭以外で得たものとはなにか?

・ずっと欲しい!と思っていた機械式時計を手に入れることができました。
自分が購入したのが2007年ぐらいだったかと思いますので当時28〜29歳ぐらいです。この年齢の若造が持つには十分すぎるおもちゃです。それを2011年に売るまで5年近く持っていました。この5年間は本当に楽しかったです。(途中修理で8ヶ月のブランクがあるなど、ツライ事も多かったですが・・・)

・時計についてすっごい詳しくなりました。
自分が買うという当事者意識をもって本気で調べ倒すことで、機械式時計の歴史やブランドや複雑機構などについて知ることができました。一時期は本当に時計職人になるために時計職人のための専門学校まで調べたほどです。(この知識を活かす機会があるのだろうか・・・、いやあるはず)

・機械式時計好きの人と共感できます。
私が機械式時計を持っているときに辛かったのが、誰も気づいてくれない、、ということでした。まあ機械式時計にそんなにお金を使う人の方が稀だと思いますので仕方ありませんが、少なくとも自分は気付くことができます。機械式時計の話になれば、その人が持っているブランドの事や、そのブランドの他の機械式時計の事で盛り上がる事ができます。(機械式時計ずきの人がどれぐらいいるのか・・・)

もちろん120万円という金額は安くはないです。
でも、自分は当時28〜29歳だった事を考えると、日本人男性の平均寿命から考えると残り50年以上メリットが享受できるわけです。話のネタとしても面白いですし、機械式時計が欲しい人の相談にも乗れるわけです。ましてや20代でこんなおバカな貴重な経験ができた事は何よりのメリットですね。

これを自分への投資と言わずとしてなんというのか?!
くどいようですが、決して負け惜しみではありません(;´Д`)

2012年5月17日木曜日

430万円の時計を買いました。

え、高かったでしたっけ?

なんで時計がこんなに高くなるのかと言うと、機械式時計が高いのです。機械式時計はすべてがゼンマイとバネで出来ていますので、部品の数も多いですし、複雑な機能をつけようとすると天文学的に値段が上がっています。

よく、装飾品とか宝石が付いているとかブランドで高いと勘違いされている方もいますがそれは違います。(もちろん高い宝石が付いていたら宝石代で高いというのはあります。)例えば、エルメスはサイフとかは死ぬほど高いのに時計は結構安いんですよね。ブランドだけでは安い機構を使っている以上そんなに高くはできないからです。

その中でも、有名な超複雑機構は3つあります。
これが1個でもつくと安いものでも1,000万弱、高いものだと2,000〜3,000万にもなります。

まずは、ミニッツリピーター
これはナポレオンが遠征の時に夜だと時間が分からないから音で時間を知りたいといって作らせたものらしいです。音で時間がわかるんですよ、ナポレオンすげー!

続いて、パーペチュアルカレンダー
これは4年に1度あるうるう年を自動で認識して、時計についてあるカレンダーを調整してくれるものです。4年に1回しか動かないゼンマイが含まれていると思うとロマンがありませんか。しかしそもそも、土日付けないと動かなくなるものに4年に1度しか動かない仕組みを組み込もうと考えるなんて、その発想に脱帽です!

極めつけは、トゥールビヨン
これは姿勢差(針が上に上がるときは重力で遅くなるし、針が下に下がるときは逆に早くなるという事です)を修正するために、一定周期で時計の中身を一回転させるという機構です。そもそも月に40秒もずれるという基本的な仕組み自体を見直す事なく複雑化して解決しようとするなんて、その根性には頭が下がります!

で、私が何を買ったかというと、Breguetの5707GMTアラームという時計です。

これの複雑な所は、1つの時計で2つの時間を示す事ができるという事と、アラームが付いているという事です。結構複雑レベルも高いほうなのでタイトルぐらいの値段になります。

そもそも、なんでこの時計が欲しかったかというと、単に高い時計持ってたらカッコイイんじゃね?もてんじゃね?という安易な考えです。高校生とかがタバコ吸ったらもてる!と思うのと同じレベルですね。裏を返せば今もててないのはタバコを吸ってないからだ!と思い込むのと同じとも言えます。

とは言え、そんなに高い時計をそう易々と買えるわけありません。1年ぐらい欲しいなぁと思っていたら、たまたま買った投資信託が爆アゲしてあぶく銭がw

宵越しの金は持たないとばかりに江戸っこ気質(実際には江戸っ子ではありませんが)で買うことにしました、短絡的です。もちろん、そんなに予算があるわけではないので、定価で買うわけにはいきません。

どうするか?

中古ですよ、中古。
1ヶ月間時計の調査にほぼ全てのエネルギーとリソースを割り当てた結果、富山でなんとか買える金額のブツがあることを発見しました!

富山のお店では電車代が多く掛かっているためその元は取りたいという気持ちが強く、とりあえず値切る値切る。頑張って7万円値切ることに成功しました。こんな高い時計を買うのに値切るってのもお店の人はどう思ったんでしょうか。でもまあ、お陰さまで電車代ぐらいはカバーすることができました。

購入してしばらく使ってみたところ、やはり高い時計というのは色々気になることが多いです。機械式なのでズレる、土日使わないと止まる、大きいからすぐぶつける、そのたびにへこむ、などなど。でも、それこそが高級時計を持ってる醍醐味!毎日楽しく生活していました。

一番忠誠心を試されたのは修理に出した時です。
時計が動かなくなったので銀座のブレゲに持って行くと、日本では直せないとのこと。しかも、修理期間がどれぐらい掛かるのか分からない上に、金額も分からないって・・・。どんだけ〜と思いつつ、仕方なくスイス送りにしました。

結局かかった期間は8ヶ月で金額は42万円・・・
オレってMなの?ドMなの?と何回もツッコミました、さすがに。でも、それで忠誠心を証明できるなら安いものです。まさに時計の騎士、時計のためにお金を稼いでるようなものです。

スゲー、オレ!

・・・
まあ、とっくに売っぱらったんですけどね。

2012年4月19日木曜日

すべての道が起業に繋がっている

あなたが起業を目指しているのであれば。


起業するのに回り道は必要か?」というBlogにこういう一節がありました。


「よく学生さんや若手プロフェッショナルの方と話すと、将来的に起業をしたいからxx社で働こうと思う、とか、もう少し経験を積んでから起業をしようと思っています、とかおっしゃる方がいます。」

自分も学生の時、そう思ってました。
将来的に起業をしたいけれど、学生時代は起業できる要素も見当たらないので、まずは経営が学べそうな仕事をしてみようと。

公認会計士の資格を取れば、会社の数字が分かるので経営に役立ちそうだ。
経営コンサルに行けば、経営を学べるかもしれない。
投資会社に行って、経営に携わろう。


そう思って、いかにも経営っていうキーワードが似合いそうな会社に転職していきました。
4年間で3社ですので、若者の感覚でもかなりハイペースなのではないかと思います。


結論から言えば経営を学べたことは全くないですし、会社経営という意味で役に立ってることはほとんどありません。


もちろん、公認会計士の資格は会社の数字を管理したり、銀行の人と話をしたり、会社の管理体制を構築するのに役にたってますし、経営コンサルでは一緒に起業できる大切な仲間と知り合えたり、そもそも大手コンサル出身というフラグを立てることが出来ましたし、投資会社では初めてオトナが取締役会で何をやってるのかといった事を見ることができました。


このように色々メリットはあったので、それが今に繋がっているのは間違いありません。ただし、そうやって得たメリットと最初から起業をしていた時のメリットを考えたときにどっちが良かったかは分かりません。なぜならば、どちらかしか選べないからです。

結局、どっちが良いかなんて考えても意味なくて、自分が起業するしかないと感じたときにするしかありません。だから、起業するのに回り道が必要かどうかという設問をあんまり深く考えても仕方ないんだと思います。


自分が起業した28歳のちょっと前に何か天から降ってきたように今起業するしかないと感じました。
何をしたいというわけでもなく、ただ世の中を良くしたい、良くしなければどうせ最後は死んでしまうのだからわざわざこの後何十年も生きている必要なんてない、そんな感じです。
意味不明ですよね(笑)。今考えても意味がわかりません。


きっと、将来起業したいなと思っている人は、いつか来るその時のために今日は自分の心のままに好きな事をやればいいんじゃないでしょうか。Connecting the dots ではありませんが、起業したかった自分の場合、全てのことが起業に繋がっていました。


今起業したいと思っている人も自分のする全てのことが起業に繋がっている事を信じて下さい。


少なくとも自分は、過去の自分の決定とその延長線上にある今の自分には満足してます。

起業をするのに回り道なんてない。
自分のやること、考えたこと全てが起業に繋がってるから。
ってのが僕なりの回答です。



2012年4月5日木曜日

御社の育休制度、生きた制度になってますか?

4月から1年間育休していたメンバが復帰しました。
無事育休を終えて、4月2日から元気に出社しています。今も一緒にABMでBlog書いてます。


実は彼女はaegifで1番アクセス数を誇るBlog「IFRS of the day」を書いているんです。育休で更新頻度が大分落ちていたのにもかかわらず、スゴイですよね。(というか、我々がふがいないっていう説もありますが・・・)


それから、aegif初の大学講師でもあります。
中央大学専門職大学院国際会計研究科で「IFRS準備論」という講座を持っています。


ワーキングマザー恐るべし!


もし、彼女が子どもが産まれるという理由で完全に仕事を諦めてしまえば、こんな事は一つも起きなかったわけです。子どものいる女性に活躍をしてもらうというのは、社会全体で考えても意味がありそうです。


彼女が、子どもが出来ても仕事を続けられたのは、aegifの育休制度があったからです。


でも、最初からaegifに育休制度があったわけではありません。彼女が最初の子どもを妊娠したときに、初めてaegifに育休制度というのが出来たのです。
そういう意味ではaegifに育休制度を作るきっかになってくれた彼女に感謝をしています。


多くの会社は育休制度があっても使えない、使いづらいと聞きます。以前、私がいた会社でも育休制度はあるけれど使うのは難しいという話をよく聞きました。
当時、aegifには制度はありませんでしたが、育休制度が必要になればできましたし、使えました。
実際に、男性メンバも短い期間ではありますが育休制度を活用した事例があります。また、育休ではありませんが子どもが産まれたことによる時短制度を適用したこともあります。


これも、以前書いた記事の一つの実践例になります。


    aegifはなるべく多くの人のWLBを受け入れられるような会社でありたいですね。


制度というものは、形としてあるだけでは意味がなく、どういう気持で運用したいのかという事が大切なんだと思います。趣旨とか哲学と言っても良いと思います。それさえあれば、仮に今は制度がなくたって、後で必要な制度を作ってしまえば良いわけです。


aegifは思考停止して文面だけにこだわる会社ではなく、趣旨やあるべき姿にこだわる会社ですので、これからも生きた制度を作っていけると思います。



2012年3月29日木曜日

AKD48をやってみたい

2012年3月17日にaegif kids day(略してAKD。AKB48とか乃木坂46とかの仲間ではありません)を行いました。(当日の様子は「Ctrl +A」でご紹介しています。)
来年は4月8日に開催するか、参加人数を48人にしてAKD48にしたいなと思ってます。


AKDとは、会社メンバの子供たちをaegifオフィスに招待して、メンバ間の交流をはかってもらうと共に、お父さん/お母さん達がどういう所で働いているのかを見てもらおうというイベントです。


なぜ、AKDを始めようと思ったかというと、結婚をして子供がいるメンバが増えたからです。


お酒が中心となったり、泊まりがけのイベントですと、家庭がいるメンバは参加しづらくなります。子どものいないメンバだけが楽しめるイベントばかりでは、子どものいるメンバが楽しめません(予算は限られていますのでw)。


また、メンバの家族にaegifを知ってもらい応援してもらうことが、aegifにとってもメンバにとっても大切だと考えています。
というのも、子どもがいるメンバを見て常々思うことは、彼らはまずaegifの社員なのではなく、まず子どもの父親/母親であり、配偶者の夫/妻なんだという事です。


会社よりも家庭が大切だというのは当たり前の事ですし、その大切な家族が応援してくれればきっと良い仕事ができるはずです。


家族がいてのメンバ、メンバがいてのaegif、これを忘れてはいけないと思っています。
メンバの家族も含めてaegifの「メンバ」であることは間違いありません。


という考えで開催する事にしたのですが、なにぶん初めてのイベントでしたので、最初はみんな来てくれるのか、楽しんでもらえるのか不安でした。ところが、蓋を開けてみてビックリ!


任意参加であったにもかかわらず、親子あわせて全部で20名もの多くのメンバに参加してもらいました。私も顔を出しましたが、オフィスの普段の様子とは違い子供たちで賑わっていました(AKDなので当たり前ですがw)。


いつもと違うオフィスの風景というのもいいものですし、なによりみんなに喜んでもらえた!というのは嬉しいものですね。


aegifで行っているこの手のイベントは、社員旅行X'mas Partyお花見などと色々ありますが、どれも結構好評です。これは、企画・運営をしてくれたメンバの努力のお陰だと思いますので、とても感謝しています。


今後はAKDを年に2回程度春と秋に開催しようかなと考えています。



2012年3月14日水曜日

震災から1年経った今、できること

あの日からもう1年が経ちました。


そういえばと思い出してみると
去年は、aegifでも節電をしたり、募金をしたりしました。(去年の記事はコチラ
私も個人で謝謝台湾計画の会計責任者としてボランティアをしました。


で、今年は何をやったかというと・・・、何もやってないです。


私自身は震災の影響はほとんどなく(1人実家が福島のメンバがいますが)、正直1年経った今震災の事をリアルに感じる事が減りました。
まさに、自分の中では風化していたと思います。


そんな時に歌手の氷室京介さんが、このタイミングで新たに2億円(累計8億円超!)の寄付をするという記事を見ました。


まぢで、すごすぎる。。。


こういうのを見て、行動を起こすというのは正直ちょっと恥ずかしいという気持ちもあります。ただ、恥ずかしくたって何もしないよりはマシだなと思い、今年も何かを考えてみようと思っています。
きっと、こうやって震災を風化させないという意図もあったと思うので、ここは素直に乗っておこうと思います。


やらない善よりやる偽善


単なる寄付だけだと面白く無いので、何かエッジの効いた事をやりたいなと思います。
まずはaegifのメンバと話し合う機会を持ちたいと思います。



2012年3月6日火曜日

インフルエンザにご注意を

先週は、(多分)人生初のインフルエンザにかかってしまいました。A型です。


今までかかった事がないのでなめてました。


子供の時にインフルエンザで学級閉鎖にならないかなぁなんて思ってましたが、なんでインフルエンザで学級閉鎖になるのか分かった気がします。コレはツライです、しかもかなり。
うちのメンバのお嬢さんはB型→A型のコンボを食らったらしく、それに比べればまだ大分マシなんでしょうが・・・。


個人事業主の方とか1人でプロジェクト回している方とかは、インフルエンザが仕事に致命傷を与えかねません。結構シャレにならない状況になる人もいるのではないでしょうか。コワイですね。
幸い私は会社経営という会社全体というチームで行う仕事ですし、他の取締役やメンバのサポートがありますので事無きを得ました。危ないです。


熱も39.6度も出ました。多分これも人生初だと思います。


37度だと、だるいなぁ
38度だと、なんかむしろ元気になったきた!
39度だと、音を聞いたり字を見たりするのもいやだ
39.6度だと、きっとこのまま熱が下がらなくて燃え尽きて死ぬんだろうな


という気持ちになる事もわかりました。
特に39.6度になった時は、タミフルを飲んでも半日ぐらいは熱が上がり続けた時だったので、精神的にきつかったですね。独り身には堪えます(笑
タミフルの異常行動についてはちょっと楽しみにしていたのですが、結局何もありませんでした。


最近のインフルエンザはワクチンとタンパク質の型が違うらしく効き目が弱いという話も聞きました。
どうすれば予防できるのかわかりませんが、皆さんも気をつけてください。


今日は1週間ぶりに会社に出社したのですが、いつもと変わらぬ景色。
雨が少しイヤですが、とにかく安心しました。


オレ、まだ生きてる!って実感する瞬間です。



2012年2月24日金曜日

7年目になりました。

会社を設立したのが2006年2月22日ですので、2012年2月22日からaegifは7年目になりました。
6年という期間を今から振り返ると随分長い時間やってるものだと思うのですが、毎日毎日はあっという間にすぎて行った様な気がします。今年も既に2ヶ月が終わりそうですし。。。


子供でも7歳にもなるとこんな事も出来るようになるみたいです。
赤ちゃんの時は(当たり前ですが)歩くこともままならないのにものすごい進歩ですよね。
まあこのレベルは会社に例えると史上最年少で上場!ぐらいかなと思いますが、aegifも他の人と同じぐらいには歩いたり走ったりサッカーが出来たりというのは出来てるのではないでしょうか。


企業の5年存続率が15%、10年生存率が6.3%という話を聞いたこともありますので、6年存続しているという事を線形的に考えてみると大体生存率は13%という事になります。まあ、特にスゴイ事をやってるというわけではありませんが、人並み以上には出来ていそうな気がします。


最近では、友人などからももう7年もやってるんだなどと言われる事が増えてきました。自分では日々淡々とやっているだけなので、あんまりそういう事を思うことはないのですが、人から言われて振り返ってみると確かにそうかもと思いますね。


普段は創立記念日に何かお祝いをするなんて事はないのですが、今年はなんとなく思いつきで会社からのプチお祝いとして全メンバにランチをご馳走する事にしてみました。


せっかくなので、7周年とプチお祝いの話をFacebookで書き込みをしてみました。


「2月22日はaegif設立記念日です。今年で7年目です。
というわけで、全メンバにランチをご馳走する事にしました。」


そうしたらびっくり!私の全フレンドの20%が「いいね!」をしてくれました。これは過去最高です。みんながこれだけいいね!してくれるというのはありがたい話です。


伝統と歴史の…というような風格が出るのはまだまだ先ですが、駆け出しのヒヨっ子という所からは卒業したのかなという気もしています。もちろん年数だけ重ねれば良いわけではないんですけど。


今年も思いつきなので来年覚えているかわかりませんが、来年もちょっこっとだけグレードアップしたプチお祝いが出来るといいですね。それから、10周年記念の時には少しだけ盛大にお祝いしてもいいのかなと思いました。


それまで会社があればですが...



2012年2月18日土曜日

シタカラメセン?

aegifで現在更新されている(頻度はアレだとして・・・)ブログは、


・フジイメセン
言わずもがな、このブログです!

aegif CTO blog
副社長が技術的な内容を書いています。
ある日突然毎日更新したりするので注意が必要です。


aegif Labo Blog
OSSチームのメンバが持ち回りで主にOSSに関する内容を中心に書いています。

Cathedral Break in Action
ABMのリーダである杉本が子供や働き方の事、たまーに技術に関する事を書いています。

IFRS of the day
IFRSの動向や解釈などを書いています。


と、この5つだったのですが、今年に入ってから新たに6つ目が加わりました。その名も、


Ctrl +A


どうやら、コントローラと読む(読ませる)そうです。
aegifでは、バックオフィスのメンバの事をコントローラと呼んでいます。まあ分かりやすく言えば管理部的な感じでしょうか。要は管理部のメンバが、普段の仕事風景等を管理部メセンで気取らずに伝えていこうという趣旨みたいです。


最初はBlogのタイトルを「シタカラメセン」にして、ちょっと斜に構えた雰囲気で行こうなんて話をしていたのですが、それだと毎週Blogを書くのが大変そうじゃね?というABMリーダ杉本のお告げがあり、「Ctrl +A」にしたそうです。私としては「フジイメセン」の新たな対抗軸として、「シタカラメセン」っていうBlogがあっても面白いなとは思っていたのですが、ABMリーダの杉本さんとコントローラの二人が話しあって決めたことですので、逆らえません。ええ、逆らえません。


ブログを書いているメンバ(マカロン)の目標はこのブログをきっかけに将来はメディア露出したいそうです(その割には匿名なのですがwww)。私としては生暖かい目で見守ろうと思っています。もう一人のメンバ(ガナッシュ)の目標が何か、次の社長面談で聞いてみようと思います。僕としてはユニットとしてデビューして欲しいところです。


毎週、今週の1枚っていう感じでオフィスやイベントなどの写真をUPしてくれるみたいなので、楽しみにしていてください^^



2012年2月13日月曜日

All Staff Meeting 2012

久しぶりに実施しました、


ASM!


前回実施したのは2010年9月でしたので、1.5年ぶりになります。
年始の方が1年の振り返りと抱負を伝えやすいという事もあり、今回は年始に開催することにしました。
来年からは毎年1回、これぐらいの時期に開催しようかと思っています。


ASMの内容ですが、私からは以下の内容をお話しました。
・2011年の業績
・2011年に行ったPJTとそれを遂行したメンバ
・2011年のハイライト
・前回のASMで発表したアクションプランの達成状況
・2012年のアクションプラン
・Q&A


その後、各チームリーダがそれぞれメンバの紹介、課題の共有、2012年のプランの説明等をして、最後に新入社員が簡単な挨拶をして終了です。


私の持ち時間は40分でしたので、36分でQ&Aの前まで終わらせました。よしカンペキっ!と思っていたところ甘かったです。


なんと、Q&Aだけで1時間www


結局終わったときには2時間近く経ってしまってました。
質問の中には厳しいものもたくさんありましたが、みんなの前でドンドン質問をする、できる、という環境は良いことだと思っていますので、みんなの意見が聞けてよかったです。これを参考にこれから会社を良くしていくための制度設計等に役立てたいと思います。あと、来年からは質問の時間をもっとたくさん取るようにします。:D


終わった後も一番質問をしてくれたメンバと一緒に立ち飲み屋さんへ行き、結局その後も3時間ぐらい二人で飲みつつ、ずっとASMの話をしていました。


あと、ちょっと早いですが事務のメンバからバレンタインデーチョコを貰いました。
去年はチロルチョコのパッケージにaegifロゴをラッピングしたものだったのですが、今年は更にパワーアップしてました。
毎年楽しませてくれる事務のメンバに感謝ですね。
Image


aegifコントローラのBlog「Ctrl +A」も見てみてください^^



2012年1月30日月曜日

チームビルディングにおけるチーム名の効用

aegifでは、基本的にはチーム名というのは社内向けで、チームのリーダが好きに名前をつけて良い事にしています。名刺やウェブサイトにチーム名を記載するわけではないので、チームのリーダがメンバ達と相談して好きな名前(ただし、公序良俗に反するものはダメですが・・・)を付けてもらいたいです。


なぜ、チームの名前を好きに付けて良いというルールにしたのかというと、少しでもチームに対する愛着を高めてもらいたいと思ったからです。私たちが会社の名前を決めた時には、自分達で考えて決めた名前が自分達の仕事で使えるんだと思い、非常に嬉しかった事を覚えています。


ナウシカでも、自信がなく子どものようだったら産まれたての巨神兵が「オーマ」という名前をもらった瞬間ちゃんとしましたよね?


そんな感じです!


もちろんチームに対する愛着を持ってもらうために、色々チーム自治を高める仕組みは他にも取り入れてますし、何か良いアイデアがあればこれからもドンドン取り入れていきたいと思っています。


実際にどういう名前が付けられているかというと、普通にオープンソースソフトウェアコンサルティングチーム(長いのでOSSチームとか呼んでいます)とかシステムコンサルティングチームとか名前が付いているのですが、中にはちょっとふざけた(?)名前を付けているチームもあります。


「Bad Brains」


私が「Bad Brainsチームね?」と聞いたら、チームを付けるのはカッコ悪いからやめてくれというリクエストがあり「Bad Brains」で確定しました。世の中には、同名のロックバンドがあるようですが、チームリーダがそのバンドが好きで、、、とかそういう事実はないと認識しております。何かで尋問されても記憶にございませんと答えるつもりです。


で、せっかくだから、他のチームとか管理部とかもブログを書けばいいんじゃないの?なんていう話をABMリーダの杉本(Cathedral Break in Actionのbloggerです)したところ閃きました。(キラリ☆彡


Bad BrainsがBlogを書くとBad Brains Blogになるから略してBBB(ビービービーまたはトリプルビー)じゃないですか。
そこで思わず叫びました、


BBB、かっこよ!


そしたらその場にいたメンバに「えっ、かっこよってなにそれ、、、(キモイ」っていう顔をされました。
ニコには「あげぽよの仲間ですか?」と言われる始末。っていうか、あげぽよを知ってるフランス人って。。。



2012年1月21日土曜日

仏作って魂入れず

aegifでは、2012年1月から新しくキャリア・パスとそれに伴う人事制度を導入しました。


今までは基本的には個々のメンバとの話合いで人事を決めており、またその内容は私の中では首尾一貫しているものでしたが、外からは分かりづらい部分も多かったと思います。


会社の規模が大きくなるにつれ、やはり「分かりづらい」という事から発生する様々な事象が大きなマイナスになってきました。ですので、そこを整理する必要が出てきたのです。


詳細な内容はここでは書きませんが、
・会社の規模を拡大する
・会社に貢献しているメンバを評価する
・個々人のキャリアに対する考え方を尊重する
・みんながチャレンジしやすい環境にする
・会社に貢献できないメンバを排除する
といったことを重視しました。


こういう事を考えながら人事制度を策定し明文化していく過程で、「ある事」に気がつきました。


「仏作って魂入れず」


キャリアパスと人事制度を明文化して文章だけを読んでみると、非常に冷たいというか、機械的というか、そういう風に感じます。自分で作っておいてなんですが(笑)


例えば「リーダは目標(チームの人数と売上)を2半期達成できないと降格になります」という項目があります。この項目の文面だけを見ると、せっかくリーダになったのに降格させれらるなんて冷たい、コワイ会社だなぁと思うと思います。


もしかしたら、こういう会社は冷たい、コワイ会社なのかもしれません。ただし、確実に言えることはリーダを降格させたいわけではありません。
私は過去に運が良く成果を出したが今は全く成果を出せてない人がずーっと同じポジションにしがみついて、若い人・新しい人達にチャンスをあげられない会社なんてイヤですし、自分だったら勤めたくありません。
そもそもリーダは立候補制になっていて、審査はありますが比較的簡単にリーダ候補になる事が出来ます(リーダになるためには目標を達成する必要があります)
一旦降格になったリーダだってそれでもう一生リーダになれないという訳ではなく、他のメンバと同じ基準で立候補する事ができます。


結局、制度(あるいは文章)という「仏」だけを作っても、どういう会社にしたいのかという「魂」を入れなければ制度というのは全く意味がなさそうです。


制度というものは判断/運用する側がどういう風に運用するのか、どういう会社にしていきたいのか、がとても大切なんだと思います。そこがブレているとマニュアル通りにやっていれば良い、書いてないことはやらない、書いてあることはどんなに現状に則していなくてもやってしまうという官僚主義になってしまいます。


新しい制度を導入したのは今年の1月からですので、こんな偉そうな事を書いていますがどうなるかわかりません(笑)


でも、少しでも良い会社にするために新しい制度を導入したという事だけは間違いありません。



2012年1月7日土曜日

安定感と少しの変化は大切だ。だから今年はちょっと攻めてみようと思う

あけましておめでとうございます。


今年になってまず最初に思ったことは、昨年あんなに大変な震災があったのに、やっぱり時間は同じように流れていて、2011年も終わるんだなということです。
3月11日の震災の直後はもうこのまま日本は崩壊してしまうのではないかという不安がありました。しかし、今となっては何事もなかったかの様に新年を迎える事ができています。もちろん震災の傷跡は癒えていませんし、これからも完全に癒えることはないとは思いますが、確実にみんなが先に進んでいるんだなという事を実感しています。


aegifとしては、昨年度から徐々に「守り主体」から「攻め主体」に切り替えていた流れを、一気に加速します。


具体的には2011年下半期から採用を強化してきました。実際に下半期には何人も入社していますし、この1月にも幹部クラスの社員が入社しました。採用面接も日々時間をかけています。
また、1月から新しい人事制度を制定し、キャリアパスを明確化しました。これによって各メンバの役割や会社が期待している事が一層明確化されましたし、各チームのリーダに事業推進の権限を大幅に付与しました。これは、「組織力」を高めることで成長を促進しようという狙いです。


話は変わりますが、今年もaegifでは年賀状は一切出しておりません。
(いただいた年賀状に関しては返信させていただいております)
昨年のブログ記事で詳しいことを書きましたが、要はECOじゃないということです。ブログを引用しますと「紙で貰った名刺を整理して、わざわざデータ化して、再度紙の年賀状に印刷して、最後にガソリンをまき散らして配送する、と考えるととても非効率だしECOじゃない」ということですね。


他には、こちらのブログで記載しましたが、会ったこともないスティーブ・ジョブズが亡くなった事で感じた事を思い出しました。こうやって1年に1回でも良いので過去のブログを見返してみるというのはいいものですね。ブログを(ちょっとだけですが)続けて書いておいてよかったなと思いました。


「私も経営者の端くれですから、いつもaegifの事業を通して社会に貢献したいと考えています。社会貢献というのはどこかに寄付したりCSRと声高に叫ぶことではなく、日常のなんでもないような事で多くのヒトを幸せにする事なんだと思っています。スティーブ・ジョブズはまさにそれをし続けてきた人なんだと、逆に言えばそれさえしっかりできていればこれだけ多くの人に幸せを与えることが出来るんだという事を教えてくれました。」


それにしても人間の行動ってのは新年を迎えたぐらいでは全く変わりません。
1月1日はお店がどこもやっていないのでコンビニ弁当を食べました。
普通に三が日から友達と飲みに行って、二日酔いになりました。
いつも通り1月4日にトレーニングに行き、今も筋肉痛です。
普段からよく行っている近所の立ち飲み屋さんにいつも通り通っています。
いつものメンバが夜会社でモンハンをやってます。


2012年になりましたが、今年も去年と余り変わらず過ぎていきそうです。
2011年は良いことも悲しい事もたくさんあったと思うのですが、ほとんど忘れてしまいました。
人間ってのは思っているよりも安定した存在みたいです。


去年と少しだけ違うのが、
新入社員が入ってきて会社が少しだけ大きくなっていること、
メンバが結婚したり子供が産まれたりしてaegifファミリが少しだけ増えていることだけですね。


今年もよろしくお願いします。