2016年10月27日木曜日

責任者だからといって育児休暇が取れない会社はブラック

こんにちは。

最初はお約束のポケモンマスターフジイのポケモン状況からご報告したいと思います。
前回のフジイメセンに書いたとおり、何とかLV33になることができました。その結果メインカイリューのCPは3200、カビゴンのCPは2800を超えました。

最近は新しく育てているカイリュー用の飴を取るために上野の不忍池に行ったりもしましたが、なかなかミニリュウはいません。せいぜい1時間に3〜4匹くらいしかでしょうか。ミニリュウを相棒にしても5km歩かなければ飴は手に入りませんので、ミニリュウの飴に王道なし、を痛感している所です。

とは言え、LV33→34は1メガEXP必要ですし先は長いので焦らず地道に進めたいと思います。まるで人生のようです。

また、今週からイベントが始まっているようで、ポケモンを捕獲したり博士に送ったりした時の飴の入手数が2倍、相棒から飴をもらうために歩かなければならない距離は1/4になっています。というわけで今週は他の用事はひとまず置いておいて、ポケモンに集中しようと思っています。このタイミングでオカルトマニアの金バッチを取っておいた方が良さそうです。

さて、今回のフジイメセンはエクストリーム制度?を活用した社員のインタビュー記事第三弾が出ましたので、それについて書いてみたいと思います。

Ctrl +A「【第3回 Member Interview】 男性管理職こそ育児休業を!!

過去のフジイメセンはこちら。
第1弾「有給休暇一つ満足に取れない会社はブラック
第2弾「男性社員に育児休暇一つ満足に取らせない会社はブラック

過去のインタビューはこちら。
第1弾「【第1回 Member Interview】 エクストリーム休暇を取った社員に本音を聞いてみた!(前編)」(後編がまだUPされてませんが・・・)
第2弾 「【第2回 Member Interview】男性社員の育休について「1ヶ月以下の育休なんて、育休にあらず!」

過去2回のインタビュアーはマカロンさんにお願いしていましたが、本人曰く極度のコミュ障でインタビューとかやろうとしてもそもそも自分が全く喋れないから毎回はツライ (> <)!ということですので、今回はホテルフロント経験もあるコミュ力の塊「おはぎさん」さんにお願いすることにしました。マカロンさんはどうやら二次元の中だけで饒舌なようです。

今回インタビューに協力してくれたのは、ビジネスコンサルティング部門の責任者です。aegifにはオープンソースコンサルティング部門とビジネスコンサルティング部門しかありませんから、役職的にも社内では取締役の次という職位のメンバです。

私としては部門責任者という立場上お客様とのやり取りをしたりメンバの管理をしたりということをしなければいけないので、普通のメンバより調整しなければならないことが多く、育児休暇の取得難易度は高いと思っていました。

私の考えとしては、お客様から育児休暇への不理解があったりトラブルになったときは私が責任を取ることを前提に、育児休暇のとり方や個別の仕事上の調整は責任者本人に任せていました。

結果、彼は週3日は自宅作業、週2日は育児休暇と言うかたちで2ヶ月育児休暇を取得することになりました。私からすれば彼がそう決めて私に申請したことに反対する気持ちは全くありませんので、そのまま承認しました。

aegifは普段から原則として自宅やコワーキングスペースでの作業を認めていますので、こういう勤務形態に対して特に不安もありません。実際、現在ではメンバがコワーキングスペースで作業する場合、一定金額以内であればコワーキングスペース代を補助しているぐらいです。オフィスにいつも人がいっぱいいたら暑苦しいですし、家賃も嵩みます(笑)

育児休暇の取得率はまだまだ低いとは言え今でこそ男性の育児休暇が議論になることも増えてきたと思いますが、2012年当時は男性が育児休暇と言うと「へ?!?!」という反応が多かったと思います。中には、育児休暇を取ったらクビになったり、クビにならなくても仕事が続けられなくなる不安から、家族や親に育児休暇の取得を止められる人もいるとか。世知辛い世の中です・・・。

aegifでは責任者自ら育児休暇の経験があるので、チームメンバも育児休暇が取得しやすいという点も見逃せません。

それから中々目には入りづらいところですが、みんなが育児休暇を取得する裏で、コントローラのマカロンさんが法律を調べたり必要な社内の制度が足りない場合は新たに作ったり、地道な作業を厭わず積極的にやってくれました。まさに縁の下の力持ちです。

今は正式に社労士さんを雇って人事労務周りはほとんどお任せしていますが、どこをどう任せて良いのか、それを任せればどれぐらい作業が楽になるのか、と言った点はその時のマカロンさんの努力があったからスムーズに移管できたのだと思います。

というわけで、責任者だから育児休暇は取れない・・・みたいに言い訳している会社があったらそれは間違いなくブラック企業です。みんなが協力してやれば、育児休暇が取れないなんてことはありません。

役職者だけが責任者なのではなく、仕事でも家庭でもみんな何かの責任者なのだと思います。

2016年10月17日月曜日

All Staff Meeting 2016 SS

こんにちは。

最近ポケモンGoの記事ばっかり書いてたので、たまには真面目は記事を書けとスギモトサンに怒られました。ポケモンGoに関する事であればいくらでもネタがあるので残念ですが、前書きくらいにしておこうと思います。

最近の私のポケモン事情としては、無事レベル32になりましたが、レベル32→33に75万EXPも必要なので、まだ32のままです。残り30万EXPぐらいでしょうか。先は長そうですが今週中にレベルアップしたら嬉しいです。

それから、ポケモンジム防衛向けのオススメ技を持った個体値の高いカイリューをゲットしました。まだCP2300ぐらいですが、早いところCP3000オーバーに強化したいところです。飴が全く足りませんが。図鑑をコンプリートしてからの方がやることが多くて、奥が深いゲームです。

さて、先日半年に一回開催しているAll Staff Meeting(通称、ASM)を実施しました。場所は「麻布十番 カイ」というオフィスからほど近いお店です。こちらのお店はハワイ料理のお店なのですが、価格帯の割に食事も美味しかったですし、何より6Fのお店の外にはテラス席がいくつかあります。今の時期夜はもう寒いかもしれませんが、晩春〜初秋や今の時期でもお昼などは気持ちが良いのではないでしょうか。aegifメンバにも外の席が好評でした。

ASMももう何回やったか分かりませんが、毎回参加率が高いのはありがたいです。今回も体調不良で休んでいるメンバや海外出張で参加できないメンバ以外は時間の調整をつけて参加してくれました。

今年は業績が堅調ですので各チームの発表も朗らかな雰囲気の中進みました。やはり経営者にとって一番見られているものは数字であり、そこから配分されるインセンティブ賞与だと思いますので、それがある程度インセンティブを支払えた後のASMは気持ちが良いものです。下半期も今のところ堅調に推移していますので、このまましっかり最後まで業績をあげ、上半期以上のインセンティブをメンバのみんなに支払えるように頑張っていきたいと思います。

さて、今回は各チームの発表以外に入社メンバとまさかの退職メンバ(笑)から挨拶をしてもらいました。 入社メンバは2名いまして、これからの活躍を期待しています。お陰様で入社後もしっかりaegifのメンバとしてクライアント先や自社のPJTメンバとして活躍してくれています。また現時点で来年1月の新入社員が内定していますので、これからが楽しみです。

退職メンバは1名いました。自分たちで資金調達をしてスタートアップを立ち上げるようです。本人はそこのCTOとして活動するということですので、本人のキャリアにとって必ずプラスになると思います。aegifを退職すること自体は残念ですが、aegif出身のメンバがどんどん活躍してくれることはとても良いことですし、私個人としても知り合った人が活躍する話を聞くのは嬉しいので、潔く彼の門出を祝福し、今後の活躍を応援したいと思います。

入社するにせよ退職するにせよどちらにしても世の中に完璧な会社なんてないし、ある場面で良い所は別の場面のおいて悪い所に、ある場面で悪い所は別の場面において良い所になり得ると思います。そういう相対的な状況の中、経営者が自分の信念として何をどう選ぶか、という選択の問題に過ぎません。

私は今までの選択を間違ったと思ったことはないですし、これからも同じ選択をしていくのだと思います。いつまでたっても基準が変わらない、それがaegifの良い所でもあり、悪い所でもあるのかなと、彼の話を聞いていて感じました。