4月から1年間育休していたメンバが復帰しました。
無事育休を終えて、4月2日から元気に出社しています。今も一緒にABMでBlog書いてます。
実は彼女はaegifで1番アクセス数を誇るBlog「IFRS of the day」を書いているんです。育休で更新頻度が大分落ちていたのにもかかわらず、スゴイですよね。(というか、我々がふがいないっていう説もありますが・・・)
それから、aegif初の大学講師でもあります。
中央大学専門職大学院国際会計研究科で「IFRS準備論」という講座を持っています。
ワーキングマザー恐るべし!
もし、彼女が子どもが産まれるという理由で完全に仕事を諦めてしまえば、こんな事は一つも起きなかったわけです。子どものいる女性に活躍をしてもらうというのは、社会全体で考えても意味がありそうです。
彼女が、子どもが出来ても仕事を続けられたのは、aegifの育休制度があったからです。
でも、最初からaegifに育休制度があったわけではありません。彼女が最初の子どもを妊娠したときに、初めてaegifに育休制度というのが出来たのです。
そういう意味ではaegifに育休制度を作るきっかになってくれた彼女に感謝をしています。
多くの会社は育休制度があっても使えない、使いづらいと聞きます。以前、私がいた会社でも育休制度はあるけれど使うのは難しいという話をよく聞きました。
当時、aegifには制度はありませんでしたが、育休制度が必要になればできましたし、使えました。
実際に、男性メンバも短い期間ではありますが育休制度を活用した事例があります。また、育休ではありませんが子どもが産まれたことによる時短制度を適用したこともあります。
これも、以前書いた記事の一つの実践例になります。
aegifはなるべく多くの人のWLBを受け入れられるような会社でありたいですね。
制度というものは、形としてあるだけでは意味がなく、どういう気持で運用したいのかという事が大切なんだと思います。趣旨とか哲学と言っても良いと思います。それさえあれば、仮に今は制度がなくたって、後で必要な制度を作ってしまえば良いわけです。
aegifは思考停止して文面だけにこだわる会社ではなく、趣旨やあるべき姿にこだわる会社ですので、これからも生きた制度を作っていけると思います。
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