あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
月日の流れるのは早いもので2012年もあっという間に過ぎ去ってしまい、早くも2013年になってしまいました。その2013年もすでに10日、すなわち1年間の3%が過ぎてしまったことになります。きっとこのまま2013年も2012年と同じように淡々と、あっという間に過ぎていくのだと思います。
時間というものが改めて貴重なリソースだということを肝に命じて日々生きていきたいと思います。
aegifも2013年でいよいよ8年目になります。毎年のことではありますが、2012年も良いことがあった反面、7年目にして初めて直面するような大変なことがたくさんありました。それでも、2012年はなんとか皆の力を借りて乗り越えられました。問題に直面してもなんだかんだで乗り越えられる、柔軟にその時にできる最良の事をしてこれた、という事が少しの自信として積み上がりましたし、反面まだまだ出来ないこと知らないことばかりだと気持ちを引き締める思いとが交錯しています。
辛い時こそ自暴自棄にならず、我を忘れず、あきらめず、必ずそのうち結果が出ることを信じて日々コツコツと何かを積み上げる事が大切です。
同じ事を毎年やっていればこのままなんとなく行けるんじゃないか、淡々と日々を過ごしていけるのではないか、という気持ちになることがあります。でも、過去を改めて振り返ってみると同じように過ごせた年は一回もありません。
変化をしなければならない。
・オープンソースの自社製品の開発を強化する
現在取り扱っている製品の経験や、お客様へのコンサルティングサービスの提供を通じて、従来の製品等ではお客様へご提案できなかったりニーズに対応していなかったりしたことが明確になってきています。昨年度からオープンソース部門の活動として自社製品の開発を行なってきていますが、今年は会社を上げて自社製品の開発を進めます。日本国内への販売だけではなく、グローバル市場に向けて販売していけるような製品にします。・子供にやさしい会社になる
去年も何人か男性社員が育休や時短制度を利用しました。去年は初めての事だったので色々場当たり的に対応してしまった部分もありましたが、今年は安心してみんなが育休を取れるような会社を目指します。また、社内のイベントなどが今までは若い独身メンバ向けの内容が多かったため、社員が子供と一緒に楽しめるようなイベントを増やしていきます。
・人に投資する
どの事業もそうだと思いますが、会社にとって最高の財産は人です。優秀な新メンバを採用する、既存メンバに成長してもらう、どちらも大切なことです。何ができるのか明確なアイデアがあるわけではありませんが、重要なキーワードとして取り組んでいきます。
8年のあいだaegifという会社を経営してきて、想像よりできるようになったことは少ないなと感じています。しかし一方で確実にできることは増えているとも実感しています。今は何ができる、何ができないという事に一喜一憂するのではなく、初心を忘れずやり続ける事を引き続き大切にしていきたいと思います。
2012年は出来ました。
2013年もできるはずです。
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