2014年11月26日水曜日
スピーチが上手になるためには?
先週末関西に行っていましたイージフのフジイです。せっかくの機会だから関西の有名店にいくつか訪問してみようと思い、神戸の「カセント」、芦屋の「あ〜ぼん」などに行ってきました。味も美味しいし雰囲気も良いのですが、やっぱり東京はスゴイなと改めて思ってしまいました。こういうレベルのお店があちこちたくさんあるからです。
個人的に一番良かったのは八尾で発見したとんかつ屋さんです。「釜揚うどん一忠」までうどんを食べに行こうと八尾駅から歩いていた所ものスゴイ行列になっていたのでうどんを食べたあと連食しました。これが大正解!今まで食べたとんかつ屋さんの中で一二を争うほど美味しかったです。八尾に「マンジェ」あり、皆さんも関西に行ったらわざわざでも行く価値があると思います。お昼連食でとんかつを食べたあとによる串揚げというコンボは結構きつかったですが・・・。
こういう出会があるから地方都市は楽しいんですよね。また関西まで遊びにいきたいと思います。
さて、今回関西に行ったのはaegifメンバの結婚式に呼ばれたからです。段々アラフォーにもなってくると結婚式にただ呼ばれるだけではなく、主賓として挨拶を求められたり乾杯の合図を求められたりするものなのですが、今回は副社長の石井が挨拶を行いました。というのも元々結婚式を行ったメンバは石井の大学時代からの後輩だったためです。お陰様で私は平和な気持ちで結婚式を祝うことに集中することが出来ました。
結婚式の挨拶をお願いされるというのは光栄な気持ちがある反面、自分の挨拶によって人の幸せがかかっている、場合によってはぶち壊しになってしまうかもしれない、という意味でとても責任重大なことだと思います。依頼されたからには絶対に結婚式の雰囲気に合った良い挨拶をしたいものです。
ということは上手にスピーチができるようになっている必要があります。
そのためには自分でスピーチを行って、その後人のスピーチを見て、また自分でスピーチを行って・・・ということを繰り返すだけです。継続は力なり、スピーチに王道なし。
自分で結婚式の挨拶をする前までは他人の挨拶を見ていても、単にうまい、下手、面白い、つまらない、話が長いなどと言った感想しか持つことが出来なかったのですが自分が経験をしているとこういう言い方はいいなとか、ダメだなとか、こういう話をいれると面白くなるのかとか、こういう話は言っている本人は楽しいと思っているのだろうけれどもこっちには伝わってこないな、という自分がやるとしたらという視点に立って聞くことが出来ます。
また、挨拶をしている人の苦労や大変さが分かるので終わった後に心からお疲れ様!気持ちは伝わったと思うよ!!と思うようになりました。やっぱりなんでも自分の身に置き換えて人のを聞いてみないとダメなんですよね。
最初から上手に出来なくても大丈夫です。少しづつ前に進めれば。
2014年11月20日木曜日
ビジネスコンサルティング合宿行ってきました〜
こんにちは。
先週末すっかり風邪を引いてしまいました。元々体調が余り良くなかったのもありますが睡眠環境が良くない事がありcatch a cold. とは言えBKは風邪ひかないと言いますから、BKじゃなくて良かったと安心しているイージフのフジイです。
睡眠環境が良くないのは六本木で夜な夜なウェーイ!、ではなくコンサルティング合宿に行ったためです。一晩外で寝ただけで風邪をひいてしまうなんてジムに通ってる意味があるんでしょうか。きっとまだ精霊から人間になりきれてないんですね。森の精霊が風邪をひくのか知りませんが・・・。
というわけで、今日はaegif初のビジネス・コンサルティング合宿について書いてみたいと思います。
オープンソース・コンサルティングチームでは今まで開発合宿なるものを何回かやっています。私は参加したことがないのですが、合宿して色々開発したり、ゲームをしたりするみたいです。どうやらゲームがメインらしいというのは内緒です、自分は参加したことがないのであくまでも噂ですが。
今回はビジネス・コンサルティング合宿です。私を始め取締役全員とビジネス・コンサルティング業務に関わるメンバは原則として全員参加してもらいました。もちろん中には家族の入院等によって参加できないメンバもいましたがほとんどのメンバが参加してくれました。
研修内容は若手向けにコンサルティングとは何か?と言うプロフェッショナルマインド講義から始まり、各自がアサインされていたプロジェクトの反省点や気付きなどをプレゼンテーションするプロジェクトの発表、最後は1日かけてQuestetra(クラウド型ワークフロー)をクライアントに提案するという演習を行いました。
今回ビジネスコンサルタント向けの研修を初めてしかも泊まりがけで行ったのですが非常に有意義だったのではないかと感じています。もちろんこの手の研修は主催者側は有意義だったという風にバイアスがかかりやすいというのは理解していますが、それでもまたやっても良いと思うものでした。
若手のメンバは日々プロジェクトに追われて中々新しい事をピックアップする機会がないと思いますが、かなり基本的な所から最後は経験豊富なメンバとチームを組んで一緒にプレゼンをするという高度なところまで学習する機会があったと思います。経験豊富なメンバも忘れていた事を改めて思い出す機会になったり、人に教えることが一番勉強になると言うように若手のメンバに教えることで改めて自分で考えて勉強になったと思います。もちろん我々取締役も講師をしたり、都度フォローを入れたり、突っ込みを入れたり、議論に加わったりしました。
また、今回は合宿ということで普段とは違い研修しかやることがない環境を敢えて作りました。内容だけで言えば別に泊まりにしなくてもできたと思いますが、泊まることで質や集中度というのも飛躍的に高まったと思います。
今後は1年に1回は合宿形式で、1年に1回は通常の日帰り形式で研修を企画していきたいと思います。
2014年11月13日木曜日
トレーニングに毎月10万円お金をかけて三年続けた結果
こんにちは。
先週ブログをお休みしてしまいましたイージフのフジイです。先週ブログをお休みした理由は決してホンシャのスギモトサンが忙しくてABMが開催されなかったためではありません。本当はハロウィンのネタでも書こうかなという気持ちだけは強く持っていました。結果的に持っていただけになってしまいましたが。
2週連続で書かないとブログ更新が本当に止まってしまうので(公認会計士受験生時代に授業を2週連続で休んで引退しそうになった苦い記憶があります)頑張って書きたいと思います。継続は力なり。
さて、今日は3年前に書いた「トレーニングは毎月10万円かけてでもしろ!」の途中経過を書いてみたいと思います。トレーニングを始めたのが2011年の6月で、途中骨折して半年ほどブランクがありますので、このブログを書いている時点でジムに丸3年通っていることになります。最近2年は大体週2回通っています。ちなみに私が通っているのはヒルズから歩いてすぐの所にある「MEXTR」というパーソナルトレーニング専門のジムです。
経営者にとって大切なことの一つはどんな時でもぶれない精神力です。とは言え、体力が無かったり身体が弱っていたりしたらどうしても精神力もぶれてきます。そこで、体力をつけて健康を維持することはぶれない精神力を持つためにもとても大切なことです。
とは言え、体力をつけるためには運動するしかありません。運動が好きだったり習慣になっている人には信じられないかもしれませんが、世の中には運動する事が罰ゲームとしか思えないと真剣に考えるインドア派という人たちがいます。
インドア派は、
・週末などお休みの日に一日中玄関から一歩も出ないでゲームしたり映画を見たりしても全く苦痛ではない
・ゲームをしすぎて疲れたーってなったあとに身体を動かしたくなることがない
・そういう時はゲームから映画やアニメにシフトするか寝るだけで、決してストレッチなども行わない
というような人達です。
こんなインドア派の私としては正直言って体力をつけるとか無理ゲーでしかありません。とは言え、経営者として体力と健康の大切さは肌でひしひしと感じています。こういう時にどうすればいいのか・・・
お金で解決!(笑)
これにつきます、シャチョウらしいですし。つまりパーソナルトレーナをつけるということです。パーソナルトレーナをつけることによってどういう運動をすればいいのか、負荷はどの程度が適切なのか、どれくらいのペースで通ったらいいのかを考えなくてすみます。あとはベルトコンベアに乗った半製品のように何も考えずにジムに行き、養鶏場の鶏のように何も考えずにトレーナのいいなりになっていればいいだけです。また、ウェイトトレーニングなどの場合重りをつけたり外したりといった準備作業から解放されるというのも地味に嬉しいです。
前置きが長くなってしまいましたがジムを三年間やってみた実感です。
1. 体重が増えなくなった
ジムに通う前は毎年のように体重が増え続けていました。実際にジムに通う直前には1年間で8キロも増えました。ジムに通い始めてからは途中1〜2キロぐらいの増減はありますが、ピーク時よりも△4キロを三年間維持できています。特に食事資源をしたりはしていませんので、毎日好きなものを食べて好きなモノを飲める生活は楽しく、逆に飲み過ぎて体を壊さないように気をつけないといけないほどです。
2. ウォーターサーバの水を交換できるようになった
色々な人に聞くと逆に驚かれるのですが、ジムに通う前まではウォーターサーバの水を交換できませんでした。ウォーターサーバの水は1ガロン(約19キロ)もありますので、持ち上げるだけでもかなりの力がいります。ましてや持ち上げてあの狭い穴に突っ込むとか、以前は想像しただけで腰痛になりそうでした。今は楽々とは言いませんが、途中床に置いたり持ち替えたりすることもなく自然に交換する事ができるようになりました。
3. トレーナをつけるとジムをサボらなくなる
インドア派はとにかく運動がしたくないので頭脳を最大限活かして今日ジムに行かなくても良い理由を考えるものです。この力を他の事に活かしたらきっと新規事業の一つや二つは軽く出来てしまうと思います。前日まではジムに行く気はまだあるのですが、当日になった瞬間とにかくジムに行きたくなくなるものです。これが単に自分がその日に行こうと決めただけでトレーナなしのジムに行くのであれば簡単にお休みできるのですが、トレーナを雇っているとなると別です。なぜなら大抵のジムでは当日キャンセルは100%キャンセル料が取られるからです、ヘタしたら1万円とか。さすがに1万円をドブに捨てるのは切なすぎるので渋々ジムに行くことになります、なぜ昨日キャンセルしなかったのかについて後悔しながら。
4. ジムに行くと何だか自信がつく気がする
ジムに行くと何だか自分ができるヤツになった気がします。多分完全に気のせいだと思いますが、こんなのは思ったもの勝ちです。また、ジムに通い続けられるオレすげーみたいなのも正直あります。実際にジム後などの飲み会でドヤ顔をしながらジムに通い続けてるオレすげーという自慢話をしてうざがられるなんていう事もしょっちゅうです。逆にジムをサボってしまった後のあのクズクズしさたるや。オレは自分で行くと決めたジムも行けない生きている価値のないクズでしかないという精神的なダメージの上に1万円という物理的なダメージを同時に負います。そういう意味では諸刃の剣かもしれません。
5. おなかの脂肪は相変わらず。いや、むしろ増えているような。
もっとパキッとした体つきになって当然お腹も凹む(どころかシックスパックも夢じゃない)と思っていましたが全く変わりません。ジムの名誉のために補足しておきますと、そういう体つきになるためにはつらい食事制限も合わせてしなければならないそうです。私の場合最初からそこまではしたくありませんので体重が増えてないだけでよしとしています。
自分はトレーナ付きジムを3年間続けてきました。3年たった今でも毎回毎回めんどくせー、いきたくねー、なにか理由をつけてキャンセルしてー(例えば台風で学校が休みにならないか期待する子供のように)と考えています。残念ながらそんなことは滅多にありません。
私的にはお金もたくさん払っているし意味がある(はず)、健康になっている(はず)、寿命ものびている(はず)と良い事ずくめだと思っていますが、客観的な意見をあのマカロンさんから聞いてみたいと思います。マカロンさんの感想はCTRL +A「【フジイメセン連動】トレーニングに毎月10万円でもお金をかけて三年続ける社長をそばで見守った結果」を御覧ください・・・。