2014年11月13日木曜日

トレーニングに毎月10万円お金をかけて三年続けた結果

こんにちは。


先週ブログをお休みしてしまいましたイージフのフジイです。先週ブログをお休みした理由は決してホンシャのスギモトサンが忙しくてABMが開催されなかったためではありません。本当はハロウィンのネタでも書こうかなという気持ちだけは強く持っていました。結果的に持っていただけになってしまいましたが。


2週連続で書かないとブログ更新が本当に止まってしまうので(公認会計士受験生時代に授業を2週連続で休んで引退しそうになった苦い記憶があります)頑張って書きたいと思います。継続は力なり。


さて、今日は3年前に書いた「トレーニングは毎月10万円かけてでもしろ!」の途中経過を書いてみたいと思います。トレーニングを始めたのが2011年の6月で、途中骨折して半年ほどブランクがありますので、このブログを書いている時点でジムに丸3年通っていることになります。最近2年は大体週2回通っています。ちなみに私が通っているのはヒルズから歩いてすぐの所にある「MEXTR」というパーソナルトレーニング専門のジムです。


経営者にとって大切なことの一つはどんな時でもぶれない精神力です。とは言え、体力が無かったり身体が弱っていたりしたらどうしても精神力もぶれてきます。そこで、体力をつけて健康を維持することはぶれない精神力を持つためにもとても大切なことです。


とは言え、体力をつけるためには運動するしかありません。運動が好きだったり習慣になっている人には信じられないかもしれませんが、世の中には運動する事が罰ゲームとしか思えないと真剣に考えるインドア派という人たちがいます。


インドア派は、
・週末などお休みの日に一日中玄関から一歩も出ないでゲームしたり映画を見たりしても全く苦痛ではない
・ゲームをしすぎて疲れたーってなったあとに身体を動かしたくなることがない
・そういう時はゲームから映画やアニメにシフトするか寝るだけで、決してストレッチなども行わない
というような人達です。


こんなインドア派の私としては正直言って体力をつけるとか無理ゲーでしかありません。とは言え、経営者として体力と健康の大切さは肌でひしひしと感じています。こういう時にどうすればいいのか・・・


お金で解決!(笑)


これにつきます、シャチョウらしいですし。つまりパーソナルトレーナをつけるということです。パーソナルトレーナをつけることによってどういう運動をすればいいのか、負荷はどの程度が適切なのか、どれくらいのペースで通ったらいいのかを考えなくてすみます。あとはベルトコンベアに乗った半製品のように何も考えずにジムに行き、養鶏場の鶏のように何も考えずにトレーナのいいなりになっていればいいだけです。また、ウェイトトレーニングなどの場合重りをつけたり外したりといった準備作業から解放されるというのも地味に嬉しいです。


前置きが長くなってしまいましたがジムを三年間やってみた実感です。


1. 体重が増えなくなった
ジムに通う前は毎年のように体重が増え続けていました。実際にジムに通う直前には1年間で8キロも増えました。ジムに通い始めてからは途中1〜2キロぐらいの増減はありますが、ピーク時よりも△4キロを三年間維持できています。特に食事資源をしたりはしていませんので、毎日好きなものを食べて好きなモノを飲める生活は楽しく、逆に飲み過ぎて体を壊さないように気をつけないといけないほどです。


2. ウォーターサーバの水を交換できるようになった
色々な人に聞くと逆に驚かれるのですが、ジムに通う前まではウォーターサーバの水を交換できませんでした。ウォーターサーバの水は1ガロン(約19キロ)もありますので、持ち上げるだけでもかなりの力がいります。ましてや持ち上げてあの狭い穴に突っ込むとか、以前は想像しただけで腰痛になりそうでした。今は楽々とは言いませんが、途中床に置いたり持ち替えたりすることもなく自然に交換する事ができるようになりました。


3. トレーナをつけるとジムをサボらなくなる
インドア派はとにかく運動がしたくないので頭脳を最大限活かして今日ジムに行かなくても良い理由を考えるものです。この力を他の事に活かしたらきっと新規事業の一つや二つは軽く出来てしまうと思います。前日まではジムに行く気はまだあるのですが、当日になった瞬間とにかくジムに行きたくなくなるものです。これが単に自分がその日に行こうと決めただけでトレーナなしのジムに行くのであれば簡単にお休みできるのですが、トレーナを雇っているとなると別です。なぜなら大抵のジムでは当日キャンセルは100%キャンセル料が取られるからです、ヘタしたら1万円とか。さすがに1万円をドブに捨てるのは切なすぎるので渋々ジムに行くことになります、なぜ昨日キャンセルしなかったのかについて後悔しながら。


4. ジムに行くと何だか自信がつく気がする
ジムに行くと何だか自分ができるヤツになった気がします。多分完全に気のせいだと思いますが、こんなのは思ったもの勝ちです。また、ジムに通い続けられるオレすげーみたいなのも正直あります。実際にジム後などの飲み会でドヤ顔をしながらジムに通い続けてるオレすげーという自慢話をしてうざがられるなんていう事もしょっちゅうです。逆にジムをサボってしまった後のあのクズクズしさたるや。オレは自分で行くと決めたジムも行けない生きている価値のないクズでしかないという精神的なダメージの上に1万円という物理的なダメージを同時に負います。そういう意味では諸刃の剣かもしれません。


5. おなかの脂肪は相変わらず。いや、むしろ増えているような。
もっとパキッとした体つきになって当然お腹も凹む(どころかシックスパックも夢じゃない)と思っていましたが全く変わりません。ジムの名誉のために補足しておきますと、そういう体つきになるためにはつらい食事制限も合わせてしなければならないそうです。私の場合最初からそこまではしたくありませんので体重が増えてないだけでよしとしています。


自分はトレーナ付きジムを3年間続けてきました。3年たった今でも毎回毎回めんどくせー、いきたくねー、なにか理由をつけてキャンセルしてー(例えば台風で学校が休みにならないか期待する子供のように)と考えています。残念ながらそんなことは滅多にありません。


私的にはお金もたくさん払っているし意味がある(はず)、健康になっている(はず)、寿命ものびている(はず)と良い事ずくめだと思っていますが、客観的な意見をあのマカロンさんから聞いてみたいと思います。マカロンさんの感想はCTRL +A「【フジイメセン連動】トレーニングに毎月10万円でもお金をかけて三年続ける社長をそばで見守った結果」を御覧ください・・・。



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