こんにちは。
先週末すっかり風邪を引いてしまいました。元々体調が余り良くなかったのもありますが睡眠環境が良くない事がありcatch a cold. とは言えBKは風邪ひかないと言いますから、BKじゃなくて良かったと安心しているイージフのフジイです。
睡眠環境が良くないのは六本木で夜な夜なウェーイ!、ではなくコンサルティング合宿に行ったためです。一晩外で寝ただけで風邪をひいてしまうなんてジムに通ってる意味があるんでしょうか。きっとまだ精霊から人間になりきれてないんですね。森の精霊が風邪をひくのか知りませんが・・・。
というわけで、今日はaegif初のビジネス・コンサルティング合宿について書いてみたいと思います。
オープンソース・コンサルティングチームでは今まで開発合宿なるものを何回かやっています。私は参加したことがないのですが、合宿して色々開発したり、ゲームをしたりするみたいです。どうやらゲームがメインらしいというのは内緒です、自分は参加したことがないのであくまでも噂ですが。
今回はビジネス・コンサルティング合宿です。私を始め取締役全員とビジネス・コンサルティング業務に関わるメンバは原則として全員参加してもらいました。もちろん中には家族の入院等によって参加できないメンバもいましたがほとんどのメンバが参加してくれました。
研修内容は若手向けにコンサルティングとは何か?と言うプロフェッショナルマインド講義から始まり、各自がアサインされていたプロジェクトの反省点や気付きなどをプレゼンテーションするプロジェクトの発表、最後は1日かけてQuestetra(クラウド型ワークフロー)をクライアントに提案するという演習を行いました。
今回ビジネスコンサルタント向けの研修を初めてしかも泊まりがけで行ったのですが非常に有意義だったのではないかと感じています。もちろんこの手の研修は主催者側は有意義だったという風にバイアスがかかりやすいというのは理解していますが、それでもまたやっても良いと思うものでした。
若手のメンバは日々プロジェクトに追われて中々新しい事をピックアップする機会がないと思いますが、かなり基本的な所から最後は経験豊富なメンバとチームを組んで一緒にプレゼンをするという高度なところまで学習する機会があったと思います。経験豊富なメンバも忘れていた事を改めて思い出す機会になったり、人に教えることが一番勉強になると言うように若手のメンバに教えることで改めて自分で考えて勉強になったと思います。もちろん我々取締役も講師をしたり、都度フォローを入れたり、突っ込みを入れたり、議論に加わったりしました。
また、今回は合宿ということで普段とは違い研修しかやることがない環境を敢えて作りました。内容だけで言えば別に泊まりにしなくてもできたと思いますが、泊まることで質や集中度というのも飛躍的に高まったと思います。
今後は1年に1回は合宿形式で、1年に1回は通常の日帰り形式で研修を企画していきたいと思います。
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