2015年3月5日木曜日

aegif英語学習日記その2 - 2015年02月 -

こんにちは。


2015年も2ヶ月が終わり、3月に入りました。ついでに私の英語学習期間も3か月たちました。当初の見積では3ヶ月もたてばかなり英語力も上昇しておりペラペラとは言いませんがニュースぐらいは大体聞き取れて、話もそこそこできているイメージでしたが、現時点では計画と現実の差が日々広がっている状況です。やり始めて分かりましたが、これはもしかしたらライフワークになるぐらい大きなプロジェクトなのかもしれません。


「aegif英語学習日記 - 2014年12月 -」の記事はこちら。


また、自分としてはそれなりに勉強しているつもりですが、どうしても流されることもあります。最初は英語学習は単なるスキル習得のためだと思っていましたが、3か月経った今ではこれは自分との闘いなんだなと考えを改めました。そういう意味では英語学習は座禅の様な精神修養の一種なんだろうなと感じています。とにかく今は成果も見えず伸び悩んでいると感じています。


こうやって毎日英語に取り組んでいると公認会計士受験生時代を思い出します。当時、公認会計士の受験をしようと思いたち2000年3月に勉強を始めてから9月ぐらいまでは新しい簡単な事をやるだけでしたので楽しく、模試の成績もそれなりに取れていました。


ところが10月をすぎると応用編に入って全く点数がとれなくなりました、それこそ200点満点で50点とか60点とか。その後も2001年4月くらいまで同じような成績を毎回取り続けていました。半年以上もの間、毎回50点60点という結果をもらい続ける事はそれだけで精神的にかなり来ます、このままやってても意味あるのかな、どうせ最後合格できないのだったら外資系コンサルティング会社に内定ももらっているし早い所勉強をやめてしまった方の良いのではないかと毎日思っていました。


とは言え学生で他にやることもありませんし、一回決めたことを途中で投げ出すのはイヤでしたのでめげずに勉強を続けていました。その時私は全く思っていませんでしたが、今となれば私はこういう事をコツコツ地味に続けるのは得意なようです。


結果5月くらいから急に成績が上がり始め模試を受ける度に80点、120点、160点と成績があがっていき、最終的にはその年の8月の試験で恐らく成績上位で合格することが出来ました。


今の自分は多分ずーっと50点とか60点ぐらいをウロウロしていた時期と同じなんだろうなと思っています、というか思いたいです。その時の勉強のコツは、
・簡単な事を何回も何回も繰り返す
・合格した時の事を過剰に妄想する
・イヤになったら休む、でも辞めない
の3つです。ですので英語の勉強にもこの3つを当てはめて、勉強を続けていきたいと思います。


というわけでこの3か月やってきたことを載せておきます。


1. 速読英単語(リーディング/リスニング)


リスニング3回、文章を見てリスニング1回、精読、音声のスピードを変えて音読10回、文章を見ないでシャドーイング2回を毎日2Unitやり、全部で2周しました。正直効果があるのかは分かりませんが、なんとなく聞こえるようになった気がするのと、英語の音を発音するのが楽になりました。また、文章を見ると多分こういう風にリエゾンするのかなぁというのもいくつかわかるようになった気がします。


2. 毎日の英単語(単語)


単語を覚えるのではなく塊(書籍の中ではクラスターと言っています)で覚えます。単語自体は簡単なのですがクラスターで覚えるので英会話の時に役に立ちそうだなと思っています。復習を6回やれと書いてあるので地味にやっており、やっと半分くらい終わりました。


3. English Grammar in Use(文法)


以前ブログで書いたものと同じです。


4. 英会話スクール(会話)


やはり会話をするには英会話スクールが一番良いかなと思います。週1とかだと余り効果がないと思いますので、可能な限り(極端な事を言えば毎日でも)通える時には通うようにしています。話せるようになっている気はしませんが、一応初級クラスから中級クラスに上がりましたし英語を話すということに対する抵抗感はなくなったと思います。


今後の検討事項としては以下の点を考えています。
・速読英単語の後にどの教材に進むべきか
・語彙数を増やすために単語帳で勉強するべきか、長文等で自然に覚えるべきか
・もっと早く英文を読むためにどういうトレーニングをすべきか
・TOEICやTOEFLなどの試験を受けるべきか
・日常英会話だけではなくビジネス英会話を始めるべきか


乞うご期待。



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