こんにちは。
ここ数日本格的に暑くなってきて、どうやら今週が今年一番の暑さになる可能性が高いようです。皆さんも熱中症にならないように気をつけてください。特に身体に悪いという理由でエアコンを付けないという人も多いと思いますが、熱中症は夜寝ている時にもなります。最悪の場合寝ている間に熱中症で死んでしまうという事例もあるようなので、どちらが身体に悪いのか、健康のためにエアコンを控えて熱中症で死んだら本末転倒ですよね。
ちなみに私は暑いのが苦手なので24時間エアコンをつけっぱなしにしています。エアコンや住環境によっては24時間つけっぱなしのほうが電気代が安い可能性があるとのことでそれを盲信することにしています。
自分への言い訳は得意なんです、いろいろ。
さて、実は最近会社の近所に引っ越しました。改めて会社の近所に住んでみて、というか都心に住んでみて、やっぱり都心に住むのが色んな意味で良いなと思ったので今日はそのことを書きたいと思います。
もちろん予算や家族や子供にとっての住環境も場所を選ぶにはあたって重要な要素だと思いますので、必ずしも誰にとっても都心に住むという選択肢が良いわけではありません。一方で、都心に住むということはそれはそれで良い点があると思いますので参考になればと思います。
郊外に住んでいて一番億劫だったのがやはり電車です。例えば郊外からの通勤ラッシュは殺人的ですし、毎日必ず終電何時だろう気にしなければなりません。終電がある時間であっても終電に近くなればなるほど電車は混みますから今日は何時に帰るべきかを必ず考えなければなりません、どんなに楽しい時でも。私の場合は毎日21時過ぎぐらいには終電が気になってそわそわしだしていました。ノーマル帰宅ルートだと23時に恵比寿が終電だったので本当に辛かったです・・・。
その結果どうなるかというと、やはり人付き合いは悪くならざるを得ません。ちょっとの差だし、当たり前の話ではあるのですが、人との交流のハードルが少しでも下がることによって色々な機会に恵まれるのだなという事を改めて思いました。
わざわざ遠くまで出かけたり、人と会った後に長い時間電車に乗って帰るのは大変です。実際に郊外にいるときは人から誘われることも激減しましたし、逆に誘われても終電等の事を考えると大変だからと私のほうが躊躇する事も増えました。
改めて今までは少しだと思っていたこの差は実際の生活や行動に大きな差をつけるということを学びました。私の仕事が経営者だからというのもあるのかもしれませんが誰にとっても人との繋がりは特に大切だと思います。
家賃を少しケチって遠くに住むぐらいだったら、少し狭くても、少し高くても都心に住むという経験を一度はしてみるのをオススメします。
そういう私の考えもあり aegif では会社のメンバが六本木ヒルズオフィスの近くに住むことを推奨しています。具体的にはご近所手当という制度によってメンバの金銭的負担を少しでも軽くできれば良いと思っています。
この制度は会社から直線距離で2km以内に住んでいるメンバに会社までの通勤交通費として月2万円を支給するというものです。会社からすれば遠くに住んでいるメンバに電車代を払うのも、近所に住んでいるメンバに交通費相当として2万円支給するのもコスト的には同じです。
会社にとっても損はなく、利用するメンバにとってもメリットがある制度です。もちろん取締役はこの制度の対象外ですので、私が自分にメリットがあるからこの制度を作ったというわけではありません(笑)
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