2011年10月15日土曜日

トレーニングは毎月10万円かけてでもしろ!

ただし、インドア派に限る。

実は最近トレーニングジムに通い始めました。タイトルほど極端ではありませんが、トレーナをつけてかなりお金をかけてやっています。

インドア派の私にとって運動らしい運動をするのは高校生以来なので実に15年ぶりです。正直ツライです。まあ、運動と言っても結局は屋内のトレーニングジムに行くだけですのでインドア派であることには変わらないんですけどね(笑)

インドア派の私がなぜ運動を始めようと思ったのか。

直接的なきっかけは、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」です。その本の中で、幻冬舎の見城さんがジムに毎日行っているという話をして、それをうけて藤田さんが今週2で行ってるけれど今度から毎日行きますと答えていました。

ずーっと思っていたんです。

経営者にとって最も大切なものの一つは精神力なんだけれども、体力がなければ精神力も維持できないと。そして自分は精神力には(鈍感だという事も含めて)自信があるのですが、体力に1mmも自信がないなと。

会社経営と関係なく生きていくだけならば一生体力なんて考えなくてもいいかもしれないけれど、これから会社を更に大きく成長させていくためには自分もそれに耐えられるだけの精神力とその源泉となる体力を付けないといけません。

ここで初めて気が付きました。
体力つけるなら運動するのが一番だし、私のような根っからのインドア派にとってはお金をかけてトレーナをつけて運動する事は価値があります。当たり前の事だと思うのですが、体を動かすという事が完全に日常から抜け落ちている生活を続けているとこういう当たり前のことにも気が付きません。

というわけで6月中旬から大体週に2〜3日欠かさずにジムに行っています。トレーナさんはもう限界という所から「あと3回です!」とか「スピード上げて!」とかプレッシャをかけてくるので、やっている時は「おいおい!」とか「もう無理ッ!」とか思いますが、言われないとこんなキツイ事できません。ありがたいです。

ビリーが「one more set!」とか言った時に後ろの人達が「my god!!」みたいな顔をする気持ちが心からわかりました。

今のところ体重が減ったり健康診断の数値も改善したりと良い結果が出ていますのでしばらく続けようと思います。私は自分が決めたことを継続する事は得意だと自負していますので、少なくともツライという理由で辞めることだけはしないように気をつけます。

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