2011年12月3日土曜日

もし、飲み会の席で社長に就職活動をしたら?

最近、飲み会の席で雇ってください!なんて言われることが増えました。


恐らくほとんどの方は冗談だと思うのですが、たまに目がマジな方がいらっしゃいます。
一応「代表取締役社長CEO」という一瞬偉そうな肩書きが付いていますので、私がその場で軽い気持ちでOKOK!!と言えば採用できそうです。


うちはコンサルタントの新卒採用はしていませんし、バックオフィスのメンバを増やす事は滅多にありませんが、コンサルタント候補であれば基本的に歓迎です。
私としては多くの場合、その場で採用!ってしたいのですが、aegifの場合そうも行かないんです。
なぜかといえば、


私には採用をする権限がないから!


・社長なのに権限がないとかwwwww
・断る方便でしょ、はっきり言えよ(激怒)
・べ、べつに本気で頼んだわけじゃないんだから!
とか思う方もいると思います。


でもこれが事実なんです。


私に残されている権限はどのチームに何人採用してもいいのかという採用枠を決めることだけで、そのチームで誰を採用するのかというのは各チームリーダに任されています。当然会社として好ましくない人を採用されては困りますので、拒否権はあります(これは私だけにあるのではなく他のメンバにもあります)が、この人を採用するという決定はできません。


例外としてチームリーダ候補を採用する時には上司がいない(というか取締役になります)ので、取締役同士で相談をして私が決めますがそれ以外のメンバは私に裁量はありません。
各チームリーダは自分のビジネスのビジョンにあった好きな人を採用出来ますし、また採用したからには責任を持たないといけません。そこは完全に権限を委譲しています。


ですので、飲み会の席で私を見かけてもaegifへの就職活動には全く繋がらないのでご注意ください……。チームリーダが一緒に飲み会に参加していることもありますので、その場合にはそちらを狙った方が効率的です(笑)。



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