2015年2月5日木曜日

aegif英語学習日記 - 2014年12月 -

Hello, how are you?
I'm fine, thank you.
How about you?


今年英語の勉強をしようという話をした瞬間すっかりかぶれているイージフのフジイです。とは言えまだ使えるのは中学1年の最初レベルですが。中高(予備校)大学と11年も何やっていたのか自分でも不思議です。これでも一応慶應義塾大学の文系学部卒でTOIECも710点なのですが・・・。現実逃避したい気持ちをおさえて頑張ってブログに向き合っている所です。今日は珍しくスギモトさんもいますし。


I wish I were a bird.


新年のご挨拶で今年の抱負として今年中に英語をなんとかする!と決めました。そこで定期的に英語学習の進捗、成果や感想を書いてみたいと思います。今回は昨年12月の感想を書きたいと思います。


英語を勉強しよう!と思ってまずぶち当たった壁は何を勉強すればいいのかという所からです。留学、スクール、独学という所から始まり、どのスクールがいいのか、どの書籍がいいのかという事も分かりません。


やむを得ず情報収集から始めましたが、とにかく人によってサイトによって書いてあることが全然違う上に色んな流派がありすぎてそもそもこれから始めようという人には全く分からない状況です。どれかを信じればいいのだと思うのですが、そもそも出来ない人にそれを判断することが不可能です。大体こんだけ書いてあっても日本人の大多数は英語出来ないわけですからそもそも情報自体が眉唾なわけです。


仕方ないので自分が納得感できるやり方を色々試してみて、これは合いそうだと思ったものを決めて後はひたすらそれをやるという方法を取ることにしました。とりあえず気になった本を買う、という作戦です。お陰様で家には20冊以上の英語関係の本が書棚の肥やしになっています。ほとんど読んでいない本ばかりですが。。。


その中で去年12月に自分が良いなと思って選んだ方法をいくつか上げてみたいと思います。


その1. 一億人の英文法(文法)


世の中的に最初は文法から入るのが良いらしいというのが多数派のようです。フォレストの様なしっかりした文法書をやった方がいいよっていう説もありましたがインターネット上では少数派で、会話中心に考えるなら一億人の英文法がいいよっていう説が多数派のようでした。というわけでとりあえずこちらの書籍を勉強することに。内容的には中学〜高校で学習した事ですし、文法書はしっかり読むというよりもさらっと何回か読んで後で気になった時にもう1回見るのが良いということでしたので、その通りやってみました。


まずのっけから衝撃。普通最初はS+Vとかの五文型から入りますよね?この本には一切五文型というものが出てきません。また、動詞や前置詞や副詞も文章と言うよりもイラストが多用されていました。イマドキの英文法も進んでいるんだなと思いました、良いか悪いかは分かりませんが売れているっていう事はアリなんでしょう。


この文法書の効果があったかどうかはまだ分かりませんが、2週間ぐらいでさらっと3周ぐらい読んでみました。今でも時々参考になることがあるのでまあやって良かったのかなと思っています。


その2. English Grammar in Use(文法)


一億人の英文法だけでもいいかなと思ったのですが、海外の子供がやる英語の文法ドリルのようなものが評判が良かったので見てみました。こちらはアプリがありますのでスマートフォンでできます。通勤時間の暇な電車の中でやるのがいいなと思いやり始めることにしました。


全部で142ユニットもあって1日1ユニットできるかできないかなので全然終わっていませんが文法用語の英単語が分かったり、日本の文法書よりもわかりやすい部分があったり、また短文をたくさん読むので初心者に取ってはリーディングの訓練にもなるなと思い割と気に入っています。


その3. えいぽんたん(英単語)


ドリコムが作っているソーシャル機能が若干ついている英単語学習ゲームです。英単語を単語だけで覚えても余り意味ないという説があり実際私もそう思うのですがこちらは単語を覚えるというよりもゲームがメインでついでに英単語も少し覚えられればいいなと思い始めました。


各レベルに100単語、レベルが全部で41あるのですがゲームが得意な私はあっという間にLv41まで上げてしまいもうやることがない状況になってしましました。正直4,100単語全部覚えたかと言われると自信ありませんが、楽しくできましたし、たまに覚えている単語やえいぱんたんでやった!という単語にも出くわしますので意味はあったのかなと思います。一時期は熱中して時間があるときはずーっとえいぽんたんをやってました。最近は触っていませんが取っ付き易いアプリだったなと思います。


その4. 速読英単語(主にリスニングと音読)


はい、受験生の定番、速読英単語です。今更感たっぷりですよね、私もそう思いました。ただ、速読英単語の単語帳としての評判は正直かなりイマイチなのですが、別売りのCDを使ったリスニング、音読、リーディング素材としては秀逸という評判が多かったのでやってみることにしました。また、特に大学受験用の書籍は競争も激しいしよく出来ているものが多いらしいです。


速読英単語は単に読んだり覚えたりするのではなく(むしろ単語を覚える意味では全く使っていません)、リスニングを強化するのと音読をして口を慣らすためにやっています。


正直これが効果あるのか分からないのですが、1回始めた以上はしっかりやろうという最初のポリシーに従って迷いながらも2周目に突入しています。そう言われると確かにちょっと英語が聞き取りやすくなっているような気も・・・。完全に気のせいの可能性も高いのですが。


その5. 英語耳(スピーキングとリスニング)


Amazon書籍ページ記載の内容
「ネイティブ並の発音と、字幕なしで洋画を見られるリスニング力を同時に身につけられる。「効果があった!」という声多数の奇跡のレッスン。レッスンが大幅進化。CD音声も刷新・強化。女声/男声&歌入り。」


いやー、これ怪しいですよね(笑)。正直私もこれは相当怪しいと思っています。とは言えなぜこの本を始めたのかというと著者のいうことを真に受けたわけではありません。そんなに簡単にネイティブ並の発音と、字幕なしで洋画を見られるリスニング力が身につけられたら世界で英語に困る人はいないはずです。


とは言え私は発音記号が正しく読めなかったのと、発音記号に紐付いた口の状態が分からなかったのでこの本を勉強することにしました。実際にこの本で発音記号を学習してから辞書を引いて発音記号を見ればなんとなく発音は分かるようになりました。自分がその通り発音できるわけではありませんが。


そういう意味では最初にやっておいてよかったなと思っています。著者曰く100回繰り返せという話ですのでまだ道半ばではありますが。


12月中は上の5つを中心に勉強していました。1月からは他の物を始めたりもしていますのでそちらのご紹介と、勉強に関する戦略というか私が考えていう事などを書いてみたいと思います。



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