2015年11月2日月曜日

ハロウィンを楽しんではいけないのか?

こんにちは。

ここ数日まるで冬のように寒いですね。暑いのは嫌いですが、寒いのも大嫌いです。先週はABMなのにマカロンと一緒になぜか高田馬場のとんかつ屋さんに行ってしまい、ブログが書けなくて反省しています。六本木からランチで行くのはちょっと遠かったし、全くブログが書ける雰囲気ではありませんでしたが、自分が日本で一番おいしいと思っているとんかつ屋さんに行けたのでよしとしました。マカロンも感動してたし。

にしてもマカロンも先週はブログ書けなかったんだろうな、と思っていたらしっかり書いていてビックリしました。さすがです。今週は反省を示すためにもちゃんとブログが書けそうなヒルズ内のカフェにお邪魔しています。雨で外に出られなかっただけという説もありますが。

さて、今日の記事はハロウィンについて思ったことを書きたいと思います。

イージフではここ数年有志数名(とは言え最初から参加者はドロップとフランス人だけですが・・・)でオフィスで仮装をして写真を撮っています。私の仮装のレベルの低さはまあ置いておくとしてフランス人の仮装レベルの高さとドロップさんの身を挺した仮装プレイは毎年見ものです。今年30歳になったドロップさんは不思議の国のアリスの仮装をしてくれました。ちなみに本当のアリスの年齢は7歳と半分だそうです。。

私は家を出るときから仮装をしていましたが、いくら六本木とはいえ日中歩いている人で仮装をしている人は全くいません。仮装のレベルの低さもあいまって通行人の目線が辛く、逃げるようにオフィスに駆け込みました。オフィスに入ってもaegifメンバに完全に無視され更に傷を負ったことも今となっては良い思い出です。

私の考えでは仮装したい人は勝手にやって楽しめばいいし、仮装をしない人たちも別にノリが悪いとは思いません。みんなそれぞれハロウィンとの(に限らず物事との)距離感や楽しみ方があっていいと思うからです。その中で一緒の価値観をもって楽しめる人たちと楽しめばいいんじゃないでしょうか。

そんな中、ハロウィンで盛り上がってバカじゃないの?みたいな言説があることは残念だなと思います。

別に人が楽しむものだからどう参加してもいいし、自分が参加しないのであれば斜め上の方から生暖かい目で見ているだけでいいのに、わざわざ批判をして水を差す必要はないでしょう。バレンタインだって、クリスマスだって、新年だって、盆踊りだって日本人なりにアレンジして楽しいイベントになっています。

もちろん渋谷が喧騒だとか、ゴミで汚れるとか、そういう問題はあります。自分もこの1週間で2回夜の渋谷へ行きましたが正直めちゃくちゃ怖かったです。いつオヤジ狩りに会うのか、いつ喧嘩に巻き込まれるのかとビクビクしながら歩いていましたが、明るく人がいるところを歩いている分には大丈夫でした。

ともかく色々やってみて分かることもあると思うし、ゴミの問題なども今回はボランティアの方が翌日清掃されるなどそれはそれでハロウィンの新しい楽しみ方の一つになっています。

例えば六本木では去年から子どもたちもハロウィンに参加できるようにと六本木商店街の方が中心となって日中にパレードをするというイベントが始まりました。私は観客として参加しましたが、子どもも大人も(中には乳幼児も!)一緒になってパレードに参加していてとても楽しそうでした。

誰だって最初から全てが上手く行くことなんてないのだから、徐々にみんなが学んで一緒にスマートなイベントにしていけばいいのではないでしょうか。

というわけで私は来年も大いにハロウィンを楽しみたいと思います。

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