2015年11月9日月曜日

aegifが「男性のほぼ全員が育児休暇を取得する」と朝日新聞の朝刊に紹介されました

こんにちは。

微妙にモヤモヤした天気が続いてます。私は天気にものすごく影響を受けるので、特に雨の日は一日中閉店という気持ちでテンションがあがりません。かと言って晴れの日がテンションMax!というわけでもないので、単に朝が嫌いなだけかもしれませんが。

今日は久しぶりに以前ブログでご紹介したアルス南青山におじゃましてドロップと一緒にABMしています。新しいメニューが出ていないかなと思っていたら案の定、夏限定だった鬼おろし冷やし和え麺が定番メニュー化していたのと、黒だれ煮干しつけ麺が新たに加わっていました。さすがにそうめんは終了していました。

他のメニューは全部食べているので黒だれ煮干しつけ麺を実食。最初スープが本当に真っ黒で驚きました。私は基本的に煮干系ラーメンが嫌いなのですが(なら頼むなよっていう話ですがw)お出汁がしっかり効いていて美味しかったです。強いて言えば塩分強めなのでお蕎麦のように麺の全てをスープにつけないで食べるのが正解かもしれません。

さて、今週のブログはイージフフェロー野口のブログ記事が11月3日(火)の朝日新聞朝刊16面に掲載されましたのでそちらをご紹介したいと思います。朝日新聞デジタルのリンクはこちらから。

野口はイージフ創業メンバの一人で当時は主にIFRSを中心とする会計コンサルタントとして活躍していました。その後2回の育休を経て現在は彼女の夫の転勤に伴いアムステルダムに住んでいる二児の母親です。現在はイージフフェローとして海外からIFRSに関するブログと、子育てを中心とした新しいライフスタイルについてのブログで情報発信をしてくれています。

新聞記事に紹介された内容はaegifの「男性のほぼ全員が育児休暇を取得する」ことと、それに伴い野口が「短期間でも赤ちゃん優先の生活を経験することで「赤ちゃんをめぐる家庭や会社や、社会そのものが変わるかもしれない」と考えるようになった」ことです。

この「ほぼ」全員というのは取締役は育児休暇を取っていないからで、取締役を除いた男性社員だけに限ればここ数年100%取得しています。

2年前のフジイメセン「aegifが子供世代のために行っているコト」という記事にも書きましたが2012年だけで4人の男性社員が育児休暇を取ってますし、最近で言えば今年も1名、来年1月から取得することが決まっているメンバも1名います。さらに言えば育児休暇の話ではありませんが大学院に行きたいから休職、ワーキングホリデーに行きたいから時短、海外に語学留学したいから休職というメンバもいます。

また今年6月のフジイメセン「育児休業を取りたい人が取りたい時に取れる社会」で書いたことの再掲になってしまいますが私は育児休暇を男女ともに自由に取れるようにすることは大切だと思っています。というのは、男性でも女性でも、育児休暇を取りたい人も取りたくない人も、自分の意思にもとづいて育児休暇を取得するかしないか決められる会社の方がカッコいいと思うし、ひいては社会全体がそういう風潮になればいいなと思っているからです。

きっとみんながそういう意識になれば、育児休暇が取れないような会社はドンドン淘汰されていってみんながもっと幸せになる、逆に言えば育児休暇ぐらい当たり前に取れる会社でなければ残っていけなくなるのではないかと思っているからです。

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