2014年5月22日木曜日

眠たければ寝ればいい。

先週書いた「六本木おすすめランチ ベスト5」のPVが最近書いた記事の中で一番高かったので、もうグルメブログにしちゃおうか?!って相談したら、ブログ責任者の杉本に社長らしい記事書けと怒られたことで有名なイージフの藤井です。


結局みんな美味しい物に興味があるんですよね。しかも、美味しいところの紹介ならばいくらでもネタあるのに...でも、めげずに社長らしい記事を書いていきたいと思います。


さて、今週話題になったニュースで「増加中「昼寝制度」導入企業の狙い」というのがありました。
以前フジイメセン「Strategic Power Napが社会を変える!」で書きましたが、aegifでは設立した当初から昼寝に限らず、眠くなったら寝てもいいという「文化」がありますので、昼寝「制度」の導入企業という意味で言えば、aegifは該当しないと思います。わざわざ制度にしていないのは、当たり前の事すぎてわざわざ制度にする必要がないからです。


aegifでは、午前中に寝てる人はさすがに余りいませんが、お昼を食べた後、おやつの時間の後、夕方などなど、みな思い思いの時間に仮眠を取っています。昼寝の場所も普通にデスクで寝てるメンバもいれば、多目的スペースの畳の上で寝てる人もいます。ご丁寧に畳の上には睡眠用まくらなどもいくつか置いてあるぐらいで、個人的に今度はタオルケットでも持ってこようかなと思っているところです。


しかも畳スペースはオフィスの窓際という最高の立地にあります。34Fから東京タワーやミッドタウンなどのステキな景色を見ながらゴロンとなって仕事をしたり、青空を見ながら寝たりすることができるんです。自分で言うのもなんですが最高ですね!


そもそも、なんで昼寝OKな文化になっているのかと言えば、眠すぎてふらふらしたり、どうしようもなくてトイレで寝たりするのは非効率です。眠い時にはどうやったって仕事の効率なんて上がらないし、やる気もでないし、本当につらいです。それをちょっと15分とか30分とか寝るだけでスッキリしてコッチの世界に返ってこられるわけで、普通に考えたら昼寝を禁止する理由なんてありません。


それでもこういう記事になるぐらいですから一般的には、仕事中に昼寝をしてはいけない、みたいな風潮があるんじゃないかなと思います。きっと、エライおじさん達が仕事中に居眠りするなんてけしからん!なんて思っているせいなんでしょう。休み時間なのに昼寝してたら怒られたなんていう意味不明な話も聞いたことありますし、世の中って本当に意味不明な事が横行しているようです。当然aegifではそんなエライおじさんはいませんので、みんな眠たい時にはしっかり寝て、効率的に仕事をしています。


そういう伝統的に「正しい」とされている非合理的な文化や習慣にはとらわれずに、本当に意味のあることを迅速に選択・実行できるというのが我々の様な新しい会社の良い所ですし、aegifはそういう会社です。昼寝に限らず、なんとなく雰囲気で非合理的だけどやっているみたいな事はやりませんし、逆に常識ではそんなことしないでしょという事でもそれが意味のあることであればやっています。伝統的な風習や習慣にはとらわれず、自分たちで新しい「文化」を作っていく気概を持っていると自負しています。


会社が成長してもこの気概を忘れること事がなければいいですね。
少なくとも私が社長のうちは大丈夫だと思いますが(笑)



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