2014年6月5日木曜日

全社員と面談しますッ!

先日ディズニー史上最高の興行収入を更新中のアナと雪の女王を見て来ました。「あな」を変換すると一番最初にANAの会員番号が予測変換で出てきました。マカロンに見せたら爆笑して絶対記事で書いてください!といわれました。マカロンだったら多分こういうことからもマジックブログが書けるんでしょうが、私はせいぜいブログの枕に書くぐらいしかできませんでした。


さて、aegifは12月決算ですので、1月〜6月を上半期、7月〜12月を下半期として全社員と役員面談をしています。5月が終わって梅雨が始まると、そろそろ面談の季節だなぁという感じがします。というわけで、今日は面談について書いてみたいと思います。


役員面談を全社員と行うのは、やはりメンバ一人ひとりが思っていることをしっかり聞きたいからということが大きいです。今の規模であれば1ヶ月ぐらいはかかりますがまだ全員と面談をすることが可能ですので時間をかけてでも行うようにしています。と同時に、今の2倍の規模になったらさすがに無理なのでどうすべきかなとも考えています。


aegifのメンバは毎年半期ごとにチームリーダ(以下、TL)面談と、役員面談の2つの面談を行います。TL面談では半期の仕事っぷりのフィードバックや、そのメンバのスキル評価が行われます。TL面談結果は役員面談の前に我々に共有されて、スキル評価の結果による昇格/維持/降格についての申請があります。


役員面談ではTLからの申請内容を慎重に吟味した結果と内容を各メンバに伝える以外に、インセンティブ賞与についての説明、会社全体の業績や他部門の状況の共有、仕事以外について本人の希望(実際に、男性社員から育児休暇を取りたい、大学院に進学したい、ワーキングホリデーに行きたいなどのリクエストが出て実現しています)についての相談、その他質疑応答など会社に対する不満、要望、改善策等について一緒に議論します。


面談の結果、出てきた議題については対応できないことも多いのですが、面談起点で改善されたことが多いのも事実です。そういう意味ではaegifは上下関係なく話がしやすい環境だと思います。


面談の場で昇格/昇給/インセンティブ賞与などの良い話をできるととても嬉しいのですが、面談ですので厳しい話をしなければいけないことも多いです。厳しい話をしなければいけないときはとてもつらいですね。別に個人的に何か恨みなどがあるわけでもないですし、そもそも人を不快にさせることなどしたくありません。こういう時には経営者というのは因果な商売だなと思います。会社全体のため、本人のために避けて通ることは出来ないのでそういう話をしなければならないときは腹をくくって冷静に話すようにしています。


とは言え、メンバーが優秀なので厳しい話になることはほとんどありません。



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