2014年10月23日木曜日

健康診断、受けっぱなしになっていませんか?

こんにちは。

10月になりました。一年も半分終わり、いよいよ後半戦に突入です。一年の後半に入ってくると健康診断の予約をしないといけないなと思います。毎年来年こそは早めに予約をしようと思って結局年度末ギリギリまで予約できないめんどくさがり屋のイージフのフジイです。予約をしたメンバに聞いたところ、施設によっては既に年度末までいっぱいとのこと。。。こういう情報が入ってくると益々面倒になって予約から遠のいてしまいますよね。

のっけから面倒な気分になってしまいました。今日は雨なので元々憂鬱なのですが、ABMも4人もいて盛況なのでテンション上げてブログを書いていきたいと思います。

というわけで、今日のテーマは健康診断です。

aegifは関東ITソフトウェア健康保険組合(以下、関東IT)に入っています。
ちなみに関東ITは、
・保険料が安い
・付加金が給付される
・保養施設等が充実している
など、とにかく関東ITはスゴイ!と一部ネット界隈で有名な健康保険組合なのです。初めて関東ITに入れた時は、あまりに嬉しくて思わずブログを書いてしまったほどです。あれからもう七年も経つと思うと感慨深いですね。

関東ITの宣伝はこの辺にしておいて(笑)、健康診断に関しても今までは特に何も考えずに関東ITのウェブサイトに書いてある健診種別を各人に選んでもらいその費用を会社が負担するという事にしていました。結果多くのメンバが健保指定ドックを受診していたように思います。私もそれを受診していました。

ところがaegifのメンバが増えてきたこともあり、メンバから健康診断についての質問やどの健診を受ければいいのかガイドラインの様なものが欲しいという要望が増えてきました。こういう状況であれば、今まで余り影響がなかったため検討してこなかったこの分野について会社としての方針を決める必要があると思い改めてきちんと検討することにしました。

結論から言えば、会社の制度としては
・基本健診とする(女性は更に婦人科健診も受けたほうが良い)
・それ以上の健診を受けたい場合には個人で受ける(基本健診分は会社負担、追加分は自己負担)
・自己負担も含めた検査の結果、再検査の必要がある場合は二次検査の費用は会社で負担する
という風に設定をしました。

aegifの場合、この手の新しい制度を設定するに当たってはざっくりとした問題意識を私から他の2名の取締役に伝えるところから始まります。今回も同様に相談をして、まずは専門分野ではないので複数の医師の友人等に確認するのが良いという事になり、各自自分たちの友人に聞くことをしました。

細かい各項目のアドバイスを聞きつつ全体の方針を確認した結果、
・基本健診で充分
・婦人科健診は受けたほうが良い
・健診も大切だけど、問題があった項目を再検査することも大切
という意見をもらい、最終的に決定しました。

特に今まで考えてもいなかった、健康診断も大切だけれども健康診断で問題があった項目を再検査することも大切という視点が目から鱗でした。そのため今回aegifでは再検査の重要性を鑑みて、再検査を促進する制度を設定しました。

今回新しい制度を設定することで、「健康診断自体は義務だから行かないといけないけれども、検査の結果引っかかったらあとは自己責任だし、再検査等に行くのも面倒だからいいや」となっていたメンバが、「引っかかって再検査に行くのは面倒だけど、会社負担だし気にはなるから再検査行ってみようかな」という風に変わってくれれば良いと思います。

新しい制度の設定によってやりたかった検査について違う考えを持つメンバもいると思いますが、限られた予算の中でメンバ全体にとってより良い健診制度になればいいなと思っています。というわけで、来年度からはしばらくはこの制度で運用してみようと思います。

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