2008年8月7日木曜日

ベンチャーキャピタル検討中

今、aegifは大きく動き出す。
まさにそんな瞬間にいます。



というのも、近いうちに事業に関してニュースリリースを出すことになります。IT業界にとってはたいしたことないニュースかもしれませんが、弊社にとっては非常に大きな意味を持つニュースリリースになります。



それに伴い、我々には事業をさらに拡大していくためのリソースが必要になります。



もちろん、無茶な事をする気は一切ありません。そもそも私は公認会計士なので、保守的な人間です。ここで言う保守的というのは、会計一般原則の保守主義の原則(企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合には、これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならない。)から取っており、要は収益は控え目に費用は多めに見積もるという意味です。会計業界ではよく使う言葉です。
かといって、過度の保守主義になってはいけません。過度の保守主義では究極的には何もやらない方がよくなってしまいます。
保守主義の原則を貫きつつ、過度の保守主義にならないように気をつける必要があります。



というわけで、事業をさらに拡大していくための重要なリソースの一つとして資金の調達を検討しています。ベンチャーの資金調達と言えばまず思いつくのはベンチャーキャピタル(以下、「VC」)ですよね。
今まで、VCに対して、そのうち力を借りるだろうけどまだまだ先のことだろうなと思っていました。



しかし、事業を拡大するために、今、VCに力を借りるという可能性も検討すべきなんではなかろうかと思っています。
検討した結果、今ではないという結論になるかもしれません。
また、VCの方からお断りなんて可能性も十分にあると思います。過去にVCから投資を受けたことがないのでなんとも言えません。
そうであればそうであったで、自分たちの出来る範囲内で、ゆっくりですが確実にやっていくだけです。



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