2011年1月17日月曜日

プロジェクトのワークライフバランス確保について

aegifでは、ワークライフバランス(以下、「WLB」)を確保するための制度が明文化されています。


詳細は割愛しますが大まかな内容は以下の2点です。
・WLB責任者がWLBに反した提案内容になっていないかを事前にチェックする
・プロジェクトマネージャではない人にWLBを気軽に直接相談できる制度を正式に用意する


従来も社内制度として明文化していなかっただけで個別には同じ様な対応を取っていたのですが、昨年度から正式に明文化する事にしました。もちろん明文化しただけで何かが劇的に変わるわけではないと思いますが、少なくとも我々のWLBに対する本気度は伝わると思いますし、明文化する事でWLBの実現に少しでも近づけるのではないかと考えています。あとはこれを今まで通り運用していくだけです。


もちろん、WLBの名の下に全ての制限しようというわけではありません。
例えば、「やりがいのある仕事だから遅くまでやりたい、山場なのでここは頑張って後のバッファを作っておきたい等のメンバー本人の意志を阻害するものではないため、提案後にWLBルールが崩れたとしても、メンバーから依頼がない限りは原則対応しません」なんていう項目も入れています。


WLBというのは人によって違うと思います。子供と一緒に過ごしたり、映画やライブに行ったり、毎日飲みに行きたいという人もいますし、仕事が趣味のようになっている人もいます。どの考え方が優れているというわけではなくその人にあったWLBがあると思います。


aegifはなるべく多くの人のWLBを受け入れられるような会社でありたいですね。



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