こんにちは。
いよいよ6月も終わるということは一年も半年終了です。光陰矢の如しとは思いつつ公私ともにこの半年の間色々な事がありましたし、7月以降も色んな事が目白押しです。そう言えば例の男性社員ですが無事子供が産まれたようでお祝い等のコメントが週末にも関わらず社内のコミュニケーションツールを賑わせていました。みんな暇なんでしょうか、って自分もですが。ともかく無事に産まれて何よりでした。予定通り今週から育休スタートするようです。
先日aegifのビジネス・コンサルティング部門で研修を行いました。残念ながら上記男性社員は参加できませんでしたがその他のメンバは参加してもらい午前中の講習から実際に手を動かす演習、そして午後は各メンバのPJTについてプレゼンをしてもらい、PJT中の課題や問題点とその対処法やどうすればよかったかについて皆で議論をしました。
私もご意見番?として参加させてもらいましたが、中々みんなが集まってPJTの事を議論したり、現場の状況を共有できる機会はありませんので非常に楽しく有意義な研修でした。
aegifのビジネス・コンサルティング部門では年に2回、1回は日帰り、もう1回はメンバの懇親も含めて1泊2日でビジネス・コンサルティング研修を行っています。これとは別に毎月1回メンバが集まって情報や課題の共有やアドバイスをする場を設けております。もちろんそれ以外にも必要に応じて相談に乗るような場があります。
また、オープンソース・コンサルティング年に1回は泊まりがけで開発合宿を行っているのと定期的にaegifで扱っているオープンソース・ソフトウェアや技術に関して勉強会を実施しています。
コンサルティング会社に限りませんが社員の能力UPというのはどの会社にとっても重要な課題です。どういう研修が効果的なのか、研修をどういう風に行えば効果的なのか、いつも考えつつも正解には辿りつけていません。ともかく試行錯誤しながらもとにかく行動するということしかないのかなと今は思っています。
2015年6月29日月曜日
2015年6月16日火曜日
六本木ステーキ戦争をフジイメセンで斬る!
こんにちは。
知る人ぞ知るなのかもしれませんが、今六本木ではステーキ戦争が起きています。私の認識では「いきなり!ステーキ」を皮切りに高級店からカジュアルなステーキ屋さんまで急に六本木にステーキ店がたくさんオープンしたなという印象です。
ざっと挙げるだけで
1. いきなり!ステーキ
2. ザ・ステーキ六本木
3. THE29KITCHEN
4. PONDO-YA
などなどです。それ以外にも高級店ではウルフギャング・ステーキハウス(ウルフギャング・パックではないので注意)やBLTなどができました。
出回ってるお店の感想記事ではなかなか実態はわからずに皆さんが間違ったお店に行ってしまう可能性もあると思いますので、ここはほぼ全てオープンと同時に全部おさえた私の出番かなと思い筆を取ることにしました。かなり辛口コメントも書いてしまうと思いますが、あくまでも私の超個人的な意見ということでご容赦ください。
というわけで最近オープンした上記4つのお店について順番に書いてみたいと思います。
1.いきなり!ステーキ六本木店
こちらのお店は最初にグラム◯円のステーキの売り方を広めたことと、ステーキという割と今までは高級と考えられていた料理を立ち食いで安価に提供したという方法が当時としては斬新だったかなと思います。一方でお肉のクオリティはお値段なりでまあ食べられる、どうしてもステーキがたくさん食べたくてしかも他にお店がなければ行くかも?といったレベルです。
こちらの良い点は2点あります。まず一点目はランチが安いということです。
ランチはステーキ300gライス付1,200円(税別)、ハンバーグ300gライス付1,050円(税別)とかなり安い金額で食べることができてお得です。味は上記通りですがこのボリュームを考えるとお得感はあります。
一方で夜はライスもついていないですし、300gお願いしても「ちょっと多めに切ってしまうかもしれませんがいいですか?」と聞かれて思わず「はい」とか言ってしまうと350gとか400gとか切られます。当然切られた分のお金を払わされますし、ってか300gって言ってるのに350gとかなるのはおかしいだろ!と突っ込みを入れそうになったのは私だけではないでしょう。せめて±10%、できれば±5%ぐらいの範囲内で切れ、と。しかも数字を下回ることは絶対にないという徹底ぶりです。というわけで夜行くのはオススメできません。気をつけてください。
二点目は肉マイレージシステムが面白いということです。
お肉を1g食べると1肉マイレージ貯まります。これが累計3,001肉マイレージを超えるとゴールド会員に、20,001肉マイレージを超えるとプラチナ会員になりそれぞれメリットがあります。特にプラチナへの道は険しいですがアルコールも含めて全てのドリンクが毎回1杯無料になるのは大きいですね。
ちなみにaegifでは私と副社長がゴールド会員で、どうやら副社長はプラチナ会員を目指して修行中の様です。今のところ10,000肉マイレージぐらいだとかなんとか。実は僕はゴールド会員になった瞬間に行くのをやめて、結局ゴールド会員になってから一回も行っていないという本末転倒ぶりなのは内緒です。
なお、ランチでも1g=1肉マイレージなので最もNM単価(肉マイレージ単価=1肉マイレージ貯めるためにいくらかかるか)がもっとも良いのはランチライムのハンバーグです。NM単価は3.78円になりますのでNM単価重視のNM修行僧の方々には最適なメニューです。ただしお昼だとハンバーグはすぐに売り切れてしまうので注意してください。
全然関係ありませんが私のSFC修行が気になる方はこちらを参照ください。
「社長になって以来の辛い状況 〜SFC修行・準備編〜」
「宮古島に三回も行ってしてきました☆ミ 〜SFC修行・初体験編〜」
「誰だよ、シンガポールが良いって言ったヤツ(*´Д`) 〜SFC修行・聖地巡礼編〜」
「そして伝説へ… 〜SFC修行・解脱編〜」
2. ザ・ステーキ六本木
3. THE29KITCHEN
はい。すいません。決してdisりたいわけではないのですが行く必要はありません。この後ご紹介するPONDO−YAと比較して行くメリットが一つもないからです。値段も味も他の2店舗に勝てる要素がありません。お肉の味は多少いきなり!ステーキよりましか、好みの問題かぐらいのものです。絶賛している記事もあるので色々な好みもあるとは思いますが、私にとっては全く行く価値のない店でした。
4. PONDO-YA
六本木ステーキ戦争の覇者はここで決まりです。というかここができる前はどこも50歩100歩だったので私もわざわざブログ記事にしようとは思っていなかったのですが、ここができた事で思わず筆を取る気になってしまいました。
このお店の良い所はとにかくお肉もハンバーグも美味しい!という事に尽きます。そして値段も決して高くはないということでもあります。多少ボリュームは少なめなのですがハンバーグ100gライス付990円(税別)から、ハンバーグ80g+ステーキ100gライス付1,570円(税別)まで何種類かメニューが選びます。年齢かもしれませんがそんなにおいしくないお肉をたくさん食べるよりも美味しいお肉を普通の量食べたほうが幸せです。
また夜のメニューもハンバーグは1g5.5円(税別)〜、ステーキは1g10円(税別)〜頼めますのでクオリティを考えたら他のお店は勝負になりません。またお昼でボリュームが足りない方はお昼でも夜のメニューが頼めます。夜のメニューはライス等別ですので炭水化物ダイエット中の私はステーキ100g+ハンバーグ150gだけを頼んで1,875円(税別)というメニューをお昼から頼むことも多いです。
また、お店の雰囲気もオシャレなカフェのようですので女性客も多いです。難点と言えばやっぱりわかっている人はわかっているらしくオープンしてまだ1か月程度しかたっていないにも関わらずランチタイムは時間によって並んでいることです。ここで紹介してしまうともしかしたら行列が増えてしまうかもしれないと思いつつも、どうせならみなさんに美味しいお店でステーキを食べてもらいたいという思いで紹介することにしました。
結論:ランチもディナーも六本木でカジュアルにステーキを食べたいならPONDO-YA一択。どうしてもランチで大量のお肉を安く食べたいならいきなり!ステーキもあり。
・番外編
ハンバーガーが美味しいお店として以前「六本木おすすめランチ ベスト5」でご紹介したミッドタウンの地下にあるベーカーバウンスですが、実はステーキも結構美味しいので興味がある方は試してみてください。味付けがしっかりした感じのステーキなのでステーキ本来の美味しさという意味ではやはりPONDO−YAに軍配があがります。
知る人ぞ知るなのかもしれませんが、今六本木ではステーキ戦争が起きています。私の認識では「いきなり!ステーキ」を皮切りに高級店からカジュアルなステーキ屋さんまで急に六本木にステーキ店がたくさんオープンしたなという印象です。
ざっと挙げるだけで
1. いきなり!ステーキ
2. ザ・ステーキ六本木
3. THE29KITCHEN
4. PONDO-YA
などなどです。それ以外にも高級店ではウルフギャング・ステーキハウス(ウルフギャング・パックではないので注意)やBLTなどができました。
出回ってるお店の感想記事ではなかなか実態はわからずに皆さんが間違ったお店に行ってしまう可能性もあると思いますので、ここはほぼ全てオープンと同時に全部おさえた私の出番かなと思い筆を取ることにしました。かなり辛口コメントも書いてしまうと思いますが、あくまでも私の超個人的な意見ということでご容赦ください。
というわけで最近オープンした上記4つのお店について順番に書いてみたいと思います。
1.いきなり!ステーキ六本木店
こちらのお店は最初にグラム◯円のステーキの売り方を広めたことと、ステーキという割と今までは高級と考えられていた料理を立ち食いで安価に提供したという方法が当時としては斬新だったかなと思います。一方でお肉のクオリティはお値段なりでまあ食べられる、どうしてもステーキがたくさん食べたくてしかも他にお店がなければ行くかも?といったレベルです。
こちらの良い点は2点あります。まず一点目はランチが安いということです。
ランチはステーキ300gライス付1,200円(税別)、ハンバーグ300gライス付1,050円(税別)とかなり安い金額で食べることができてお得です。味は上記通りですがこのボリュームを考えるとお得感はあります。
一方で夜はライスもついていないですし、300gお願いしても「ちょっと多めに切ってしまうかもしれませんがいいですか?」と聞かれて思わず「はい」とか言ってしまうと350gとか400gとか切られます。当然切られた分のお金を払わされますし、ってか300gって言ってるのに350gとかなるのはおかしいだろ!と突っ込みを入れそうになったのは私だけではないでしょう。せめて±10%、できれば±5%ぐらいの範囲内で切れ、と。しかも数字を下回ることは絶対にないという徹底ぶりです。というわけで夜行くのはオススメできません。気をつけてください。
二点目は肉マイレージシステムが面白いということです。
お肉を1g食べると1肉マイレージ貯まります。これが累計3,001肉マイレージを超えるとゴールド会員に、20,001肉マイレージを超えるとプラチナ会員になりそれぞれメリットがあります。特にプラチナへの道は険しいですがアルコールも含めて全てのドリンクが毎回1杯無料になるのは大きいですね。
ちなみにaegifでは私と副社長がゴールド会員で、どうやら副社長はプラチナ会員を目指して修行中の様です。今のところ10,000肉マイレージぐらいだとかなんとか。実は僕はゴールド会員になった瞬間に行くのをやめて、結局ゴールド会員になってから一回も行っていないという本末転倒ぶりなのは内緒です。
なお、ランチでも1g=1肉マイレージなので最もNM単価(肉マイレージ単価=1肉マイレージ貯めるためにいくらかかるか)がもっとも良いのはランチライムのハンバーグです。NM単価は3.78円になりますのでNM単価重視のNM修行僧の方々には最適なメニューです。ただしお昼だとハンバーグはすぐに売り切れてしまうので注意してください。
全然関係ありませんが私のSFC修行が気になる方はこちらを参照ください。
「社長になって以来の辛い状況 〜SFC修行・準備編〜」
「宮古島に三回も行ってしてきました☆ミ 〜SFC修行・初体験編〜」
「誰だよ、シンガポールが良いって言ったヤツ(*´Д`) 〜SFC修行・聖地巡礼編〜」
「そして伝説へ… 〜SFC修行・解脱編〜」
2. ザ・ステーキ六本木
3. THE29KITCHEN
はい。すいません。決してdisりたいわけではないのですが行く必要はありません。この後ご紹介するPONDO−YAと比較して行くメリットが一つもないからです。値段も味も他の2店舗に勝てる要素がありません。お肉の味は多少いきなり!ステーキよりましか、好みの問題かぐらいのものです。絶賛している記事もあるので色々な好みもあるとは思いますが、私にとっては全く行く価値のない店でした。
4. PONDO-YA
六本木ステーキ戦争の覇者はここで決まりです。というかここができる前はどこも50歩100歩だったので私もわざわざブログ記事にしようとは思っていなかったのですが、ここができた事で思わず筆を取る気になってしまいました。
このお店の良い所はとにかくお肉もハンバーグも美味しい!という事に尽きます。そして値段も決して高くはないということでもあります。多少ボリュームは少なめなのですがハンバーグ100gライス付990円(税別)から、ハンバーグ80g+ステーキ100gライス付1,570円(税別)まで何種類かメニューが選びます。年齢かもしれませんがそんなにおいしくないお肉をたくさん食べるよりも美味しいお肉を普通の量食べたほうが幸せです。
また夜のメニューもハンバーグは1g5.5円(税別)〜、ステーキは1g10円(税別)〜頼めますのでクオリティを考えたら他のお店は勝負になりません。またお昼でボリュームが足りない方はお昼でも夜のメニューが頼めます。夜のメニューはライス等別ですので炭水化物ダイエット中の私はステーキ100g+ハンバーグ150gだけを頼んで1,875円(税別)というメニューをお昼から頼むことも多いです。
また、お店の雰囲気もオシャレなカフェのようですので女性客も多いです。難点と言えばやっぱりわかっている人はわかっているらしくオープンしてまだ1か月程度しかたっていないにも関わらずランチタイムは時間によって並んでいることです。ここで紹介してしまうともしかしたら行列が増えてしまうかもしれないと思いつつも、どうせならみなさんに美味しいお店でステーキを食べてもらいたいという思いで紹介することにしました。
結論:ランチもディナーも六本木でカジュアルにステーキを食べたいならPONDO-YA一択。どうしてもランチで大量のお肉を安く食べたいならいきなり!ステーキもあり。
・番外編
ハンバーガーが美味しいお店として以前「六本木おすすめランチ ベスト5」でご紹介したミッドタウンの地下にあるベーカーバウンスですが、実はステーキも結構美味しいので興味がある方は試してみてください。味付けがしっかりした感じのステーキなのでステーキ本来の美味しさという意味ではやはりPONDO−YAに軍配があがります。
2015年6月11日木曜日
育児休業を取りたい人が取りたい時に取れる社会
こんにちは。
世の中では男性の育児休業取得が声高に騒がれています。その一方で現実は掛け声だけに終わっていて実際の取得率は散々たる状況のようです。厚生労働省がまとめた「平成25年度雇用均等基本調査」の結果の速報版(事業所調査)によると平成25年度の男性育児休業取得率は2.03%だそうです。
「育児休業の取得率は女性76.3%、男性2.03%~25年度・雇用均等基本調査結果速報~」
2.03%という数字を見て、思ったより男性でも育児休業を取得していると思う方もいるでしょうし、たった2.03%しかいないのかと思う方もいると思います。私は後者です。
ちなみにaegifメンバで言うと会社設立して10年間で女性メンバの育児休業取得率は100%、男性メンバの育児休業取得率も詳しく計算していませんがかなりの確率でみんな育児休業を取っています。少なくともここ数年は男性メンバの育児休業取得率は100%だと思います。実際に今月子供が生まれる予定の男性メンバも7月から育児休業を取得する事になっています。
もちろん育児休業取得と言っても1年以上も完全にお休みするというメンバはいません。みんな1か月〜数ヶ月お休みをしたり、完全に休むのではなく週半分の勤務などのメンバもおり、各メンバの希望に応じて休み方をある程度選べるようにしています。
他のメンバも子供が産まれるメンバがいるとみんな当該メンバが育児休業を取るという事を前提に計画を組んだり仕事の段取りを組んだりします。そのため大企業によくあるような制度はあるけれども使いづらいという事は一切ありません。2012年1月20日のフジイメセンの記事にも書きましたがまさに「仏作って魂入れず」ということで、制度だけあっても制度の趣旨をみんなで理解して運用できなければ意味がないのです。
正直に言ってしまうと、私が子供好きだというわけではありません。男性は必ず育児休業を取るべきだ!などと思ってはいませんし、思ったこともありません。
しかし一方で育児休業を取りたいと思った時に女性は育児休業を取るのが当たり前(逆に取らないとおかしい)、男性は育児休業を取るなんて考えられないという風に空気で決めつけられて選択肢がないという事は窮屈ですし、そのような社会に私は住みたいと思いません。育児休業を取りたくない女性だって、育児休業を取りたい男性だって同じようにいてもいいのではないでしょうか。
aegifが育児休業を自由に取れるように気をつけているのはこういうことからです。育児休業を取りたい人が取りたい時に自由に取れる社会のほうがそうではない社会よりも寛容で社会全体の幸せの総量はきっと多いはずだと確信しています。
世の中では男性の育児休業取得が声高に騒がれています。その一方で現実は掛け声だけに終わっていて実際の取得率は散々たる状況のようです。厚生労働省がまとめた「平成25年度雇用均等基本調査」の結果の速報版(事業所調査)によると平成25年度の男性育児休業取得率は2.03%だそうです。
「育児休業の取得率は女性76.3%、男性2.03%~25年度・雇用均等基本調査結果速報~」
2.03%という数字を見て、思ったより男性でも育児休業を取得していると思う方もいるでしょうし、たった2.03%しかいないのかと思う方もいると思います。私は後者です。
ちなみにaegifメンバで言うと会社設立して10年間で女性メンバの育児休業取得率は100%、男性メンバの育児休業取得率も詳しく計算していませんがかなりの確率でみんな育児休業を取っています。少なくともここ数年は男性メンバの育児休業取得率は100%だと思います。実際に今月子供が生まれる予定の男性メンバも7月から育児休業を取得する事になっています。
もちろん育児休業取得と言っても1年以上も完全にお休みするというメンバはいません。みんな1か月〜数ヶ月お休みをしたり、完全に休むのではなく週半分の勤務などのメンバもおり、各メンバの希望に応じて休み方をある程度選べるようにしています。
他のメンバも子供が産まれるメンバがいるとみんな当該メンバが育児休業を取るという事を前提に計画を組んだり仕事の段取りを組んだりします。そのため大企業によくあるような制度はあるけれども使いづらいという事は一切ありません。2012年1月20日のフジイメセンの記事にも書きましたがまさに「仏作って魂入れず」ということで、制度だけあっても制度の趣旨をみんなで理解して運用できなければ意味がないのです。
正直に言ってしまうと、私が子供好きだというわけではありません。男性は必ず育児休業を取るべきだ!などと思ってはいませんし、思ったこともありません。
しかし一方で育児休業を取りたいと思った時に女性は育児休業を取るのが当たり前(逆に取らないとおかしい)、男性は育児休業を取るなんて考えられないという風に空気で決めつけられて選択肢がないという事は窮屈ですし、そのような社会に私は住みたいと思いません。育児休業を取りたくない女性だって、育児休業を取りたい男性だって同じようにいてもいいのではないでしょうか。
aegifが育児休業を自由に取れるように気をつけているのはこういうことからです。育児休業を取りたい人が取りたい時に自由に取れる社会のほうがそうではない社会よりも寛容で社会全体の幸せの総量はきっと多いはずだと確信しています。
2015年6月4日木曜日
第一印象が悪ければそこで試合終了
こんにちは。
個人的な話なのですが今年の夏辺りに引っ越しをしようと思っています。そのため色んな不動産屋さんに電話をしているのですが、電話をしている中で改めて思ったことを今日は書いてみたいと思います。
電話でも第一印象は大切
当たり前の話すぎるのですが改めて自分で色々な人に電話をしたり会ったりしてみて思いました。初めて電話をする人の声が落ち着いていて、言葉遣いも丁寧で、知性を感じられる話し方をする人には安心して物件案内を任せられる気がします。反対に慌ただしく、言葉遣いが雑で、頭が悪そうな話し方をする人には電話の時点ですらやはりお願いするのはやめようかなという気持ちになります。
私自身、正直電話に限らずこの第一印象は非常に苦手なことを理解しており、ダメなものはダメと割り切って特に意識していなかったのですが、今回の件を踏まえてもしかしたら自分の想像以上にダメなことなのかもしれないと改めて思い直しました。
今まで私も外ヅラばかり気にしてついつい中身がおろそかになってしまうということは一番恥ずかしいことだから意図的に余り気を使わないようにしてきたところがあります。でも今回の件で反省します。
第一印象が悪いと仕事ぶりに辿り着く前に試合終了
仕事ぶりがとても大切だということには間違いないのですが、とは言えそもそも仕事ぶりを見てもらうことができなければそもそも試合終了、というか試合すらできないということになりかねません。たとえあなたが試合を諦めていなかったとしても、こればかりは安西先生にもどうしようもないのではないでしょうか。
自分がどう思われるかは自分ではコントロールできませんが、自分がどう思われたいからどう振る舞うかは(その結果相手がどう思うかは別として)コントロールできます。その結果、今までは自分が多分思われているだろうイメージと自分が意識して振舞っていたことがマッチしてるのかなと思っていましたが、自分が多分思われているだろうイメージが自分の想像以上に悪い場合はこのマイナスの差分自分がどう振る舞うかをコントロールしなければいけません。
まさに間もなく40にもなるにもかかわらずこんな初歩的すぎることに今まで気が付かなかったことを恥ずかしく思いつつ、まだ不惑の年ではないからマシな方かなとか自己防衛したりして毎日を過ごしています。これからちょっと気をつけて生きていきます。認識できないことは変えられないけれども、意識して認識できれば変えられる可能性はあるからです。
こんな当たり前すぎる話ではありますが、改めて自分が思っているよりも第一印象の影響力というのは大きいのだと思いましたので、自分への反省の意味も含めて記事にしておきたいと思います。
個人的な話なのですが今年の夏辺りに引っ越しをしようと思っています。そのため色んな不動産屋さんに電話をしているのですが、電話をしている中で改めて思ったことを今日は書いてみたいと思います。
電話でも第一印象は大切
当たり前の話すぎるのですが改めて自分で色々な人に電話をしたり会ったりしてみて思いました。初めて電話をする人の声が落ち着いていて、言葉遣いも丁寧で、知性を感じられる話し方をする人には安心して物件案内を任せられる気がします。反対に慌ただしく、言葉遣いが雑で、頭が悪そうな話し方をする人には電話の時点ですらやはりお願いするのはやめようかなという気持ちになります。
私自身、正直電話に限らずこの第一印象は非常に苦手なことを理解しており、ダメなものはダメと割り切って特に意識していなかったのですが、今回の件を踏まえてもしかしたら自分の想像以上にダメなことなのかもしれないと改めて思い直しました。
今まで私も外ヅラばかり気にしてついつい中身がおろそかになってしまうということは一番恥ずかしいことだから意図的に余り気を使わないようにしてきたところがあります。でも今回の件で反省します。
第一印象が悪いと仕事ぶりに辿り着く前に試合終了
仕事ぶりがとても大切だということには間違いないのですが、とは言えそもそも仕事ぶりを見てもらうことができなければそもそも試合終了、というか試合すらできないということになりかねません。たとえあなたが試合を諦めていなかったとしても、こればかりは安西先生にもどうしようもないのではないでしょうか。
自分がどう思われるかは自分ではコントロールできませんが、自分がどう思われたいからどう振る舞うかは(その結果相手がどう思うかは別として)コントロールできます。その結果、今までは自分が多分思われているだろうイメージと自分が意識して振舞っていたことがマッチしてるのかなと思っていましたが、自分が多分思われているだろうイメージが自分の想像以上に悪い場合はこのマイナスの差分自分がどう振る舞うかをコントロールしなければいけません。
まさに間もなく40にもなるにもかかわらずこんな初歩的すぎることに今まで気が付かなかったことを恥ずかしく思いつつ、まだ不惑の年ではないからマシな方かなとか自己防衛したりして毎日を過ごしています。これからちょっと気をつけて生きていきます。認識できないことは変えられないけれども、意識して認識できれば変えられる可能性はあるからです。
こんな当たり前すぎる話ではありますが、改めて自分が思っているよりも第一印象の影響力というのは大きいのだと思いましたので、自分への反省の意味も含めて記事にしておきたいと思います。
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