2016年3月30日水曜日

新入社員が入社までの間にやっておくべき3つのこと

こんにちは。

東京もすっかり暖かくなり、過ごしやすくなってきました。桜もそろそろ咲き始めていますし、これからしばらく一年で一番良い季節になると思うと、自然にわくわくしていしまいます。世界的には新学期というと9月からですが、日本がなぜ4月からなのか(全然違う理由でしょうが)分かる気がします。

さて、いよいよ3月もあと2日で終わり、今週の金曜日から4月1日になります。きっと新入社員(予定)の皆さんはドキドキしていることだと思います。あと2日という日をどういう風に過ごしたらいいのか、個人的に思ったことを今日は書いてみたいと思います。

※去年までに書いた新入社員向けのフジイメセンはこちらを参照してください。
研修期間は徹夜しよう!
やっぱり、新入社員へのアドバイスなんて必要なかった
自分のお金を何に投資すべきか?
直接資料にあたって真偽のほどを確かめる事の大切さ
新入社員がGWにやっておくべき2つのこと

1. 余計な準備をしない

普段読まない本や雑誌を読んだり、会社の事を今更調べるような余計な準備はやめましょう。今更できることなんてないですし、貴重な完全にお休みの日をそんなことのために使ってしまうのはもったいなさすぎます。

また、付け焼き刃で得た知識をつい会社で披露したくなってしまい、相手に面倒な人と思われてしまう可能性すらあります。今まであなたが持っているもので内定をもらえたわけですから、ジタバタせずに当日を迎えましょう。

2. 平日でなければ出来ないことをしておく

当たり前ですが、社会人になると平日の日中に自分の用事をすることは大変です。特に銀行や区役所などは平日の早い時間しか開いていませんので今のうちに必要な手続きは済ませておきましょう。住民票の異動、住所変更など今までの人生では意識したことがないからそのままになっている人も多いと思いますが、このタイミングで全てをきちんと整理しておくことをオススメします。

社会人になると思いのほか自分の実際の住所と書類上の住所をあわせておかないと面倒な事が多いです。逆に言えば学生の時は親がしっかりやってくれていたんだなと感謝しました。いつになっても親の愛情というのはありがたいものですね。

3. 最後の日は大切な人とすごす

学生であれば会いたい時に会いたい人と会いたい場所で会うことができます。ところが社会人になるとお互い忙しくなかなか自分の都合で会うことが難しくなります。

特に社会人なりたてともなると、会社の人との飲み会、仕事の残業などが重なり会いたい人に会うことが難しくなります。明日から仕事だからと自粛するのではなく、むしろ明日から仕事だからと自由な時間を満喫すべきです。

社会人になるとわかりますが、一番貴重なものは何よりも時間です。いかに貴重な時間を効率的に使うかを考えた時に、貴重な時間は大切な人と過ごすのが一番価値があると私は思います。

また、学生の時は時間が無限にあるような気がしてしまうため、時間をかけてお金を節約するという行動をとりがちですが、社会人になれば時間を効率的に使うためにある程度お金をかけるべきです。

時は金なり。

話がややそれましたが、時間が無限にあるように感じたということは、逆に言えば学生時代の大切な人とは今後逆転できないくらいたくさんの時間を一緒に過ごした人ということになります。そういう人と学生時代最後の日に会うことが学生時代の締めにふさわしいと思います。

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