2015年12月22日火曜日

体脂肪率がどうにもならない話

こんにちは。

みなさま、毎日忘年会に励んでいますでしょうか?
当然私も連日連夜忘年会で着実にアルコールと脂肪を溜め込んでいます。毎年12月を超える度に今年も寿命を1年縮めたなと思います。みなさまもどうかご自愛下さい。

さて、以前「トレーニングに毎月10万円お金をかけて三年続けた結果」に書きましたが、その後も週2回のトレーニングを欠かさず続けているおかげか体重は自分の想定内でコントロールできています。自分でいうのもなんですが、オレってば有言実行でしかも継続力もあるし結構すごいんじゃね?なんて心の中でこっそり自画自賛していました。

ところが、最近気づいたことがありまして。
何かと言うと自分の体脂肪率です。

今まで体脂肪率は25%前後をうろちょろしていて、別に良くはないのだけれども特に意識をせずにきました。 ところが今年の10月に体脂肪率を図ったらまさかの26%over.........。25%もほめられたものではありませんが、26%を超えて27%に差し掛かるってのはパッときいただけでも焦りますよね? 焦りました、私も。ちなみに大学生の時は体脂肪率は5%未満でした。

さすがにこれはまずいと思い、心機一転体脂肪率を下げようと決意しました。うまくいけば年内に20%切っちゃったりしてムフフと思いながら。その妄想を胸に2ヶ月間炭水化物を抜いてタンパク質中心の生活に変えたり、トレーニングの負荷を高めたり、プロテインを飲んだりと色々辛い思いをしました。毎日坂道を30分〜40分歩くという運動もしました。で、2ヶ月後の11月末にいよいよ計測。楽しみです!!

27%......

減らないならまだしも、増えるってどういうことよ!? 完全に傷心のままセブへ語学留学。1週間勉強漬けだから全然歩かないだろうし、食べ物も脂っぽいものが多いだろうし、きっと体脂肪率はまた増えるんだろうな。もしかして30%を超えてたりして(自嘲)と思っていましたが、帰国後すぐに測ると今度は逆に25%になっていました。

喜んだのもつかの間、その後1週間ほどできっちり27%弱まで戻ったのが先週の話です。別に普段と変わらない生活をしているだけなんですが。

なんとか体脂肪率はできれば15%、せめて20%未満に下げたいのですが本当にお手上げの状況です。少し早いですが、来年一年の抱負はきっとこの体脂肪率を何とかするという事になりそうです。

みなさまも貯めこんだ体脂肪を減らすのは本当に大変なので、日頃から気をつけることをおすすめします。来年は体脂肪率との格闘状況をご報告したいと思います。
乞うご期待(笑)

2015年12月7日月曜日

セブに1週間語学留学に行って思ったこと

こんにちは。

いよいよ12月にもなり2015年(平成27年)が終わりそうです。ここ数年毎年思うのですが、やっと迷いなく今年が2015年(平成27年)だと言えるようになった頃にいつも1年が終わってしまう気がします。今月は迷いなく2015年(平成27年)です!といえますが、きっと来月からまたしばらく今年って何年だっけ?って迷うかと思うと面倒です。

それから恥ずかしながら人生初めてのふるさと納税をやってみました。お得な制度だなとは薄々気づいていたけれどなんとなく面倒で今まで手を出していませんでしたが、心の底から後悔しました。今までいったい幾ら分の経済的便益を失っていたのか・・・。やっぱりものぐさな情弱というのはいつの時代も徹底的に毟られるんですね。今年からは一部回収に努めたいと思います。

さて、先週ブログをお休みしたのはセブ島に一週間行っていたからです。決して現実逃避したわけではなく、aegifメンバが休職してセブの英会話学校に留学していましたので、セブの英会話学校の視察やメンバの様子伺いも兼ねて自分も1週間体験してみることにしました。

このくっそ忙しい時期に何やってるんだという意見もあるとは思いますが(自分自身もそう思い後悔しました)、行くと決めた時は夏ぐらいだったのですごく暇だったんですよね ・・・。12月に弊社メンバも卒業してしまうので12月しか行くタイミングなかったですし。

セブに語学留学して思ったことを今日は書いてみたいと思います。今回語学留学は初めてですので他の国などとは比較できないのが残念です。

1. 強制的に英語を勉強させられるし、他にやることもないので日本より勉強に集中できる
セブって海!っていうイメージだと思いますが、本当に海と小さなカジノだけしかないのですぐやることがなくなります。日本だと他に楽しいことがいっぱいあるのでその中から勉強の時間を捻出するのは厳しいのですが、やることがないので英語の勉強でもするかという気持ちに自然になります。

2. 生徒は日本人だらけなので日本語が公用語

これは良い点でも悪い点でもありますが、英語力に自信がない人は周りに日本人が多いので安心感はあります。一方で英語だけの事を考えるとやはり日本人同士は日本語で話してしまいますので学習効率は悪いと思います。かくいう私も英語力はたいしたことありませんが、海外によく行くこともあり完全に日本人がいない環境のほうがつらくはありますが英語の勉強にはなったのかなと思いました。

3. 途上国なのでインフラをはじめ日常生活がつらい
これは部屋がホテルか寮なのかや金額にもよるとは思いますが、全体的に部屋やトイレは汚いですし、シャワーも温度や水量などがいまいちなことが多いです。私はアジアも結構行きますし、汚いところも結構行きますので結構耐性はある方だと思いますが、それでも最初はちょっときつかったです。とは言え1週間もするとある程度慣れる事ができました。

一番きついのは空気かもしれません。恐らく自動車の排ガス規制などが緩いせいだと思うのですが、通り沿いを歩くと喉がやられます。1週間でもきつかったですし、長期滞在している人は喉をやられてる人もいました。呼吸器系が弱い人は避けたほうが良いかもしれません。

あと治安はマニラに比べるとかなり良いです。流しのタクシーに乗ってもボラれることはまずありません(乗る前にいくらか交渉されることはありますが)。

4. 物価はやっぱり安いが...

物価は確かに安いです、現地の人と同じ生活をするのであれば。一方で電子機器など輸入品は日本よりも高いですし、日本と同じクオリティのレストランなどは結局かなりの値段がします。マッサージも安いのですが人による当たり外れも非常に多く、日本にいてサービスを受けるときはこれぐらい当たり前!という感覚で行くと面食らいます。とにかく日本にいるイメージで安いんだ!と思っていくと失敗するので良いサービスを受けられたらラッキーぐらいの気持ちで行くのが良いと思います。

また、アジアは大体そうだと思うのですが案外食事は美味しいです。またセブには日本人もたくさんいるため日本食のレストランも結構あり、味もそこそこ食べられます。また、本格的なイタリアンや割と美味しいピザのお店もあり、案外バリエーションは多いと感じました。もしセブの美味しいレストランを知りたければ言ってください。

5. 最後に

自分がもう一度セブに語学留学に行くかと言えば、条件によってはありだと思っています。つまり1週間程度の短期でリゾートに遊びに行くがてら昼間にやることも余りないし英語力が少しでも上がればいいなというぐらいで行くのであればありだと思います。実際私もまた行きたいです。

一方で英語をガッツリ勉強してしっかり英語力を高めたいのであれば、やはりアメリカかカナダの英会話学校で日本人が全然いない所に行くかなと思います。もちろんそちらのが金額もかかりますし、各人の英語力などによっても状況は変わってきますので、あくまでも私の状況、英語力であればということです。

参考にしてみてください。

2015年11月16日月曜日

フランスで起きたテロについて思ったこと

こんにちは。

しばらく雨が続いていましたが、今日は雨はやんでいます。また気温もかなり温かい気がします。昼間温かいのですがどうせ夜は寒くなるので服装を悩みます。
きっとこんな小さなことで悩める日本に住んでいる自分は幸せものなんでしょうね。

さて、今週はパリで同時多発テロがありました。テロというのは日本人の私には余り身近には感じられないのですが、パリという私が何回も行ったことのある場所でそれが起きたのだという事を考えると本当に恐ろしい事だなと思います。このテロに直面したパリの方々の気持ちを考えると悲しい気持ちになると同時にテロリスト達に対して強い怒りを感じます。

とは言え一方でフランスを始め欧米諸国はISILに対して毎日何十回も空爆をしています。欧米諸国の武力行使は正義で、ISILの武力行使は悪であると断じてしまえば簡単なんだとは思いますが、世界の中での相対的な正義というものは大変難しく、行き過ぎた正義というのはおそらくどんな時でも全体的には間違っているのかもしれないと思いました。

今回の件は欧米諸国を中心とした価値観とイスラム組織(の一部かもしれませんが)との間での戦争の一環なんだと思うと、どちらかだけの肩を持つのは難しいです。ただ戦争というものが絶対的に悪なんだという事を強く思います。一方で人類有史で戦争がない時代などほとんどないと思いますのでこれが人間の性なのかと思うとどうすることも出来ない無力感も感じます。

私にはフランスに住んでいるフランス人の友達がいますし、aegifにはフランス人のメンバがいます。他にも中国人やイスラエル人やアメリカ人の友達など様々な国籍の友人もいます。僕は各国の価値観に対して賛成しようとは思いませんが、各友人に対しては国籍は関係なく応援したいと思います。

今回の件でFacebookのプロフィール写真をフランス国旗に変えるという機能が実装されましたが自分はその機能は使わないことにしました。以前アメリカでLGBTの権利が認められた時も同様の機能が実装されましたが、その時私はLGBTの権利を応援したいと思いその機能を1日利用しました。

フランスとISILの戦争においてどちらかを応援したいとは思いませんが、フランスの友人にはいつまでも味方でありたいと思います。

私にできることは自分の家族や友人や会社のメンバを大切にして、この相対的な世界の中で自分が正しいと思う生き方をすることだけです。

今回の件から私が考えないといけないことは、もし東京でテロが起きたらaegifの社長としてどう対処すべきかということだと思いました。aegifメンバの安否確認、aegifメンバおよび関係者へのオフィス解放、(必要に応じて)オフィス近隣に住むメンバの自宅解放依頼、行政からの指示の通知と遵守などでしょうか。

こういうことは起きてほしくありませんが、今回の件を見て日本でもいつこのようなテロが起きてもおかしくないんだなという気持ちを強く持ちました。実際にテロが起きた時のために動揺せず生存確率を少しでも高めるための心の準備をいつもしておくことが私の最も大切な役割なのかもしれません。

2015年11月9日月曜日

aegifが「男性のほぼ全員が育児休暇を取得する」と朝日新聞の朝刊に紹介されました

こんにちは。

微妙にモヤモヤした天気が続いてます。私は天気にものすごく影響を受けるので、特に雨の日は一日中閉店という気持ちでテンションがあがりません。かと言って晴れの日がテンションMax!というわけでもないので、単に朝が嫌いなだけかもしれませんが。

今日は久しぶりに以前ブログでご紹介したアルス南青山におじゃましてドロップと一緒にABMしています。新しいメニューが出ていないかなと思っていたら案の定、夏限定だった鬼おろし冷やし和え麺が定番メニュー化していたのと、黒だれ煮干しつけ麺が新たに加わっていました。さすがにそうめんは終了していました。

他のメニューは全部食べているので黒だれ煮干しつけ麺を実食。最初スープが本当に真っ黒で驚きました。私は基本的に煮干系ラーメンが嫌いなのですが(なら頼むなよっていう話ですがw)お出汁がしっかり効いていて美味しかったです。強いて言えば塩分強めなのでお蕎麦のように麺の全てをスープにつけないで食べるのが正解かもしれません。

さて、今週のブログはイージフフェロー野口のブログ記事が11月3日(火)の朝日新聞朝刊16面に掲載されましたのでそちらをご紹介したいと思います。朝日新聞デジタルのリンクはこちらから。

野口はイージフ創業メンバの一人で当時は主にIFRSを中心とする会計コンサルタントとして活躍していました。その後2回の育休を経て現在は彼女の夫の転勤に伴いアムステルダムに住んでいる二児の母親です。現在はイージフフェローとして海外からIFRSに関するブログと、子育てを中心とした新しいライフスタイルについてのブログで情報発信をしてくれています。

新聞記事に紹介された内容はaegifの「男性のほぼ全員が育児休暇を取得する」ことと、それに伴い野口が「短期間でも赤ちゃん優先の生活を経験することで「赤ちゃんをめぐる家庭や会社や、社会そのものが変わるかもしれない」と考えるようになった」ことです。

この「ほぼ」全員というのは取締役は育児休暇を取っていないからで、取締役を除いた男性社員だけに限ればここ数年100%取得しています。

2年前のフジイメセン「aegifが子供世代のために行っているコト」という記事にも書きましたが2012年だけで4人の男性社員が育児休暇を取ってますし、最近で言えば今年も1名、来年1月から取得することが決まっているメンバも1名います。さらに言えば育児休暇の話ではありませんが大学院に行きたいから休職、ワーキングホリデーに行きたいから時短、海外に語学留学したいから休職というメンバもいます。

また今年6月のフジイメセン「育児休業を取りたい人が取りたい時に取れる社会」で書いたことの再掲になってしまいますが私は育児休暇を男女ともに自由に取れるようにすることは大切だと思っています。というのは、男性でも女性でも、育児休暇を取りたい人も取りたくない人も、自分の意思にもとづいて育児休暇を取得するかしないか決められる会社の方がカッコいいと思うし、ひいては社会全体がそういう風潮になればいいなと思っているからです。

きっとみんながそういう意識になれば、育児休暇が取れないような会社はドンドン淘汰されていってみんながもっと幸せになる、逆に言えば育児休暇ぐらい当たり前に取れる会社でなければ残っていけなくなるのではないかと思っているからです。

2015年11月2日月曜日

ハロウィンを楽しんではいけないのか?

こんにちは。

ここ数日まるで冬のように寒いですね。暑いのは嫌いですが、寒いのも大嫌いです。先週はABMなのにマカロンと一緒になぜか高田馬場のとんかつ屋さんに行ってしまい、ブログが書けなくて反省しています。六本木からランチで行くのはちょっと遠かったし、全くブログが書ける雰囲気ではありませんでしたが、自分が日本で一番おいしいと思っているとんかつ屋さんに行けたのでよしとしました。マカロンも感動してたし。

にしてもマカロンも先週はブログ書けなかったんだろうな、と思っていたらしっかり書いていてビックリしました。さすがです。今週は反省を示すためにもちゃんとブログが書けそうなヒルズ内のカフェにお邪魔しています。雨で外に出られなかっただけという説もありますが。

さて、今日の記事はハロウィンについて思ったことを書きたいと思います。

イージフではここ数年有志数名(とは言え最初から参加者はドロップとフランス人だけですが・・・)でオフィスで仮装をして写真を撮っています。私の仮装のレベルの低さはまあ置いておくとしてフランス人の仮装レベルの高さとドロップさんの身を挺した仮装プレイは毎年見ものです。今年30歳になったドロップさんは不思議の国のアリスの仮装をしてくれました。ちなみに本当のアリスの年齢は7歳と半分だそうです。。

私は家を出るときから仮装をしていましたが、いくら六本木とはいえ日中歩いている人で仮装をしている人は全くいません。仮装のレベルの低さもあいまって通行人の目線が辛く、逃げるようにオフィスに駆け込みました。オフィスに入ってもaegifメンバに完全に無視され更に傷を負ったことも今となっては良い思い出です。

私の考えでは仮装したい人は勝手にやって楽しめばいいし、仮装をしない人たちも別にノリが悪いとは思いません。みんなそれぞれハロウィンとの(に限らず物事との)距離感や楽しみ方があっていいと思うからです。その中で一緒の価値観をもって楽しめる人たちと楽しめばいいんじゃないでしょうか。

そんな中、ハロウィンで盛り上がってバカじゃないの?みたいな言説があることは残念だなと思います。

別に人が楽しむものだからどう参加してもいいし、自分が参加しないのであれば斜め上の方から生暖かい目で見ているだけでいいのに、わざわざ批判をして水を差す必要はないでしょう。バレンタインだって、クリスマスだって、新年だって、盆踊りだって日本人なりにアレンジして楽しいイベントになっています。

もちろん渋谷が喧騒だとか、ゴミで汚れるとか、そういう問題はあります。自分もこの1週間で2回夜の渋谷へ行きましたが正直めちゃくちゃ怖かったです。いつオヤジ狩りに会うのか、いつ喧嘩に巻き込まれるのかとビクビクしながら歩いていましたが、明るく人がいるところを歩いている分には大丈夫でした。

ともかく色々やってみて分かることもあると思うし、ゴミの問題なども今回はボランティアの方が翌日清掃されるなどそれはそれでハロウィンの新しい楽しみ方の一つになっています。

例えば六本木では去年から子どもたちもハロウィンに参加できるようにと六本木商店街の方が中心となって日中にパレードをするというイベントが始まりました。私は観客として参加しましたが、子どもも大人も(中には乳幼児も!)一緒になってパレードに参加していてとても楽しそうでした。

誰だって最初から全てが上手く行くことなんてないのだから、徐々にみんなが学んで一緒にスマートなイベントにしていけばいいのではないでしょうか。

というわけで私は来年も大いにハロウィンを楽しみたいと思います。

2015年10月19日月曜日

「コスパ」が良いという言葉の気持ち悪さ

こんにちは。

10月も中旬になるとすっかり涼しくなって、私もついに出かけるときはシャツの上に上着を羽織るようになりました。でもそんな日に限って暑かかったり。つまり今日なんですが(笑)

さて、今日のテーマは「コスパ」ということについて思ったことがあるので書いてみたいと思います。 コスパというのは言うまでもなくコストパフォーマンスの略です。私もよくコスパが良い、悪いという言葉を使うのですが、この言葉はよくよく注意して使わないと危険な要素を含んでいると思いましたので、自戒の念も含めてブログの記事にしておこうと思いました。

そもそもコスパが良いといった時は、コストに比べてパフォーマンスが高いという事を意味します。では何をもってパフォーマンスが高いと決めるのでしょうか。ある人にとってはパフォーマンスが高いものもあるし、同じものでも別の人にはパフォーマンスが低いものもあるでしょう。

例えば、お腹を満たす事だけを考えたら吉野家などの牛丼はお腹いっぱいになるにもかかわらずコストは400円もかかりません。では、世の中で数あるランチの中で吉野家が一番コスパが良くて、それ以外はコスパが悪いかと言われたら違和感を覚える人が多いのではないでしょうか。少なくとも自分は吉野家のコスパが一番良いとは思いません。

価格は確かに安いのでコストは低いと思いますが、それに見合ったパフォーマンスが他のものに比べて特に高いかと言われるとそうは思いません。もちろんどうしても牛丼が食べたい時には吉野家に行くこともあります。その時はコスパが良いから行くわけではなく、コスパに関係なくその時吉野家が食べたいから行くわけです。

逆に東京で私が一番好きなお寿司屋さんは一人25,000円以上しますがコスパが良いと思います。確かに価格は高いですが、それ以上のパフォーマンスがあると私は思いますし、反対にもっと安いすしざんまいに行くよりもコスパは良いと私は思います。もちろんそのようなお寿司屋さんはコスパが悪くてすしざんまいの方がコスパが良いと思う人もいるでしょう。

つまりコスパというのは多分に個人の価値観を含んだ概念なので人によって重視するものが違う以上、他人と何かを比較する基準になり得ないということです。もちろん私の中であるものと別のものを比べるときには重要な基準として利用できますが、それは私という同じ価値観の中での話だからです。他にも私の中だけではなく価値観の近い人同士、例えば親兄弟、夫婦、子供、友人などの間でも重要な基準として利用可能だと思います。

そういう事を前提に考えると自分以外の人にコスパが良い、悪い、という話をしたり、場合によってはそれを強要するというのは、図らずも他人に自分の価値観を押し付けていることに他なりません。ハッキリ言って他人の価値観を押し付けられると不愉快ですよね(笑)。

自分はこういうものがコスパが良い/悪いと思ってるという風に相手に自分を理解してもらうツールとしてコスパを利用するのは良いと思いますが、当然これがコスパが良い/悪いよねという話は基本的にはNGだと思います。

特に最近は金銭面だけのメリットを捉えてコスパが良いとかコスパが悪いとか論じる風潮を感じていてなんとも言えない気持ち悪さを感じます。専業主婦はコスパが悪いとか、結婚はコスパが悪いとか、子供を持つことはコスパが悪いとかです。

当たり前の話かもしれませんが、世の中の出来事はコスパだけでは測れないし、コスパというのは万国共通の概念ではない、むしろすごく狭い世界でしか通用しない概念でしかないということです。

2015年10月5日月曜日

沖縄社員旅行を直前に中止した理由

こんにちは。
今日も以前ブログでご紹介したアルス南青山でABMを行っています。今日はしょうがと九条ねぎの煮麺を食べてみましたが相変わらず美味しいです。夏の限定メニューが終わってしまって現在4つしかメニューがないので、早く秋(か冬?)の限定メニューでも出ないかなと思っています。

今回は今年の社員旅行の話です。

aegifの社員旅行をよく知らない方に簡単にご紹介しますと、2008年から毎年1回社員旅行を実施しています。特徴としては任意参加、家族や友人など各aegifメンバにつき1名まで同伴OK(費用は会社負担)、現地では一緒に晩ごはんを食べる事以外すべて自由、子供がいても参加しやすい近距離と飛行機で行かないといけないような遠距離の場所に毎年交互に行くというものです。ちなみに去年は千葉県館山のオーベルジュに行きました(去年の記事はこちら)。例年参加してくれるメンバも多く概ね7割くらいのメンバが参加してくれています。

そして今年はaegif創業10年目!(9周年)という事もあり、沖縄に行くことになっていました。沖縄中部のホテルに宿泊する予定だったので今まで行ったことのない美ら海水族館でも行こうかしら、ムフフなんて思ったり。

結論から言うと台風のため中止!
中止を決定したのは自分なのですが、辛い決断でした。

出発日前日のお昼すぎくらいに旅行会社から帰りの便が欠航になって予定日に東京に帰れない可能性が高いという連絡がありました。その時点では帰れないということは確定ではなく、あくまでも可能性の問題だったのですが、色々考えた結果中止することにしました。

中止の連絡を各メンバにしたところ判断結果は妥当だという理解はしてもらいつつ、家で子供が大暴れ、なぜか大人の奥さんが激おこなどのリアクションをもらいました。台風のためやむを得ない決断だとはいえ申し訳なかったと思います。

前置きが長くなりましたが私がどう考えて中止の決断をしたのかを書こうと思います。

予定日に帰れないと次の日の仕事に差し支える

なんとも当たり前の理由ですが、まずはこれを考えました。今回は2泊3日ということでただでさえ月曜日をお休みしなければなりません。その上更に追加で休むというのは問題無いメンバもいますが、やはりクライアントにご迷惑をかけてしまいます。

実際に過去私も台風のため沖縄で足止めをくらい、3泊4日が7泊8日になった記憶が・・・。その時はしばらくお休みをとっている時だったので問題ありませんでしたが、台風のせいでフライトが飛ばないというのは現実にある話だと実感しています。

ちなみにaegifメンバの中に今年4回も沖縄にチャレンジした結果、1回も沖縄に行けなかったという台風ガイがいました。今回うちの社員旅行が中止になったのは彼のせいかも(笑)。

台風の沖縄に行っても楽しくない

仮に飛行機が帰ってこれたとして、本当にそんなに激しい台風の中無理をして沖縄に行っても楽しめるのかということも考えました。以前私が食らった時は中部と南部をつなぐ幹線道路が水没?のため通行止めになっていて移動できない上に、町の中を出歩くことすら大変でお店もお休みの所が多かったです。

仮に中部のホテルまで辿りつけたとしてもホテルから一歩も出られない、海はもちろんのこと屋外プールにも入れないという可能性が高い状況ですから東京からの移動が辛いだけでなんでこんな所来ちゃったんだろうとなる人もいるでしょう。少なくとも私は間違いなくそうなります。

災害に巻き込まれる可能性

aegifの社員旅行は家族も同伴OKなので毎回小さな子供の参加者が多いです。そんな時に全く楽しめない可能性が高い沖縄に行って、そういった子どもたちが災害に巻き込まれたら本当にそれが正しい決断だったと自信を持って言えるのかと考えました。

もちろん生きていればリスクはつきものですし、今回の旅行に限らずどんな時でも災害に巻き込まれる可能性はあります。危険が少しでもあればダメだなんて言ってしまったらそもそも生きていけません。

しかし、今回の旅行はリスクが相当高い割に、リターンが低い可能性が極めて高いのでこのリスクを取るべきではないと考えました。
 
結果上記理由により今回の社員旅行は中止することにしました。aegifの8年に及ぶ社員旅行史の中で初めてのことです。代わりと言ってはなんですが当日バスを手配して日帰りの初島ツアーを企画しました。決定をしたのが夜遅くになってしまっていましたし、メンバの心が折れていたため残念ながら参加してくれた人は少数でした。かくいう私も参加しませんでしたし。

さて、肝心の沖縄フライトですが後日確認したところ那覇往復ともに多少の遅延はあったようですがほぼ定刻通りに飛んでいました。一方で宮古便と石垣便は全便欠航でしたので、台風のルートがちょっとずれたようです。とは言え少しの差でしょうが。

現地の台風や雨の状況がどうだったかわかりませんが、帰りのフライトがきちんと飛んでいたという話を聞いた今でも社員旅行を中止にした自分の判断は間違っていなかったと思います。おそらく同じ状況が今後起きても同じ判断をすると思います。

今回の件について代替案の検討をもっと早めて中止と同時に代替案の提示ができれば良かったというのが反省です。これは次回同じような事があれば活かしたいですね。