2011年12月17日土曜日

aegif X'mas Party 2011

まずはaegif X'mas Party 2011にご参加いただいた皆様ありがとうございます。
今年もたくさんの方に来ていただいて、大変盛り上がりましたし、私も楽しむ事ができました。


aegifでは、毎年年末にオフィスを開放してパーティをやります。
aegifは今6期目ですので、パーティも6回目です。六本木ヒルズでは4回目ですね。
何の気なしに毎年やっていたのですが、もう6回もやっているのかと思うと感慨深いものがあります。


さすがに6回もやっていると、パーティの企画・運営を担当するメンバのノウハウやオペレーション能力も高まって、パーティのクオリティがドンドン上がっているのが目に見えて面白いです。


例年はYear End Partyというテーマでやっていたのですが、今年は時期を少し早めてX'max Partyにしました。その関係で、オフィスにクリスマス関係のアイテム(ツリーやリースやイルミネーションなど)を飾ったり、チョコレートファウンテンをやってみたり、なぜか私がサンタの格好をしてお菓子を配る事になってたり・・・。


ええ、やりますよ。
サンタだろうがなんだろうが...orz


企画・運営を担当するメンバが決めたことですから、私は客寄せパンダにでもピエロにでもなりきりますよ、なんていう気持ちでいましたが、最初ちょこっと笑われただけで結果的にはなんか普通な感じに扱われてました。非リアの私はサンタ役なんてやったことなかったのですが、リアの皆様には当たり前の事だったんですね。お陰さまでサンタの役目を全うする事ができたんじゃなかろうかと思っています。


来年はどういう企画になるのかわかりませんが、また年末にやりたいと思います。既に加納が来年のテーマについて頭を悩ませていたという話も聞いてます。


改めて、(自分で言うのもなんですがw)こんなステキなパーティを出来るのは、年末の貴重な時間を割いて参加してくれる皆様、少しでも良いパーティにしようと業務時間外でも一生懸命運営をしてくれるaegifメンバ、そもそも会社を続けていられる関係者の皆様およびaegifメンバのお陰だなと思い、大変感謝をしています。ありがとうございます。


ぜひ来年も皆様に参加していただければなと思います。


#パーティに参加していない杉本が、パーティに参加しないメンバからの視点ということで、「後の祭りレポート」というBlogをUPしていますので、興味のある方は御覧ください。



2011年12月9日金曜日

Strategic Power Napが社会を変える!

aegifではStrategic Power Napという考え方をとても大切にしています。この記事では、略してSPN(Strategic Power Nap)としましょう。別にABMの記事とかも含めて、TNPとかTNPとか(大切な事なので2回言ったわけではありません)に感化されているわけではありませんので、あしからず。

SPNとは、ビジネスの場においてもNapを避けることなく、敢えて積極果敢にビジネスに15分程度のNapを取り入れる事によってビジネスの効率性・生産性を劇的に高めるようとする概念および活動のこと。これにより、メンバのモチベーションは劇的に高まり会社の業績もうなぎ登り(のはず……)だが、時間を間違えると生産性がゼロになる可能性もある諸刃の剣。また、気を付けないと単なるNapに間違われてしまう危険性もはらむ。

単語毎に意味を考えてみると、以下のとおりになります。
Strategic=戦略的な
Power=ビジネスに関する
Nap=昼寝!

なんとなくStrategicとNapは分かってもらえると思いますが、なぜPowerを入れたのか?

単にPowerが入るとカッコイイかもっていうだけで、ビジネスに関するは後付けですw。Power LunchとかLunchにPowerが付いてるだけで意味は分からないけれどなにかスゴイコトをしている雰囲気が出ますよね!!!

実際にaegif社内にはSPN用の畳スペースがありますし、机でSPNを行っているメンバもいます。
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やはり取締役から率先してSPNを推進していかないといけませんので、私を含めて石井も加納も積極的に畳を活用したSPNを実践しています。もちろん、一部メンバも積極的にSPNを活用しています。

SPNはまだaegifという小さな会社で導入されているだけですが、いつか多くの会社に導入されたら社会が変わるかもしれないという志を持って推進活動を日々頑張って行きたいと思います。

・・・

うんまあ、単純に食後とか眠くね?、、、っていうだけの話なんだけどね。
ちょっと寝たらスッキリするし。

2011年12月3日土曜日

もし、飲み会の席で社長に就職活動をしたら?

最近、飲み会の席で雇ってください!なんて言われることが増えました。


恐らくほとんどの方は冗談だと思うのですが、たまに目がマジな方がいらっしゃいます。
一応「代表取締役社長CEO」という一瞬偉そうな肩書きが付いていますので、私がその場で軽い気持ちでOKOK!!と言えば採用できそうです。


うちはコンサルタントの新卒採用はしていませんし、バックオフィスのメンバを増やす事は滅多にありませんが、コンサルタント候補であれば基本的に歓迎です。
私としては多くの場合、その場で採用!ってしたいのですが、aegifの場合そうも行かないんです。
なぜかといえば、


私には採用をする権限がないから!


・社長なのに権限がないとかwwwww
・断る方便でしょ、はっきり言えよ(激怒)
・べ、べつに本気で頼んだわけじゃないんだから!
とか思う方もいると思います。


でもこれが事実なんです。


私に残されている権限はどのチームに何人採用してもいいのかという採用枠を決めることだけで、そのチームで誰を採用するのかというのは各チームリーダに任されています。当然会社として好ましくない人を採用されては困りますので、拒否権はあります(これは私だけにあるのではなく他のメンバにもあります)が、この人を採用するという決定はできません。


例外としてチームリーダ候補を採用する時には上司がいない(というか取締役になります)ので、取締役同士で相談をして私が決めますがそれ以外のメンバは私に裁量はありません。
各チームリーダは自分のビジネスのビジョンにあった好きな人を採用出来ますし、また採用したからには責任を持たないといけません。そこは完全に権限を委譲しています。


ですので、飲み会の席で私を見かけてもaegifへの就職活動には全く繋がらないのでご注意ください……。チームリーダが一緒に飲み会に参加していることもありますので、その場合にはそちらを狙った方が効率的です(笑)。



2011年11月26日土曜日

コンサルタント募集中!

aegifで今一番困っているコトの一つと言えば、採用です。


以前は、ほとんど社員の紹介に頼って採用をしていましたが、さすがに最近はそれでは追いつきませんので、エージェントを使ったり求人サイトを使ったりしています。


お陰さまで今年も何人か採用することができましたが、それでもやはり仲間が足りません。今まさにこの瞬間もaegifは成長していますし、我々の考えややり方をもっと世の中に広めていくためには、もっともっと採用を進める必要があります。


具体的な職種で言えば、今特に足りないのがBPRなどを主導するビジネスコンサルティングや、ITに関する知見をもったITコンサルタントです。
もしaegifでコンサルティングをやってみたい!!という方がいらっしゃれば、ぜひaegif採用情報を見て応募してください。


採用情報には募集要項以外にも、aegifで活躍する女性からのメッセージ職種紹介メンバの声オフィスの様子Activity photo Gallery(本題とそれませすがこの写真は、Mission complete!みたいな感じでかっこよすぎます。)など、みなさんがaegifの事を少しでも知る事が出来るように情報をのせています。参考にしてください。


もちろん一番aegifの事を分かって頂けるのは弊社のメンバに会っていただくことだと思いますので、みなさまのご応募をお待ちしております。


 



2011年11月19日土曜日

ABMによるパフォーマンス向上の評価結果のご報告

最近、フジイメセンの更新の頻度が高いと思いませんか?
(と言っても、毎週金曜日に1エントリーをUPするだけな上に、たまに抜けたりしていますので偉そうな事は言えないのですが・・・)

実はコレ、ABMによるパフォーマンス向上の効果なんです。

<用語解説>ABM
aegif blogger meeting の略。人に強制をされないとなかなかBlogを書けない社長以下aegif社員に対して、強制的にblogを書かせるという拷問プレイ有意義なミーティング。自分はBlogを書かなくていいと思っている社員を無理やり参加させて辱める書かせるという効果もある。なお、ABMに関する有名な言葉として『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ』というaegif社長の有名な発言がある(ちなみに社長が他のメンバに言って聞かせたのではなく、他のメンバにBlog書け!と言われて社長が言い返した言葉)。

ABMの発起人は杉本です。彼もAlternative Blogの中で「Cathedral Break in Action」というBlogをやっているのですが、ご覧のとおりほとんど更新できていませんでした。日々、更新しなければとは思っている状況を打破すべく、この活動を思いついたようです。良い活動だと思いますので、会社としては(個人としてBlog更新が苦手というのは置いておいて)応援していきたいと思います。

私もABMのせいでお陰で日々Blogネタがないかと考えながら生活をしています。私に会った方はネタ提供をお願いするかもしれません。。特にネタも決まらず金曜日の朝を迎えると正直会社に行くのが憂鬱で、思わず風邪とウソついて休んじゃおうかなと思うぐらいですね(笑)。

というわけで、私はABMがないとBlog一つ満足に書けないのですが、ABMがあるとしぶしぶでも書けるので不思議なものです。人に強制されないと出来ない社長なんてイヤですね。

次に生まれ変わる時には毎日Blogの更新ができる社長になるんだ。

2011年11月11日金曜日

18,000円の体重計は高い?安い?

私は18,000円のコチラの体重計を「安い」と思って買いました。

恐らく多くのみなさんは直感的に「高い」と思ったのではないでしょうか。これだから社長は、、、とか思った人もいらっしゃると思います。私の名誉のために言っておきますが、私も最初はたけー、ありえねーと思いました。

では、なぜ最終的には「安い」と思ったのでしょうか。

まずこの体重計がどういうシロモノかを説明したいと思います。この体重計にはWIFIが付いていて体重計に乗ると自動的にWEB上に体重と体脂肪率が記録され、そのデータをPCやiPhoneアプリから見られるというものです。

私が直感的には「高い」と思うこの体重計を購入すべきかどうかについて最初に考えたポイントは、この体重計によって自分の日々の生活のどこが改善されたり、楽になったりするのかということです。

今までの体重記録手続きを思い出してみると、
1.体重計にのる
2.体重と体脂肪率を覚える
3.iPhoneのロックを解除する
4.iPhoneアプリを立ち上げる
5.体重と体脂肪率を記録する
という手順です。

今回この体重計を導入するとステップ2~5が省略できるわけです。

仮にステップ2~5にかかる時間が1回1分だとすると、1日2分、1年で730分、体重計が5年使えるとして3,650分(=60時間)になります。以前使っていた体重計はノーメンテナンスで10年以上使っていますので5年というのももしかしたら控えめかもしれません。

18,000円払えばトータル60時間も節約できるわけです。時給に換算すると300円になります。時給300円を高いと感じるか安いと感じるかは人次第だと思います。私は安いと感じましたが、そもそも払わなくても良い金額である事を考えると高いという意見もあると思います。

さらに、
・朝起きたときに寝ぼけ眼でアプリ入力するのが面倒
・酔ってる時(ほぼ毎晩酔ってます)にアプリ入力するのが面倒
・iPhoneのロック解除番号を間違えて危うくデータ消去されそうになる
・iPhoneに入力するとPCでデータを見られないのが残念
・どうせならカッコイイ体重計を使っている人でありたい
といった精神的な問題点からも完全に解放してくれます。

そうは言っても、体重計としての機能も無視できません。
この体重計は、
・100g単位で計測可能
・体脂肪率も量れる
・体重計に乗っただけで人を判別する
という機能があり、普通に使うには十分そうです。

一方で、使うための制約として、
・家のインフラとして無線LANが通ってる
・PCを持ってる
・iPhone等のスマフォを持ってる
という環境も必要になりますが、この辺りは我が家では十分過ぎるほど整っています。

いかがでしょうか。
もちろん考え方は人それぞれだと思いますので、これらを踏まえても「高い」と思われる方もいると思います。でも、直感的には18,000円は「高い」と思った体重計も、こう考えてみると以外にありかも!と思いませんか?

単にものぐさな私が直感的に高いなぁと思った体重計を気持よく買うためにうまい言い訳を考えただけという説もありますが(笑)

2011年10月28日金曜日

オフィスの近くに住まわせたいのは社員を遅くまで働かせるためですか?ーご近所手当のご紹介ー

いいえ、違います。


aegifでは「ご近所手当」という制度を導入しています。
オフィスから自宅まで歩いて来れる距離(具体的には直線で2km以内)に住んでいるメンバに毎月手当を支給するという制度です。


ちょっと穿った見方をすると、遅くまで社員を酷使しようとしてるとも見えます。
実際に、労働時間が非常に長い事で有名なITベンチャー企業で同じような制度が導入されていますし(笑)。


当然ですがaegifがご近所手当を導入した目的は、aegifメンバを少しでも遅くまで働かせようという事ではありません。そもそもaegifは裁量労働制をとっていますので、オフィスにいる時間などは完全に自由です。


では、なぜこのような制度を導入したのか。


aegifメンバがご近所に住む事でメンバ同士のコミュニケーションが増えれば、今よりももっと会社が楽しくなると思ったからです。


例えば、メンバが仕事帰りにオフィスにちょっと立ち寄って飲みに行ったり食事に行ったりする仲間を探すような機会が増えたり、お昼や休憩時間にちょっと自宅に寄って用事をすましたり、イベントの後にちょっともう一杯行こうかと思ったり、といった事を期待しています。


特にコンサルティング事業はメンバがクライアント常駐になる事が多く、なかなかメンバ同士の交流が促進しません。少しでも改善したいと思っていますがまだまだ不十分です。他にも社員旅行、新入社員歓迎会、花見、all staff meetingなどメンバ同士の交流が深まるような仕掛けを行っています。


aegifではこういう新しい制度をドンドン導入して、従来のコンサルティング会社(に限りませんが)にありがちなイケテナイ労働環境とは一線を画し、より良い環境を目指したいと思っています。


なお、この手の制度はついつい取締役にとって有利な制度になってしまうことも多いと思うのですが(実際に取締役3人中2人がご近所に住んでいます)、aegifの場合はこのての制度は取締役を対象外にする事が多いです。当然ご近所手当も対象外です。


これも少しでも公平に会社全体にとってプラスになる制度を作るためです。
個人的には、ちょっとご近所手当は欲しいですけどね(笑)



2011年10月22日土曜日

お昼ごはんはツナ缶だけで十分か?

結論:十分ではない。
ツナ缶なう(今回のブログはツナ缶を食べながら書いています)。

なぜお昼をツナ缶だけで過ごそうなどと馬鹿げた事を考えたかというと、トレーニングと大抵セットになっている食事制限のためです。

トータルワークアウトの信者に熱心に通っている私は食事制限もトータルワークアウトのトレーナの言う通りにしています。彼らが言うには、脂質と炭水化物の摂取はなるべく減らし、筋肉量を増やすため(筋肉が増えると基礎代謝が上がって太りづらくなるとのこと)タンパク質だけをそこそこ摂取するのが望ましいとのことです。

そしてそのために推奨されている食材は、プロテイン(食材か?)、鶏ささみ、お刺身、ツナ缶などです。理想的な食事制限はお酒も禁止なので私は出来ませんし、夜ぐらいは美味しい物を食べたいです。なので、お昼だけ食事制限して、夜は気にかける程度にしています。

そこで、お昼に何を食べるか?

・プロテイン→毎日プロテインばっかりっていうのもね・・・。しかも不味くないプロテイン(決して美味しくはない)は高い。

・鶏ささみ→スーパーとかでそのまま食べられるようなものは簡単に入手出来ない。トータルワークアウトにいけば1個320円で鶏ささみが売っているけれど、トータルワークアウトにこれ以上お布施したくない。でいつも買い物が出来るわけではない。

・お刺身→近所のスーパーやコンビニでは売っていないため簡単に入手出来ない。

・ツナ缶→スーパーやコンビニで簡単に手に入る。

というわけで、ツナ缶の出番です。ツナ缶はいなばの「ライトツナ スーパーノンオイル」を活用しています。1缶でわずか61kcal、炭水化物0.2g、脂質0.3gにも関わらずタンパク質14.3gという優れものです。トレーナーが言うには2缶まで食べても良いとのことです。

で、早速やってみました。その結果が文頭です。十分ではない・・・。途中でお腹が空きますのでツナ缶をメインでダイエットするのはよほど強い洗脳をされていないと精神力がないと続けられないと思います。食事制限は無理をすると続かないし参ってしまうと思っていますので、ツナ缶オンリーの食事制限はあきらめました。

そこで今は、
・トレーニングの翌日のお昼はプロテインのみ、お腹すいたらツナ缶×1
・それ以外の日のお昼はトータルワークアウトカフェにお布施でトルティーヤを食べる(ただし、前日の夜に食べ過ぎたら罰としてツナ缶)
・週末は頑張ってツナ缶×2
というサイクルで回しています。

まだお昼の食事制限法については試行錯誤中です。早いところ自分の型を決めて、楽しく食事制限を続けていきたいです。

正直、箸でツナ缶をつついてる姿や、ツナ缶が減ってきて最後カスのようなツナを必死になって掬っている姿は惨めすぎます。。。

「カスのようなツナを諦めきれない大のオトナ」
写真

2011年10月15日土曜日

トレーニングは毎月10万円かけてでもしろ!

ただし、インドア派に限る。

実は最近トレーニングジムに通い始めました。タイトルほど極端ではありませんが、トレーナをつけてかなりお金をかけてやっています。

インドア派の私にとって運動らしい運動をするのは高校生以来なので実に15年ぶりです。正直ツライです。まあ、運動と言っても結局は屋内のトレーニングジムに行くだけですのでインドア派であることには変わらないんですけどね(笑)

インドア派の私がなぜ運動を始めようと思ったのか。

直接的なきっかけは、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」です。その本の中で、幻冬舎の見城さんがジムに毎日行っているという話をして、それをうけて藤田さんが今週2で行ってるけれど今度から毎日行きますと答えていました。

ずーっと思っていたんです。

経営者にとって最も大切なものの一つは精神力なんだけれども、体力がなければ精神力も維持できないと。そして自分は精神力には(鈍感だという事も含めて)自信があるのですが、体力に1mmも自信がないなと。

会社経営と関係なく生きていくだけならば一生体力なんて考えなくてもいいかもしれないけれど、これから会社を更に大きく成長させていくためには自分もそれに耐えられるだけの精神力とその源泉となる体力を付けないといけません。

ここで初めて気が付きました。
体力つけるなら運動するのが一番だし、私のような根っからのインドア派にとってはお金をかけてトレーナをつけて運動する事は価値があります。当たり前の事だと思うのですが、体を動かすという事が完全に日常から抜け落ちている生活を続けているとこういう当たり前のことにも気が付きません。

というわけで6月中旬から大体週に2〜3日欠かさずにジムに行っています。トレーナさんはもう限界という所から「あと3回です!」とか「スピード上げて!」とかプレッシャをかけてくるので、やっている時は「おいおい!」とか「もう無理ッ!」とか思いますが、言われないとこんなキツイ事できません。ありがたいです。

ビリーが「one more set!」とか言った時に後ろの人達が「my god!!」みたいな顔をする気持ちが心からわかりました。

今のところ体重が減ったり健康診断の数値も改善したりと良い結果が出ていますのでしばらく続けようと思います。私は自分が決めたことを継続する事は得意だと自負していますので、少なくともツライという理由で辞めることだけはしないように気をつけます。

2011年10月8日土曜日

4S

スティーブ・ジョブズが亡くなりました。


私はスティーブ・ジョブズにあったことも無ければ、appleで働いたことも、会社として取引したこともありません。全く関係のないただのヒトです。


でも、ジョブズが亡くなった事を凄く悲しく思います。全く関係のない私がなんでこんなに悲しい気持ちになるのかと言えば、今まで彼が世に送り出してきた製品が好きだからです。これからも新しいapple製品が発表されるたびにワクワクしたかったからです。


初めてappleの製品を購入したのは2008年になります。当時PCはThinkPadを使っていたのですが、MacBook Airが発売されて、そのスタイルの良さ、というか茶色の紙封筒から薄くてかっこ良いPCが出てくるというジョブズのプレゼンを見て自分も同じ事がしてみたい!と思ったものです。Mac OSは使ったことがなかったので躊躇していたのですが、弊社CTO石井の「Mac OSの方が使いやすいよ」という後押しもあってAirを購入することにしました。


MacはWindowsよりも使いやすかった。
OSは安定しているし、トラックパッドは使いづらいものと思っていた自分の考えが間違っていると教えてくれました。


まだスマートフォンという概念が私にはなかった時にiPhone3Gが出ました。私はスマートフォンが何なのかの本当の意味を知りませんでした。でも、PCをMBAに変えて満足していた事と、aegifメンバがiPhoneを使ってみて良いと言っていたので、iPhoneを購入する事にしました。


iPhoneは最高でした。
インターネットがPC並のクオリティで快適に手軽にどこでも出来るというのがこんな便利な事だったんだと教えてくれました。


更に時間がたって、iPhoneよりも意味が分からない製品が発表されました。iPadです。正直、iPadを何に使うのか、何が便利になるのか、全くわかりませんでした。でも、MBA、iPhoneと想像もしないような事を教えてくれたappleの製品なので購入してみました。


今ではiPadを使わない日はありません。
この画面サイズでキーボードがないタッチパネルのデバイスが、家のソファでくつろぎながらインターネットをしたり動画を見たりするのに最適なんだと教えてくれました。


3年間で購入した製品は、MacBookAir13インチ2台、11インチ1台、iPhone3G 1台、iPhone4 3台、AppleTv、iPad、iPad2。きっと、これから出るiPad3も買うだろうし、iPhone4Sは買わないけれどiPhone5は買います。(4Sはこの記事で代わりとします)        


私も経営者の端くれですから、いつもaegifの事業を通して社会に貢献したいと考えています。
社会貢献というのはどこかに寄付したりCSRと声高に叫ぶことではなく、日常のなんでもないような事で多くのヒトを幸せにする事なんだと思っています。スティーブ・ジョブズはまさにそれをし続けてきた人なんだと、逆に言えばそれさえしっかりできていればこれだけ多くの人に幸せを与えることが出来るんだという事を教えてくれました。


56歳で亡くなるというのは早過ぎます。
出来ることならもっと長生きをして、新しい体験を新しい教えを私達に提供して欲しかった。


でもきっと彼が今亡くなることに意味があるんだろうと思っています。
少なくとも私はジョブズのいない次の時代の経営者として、aegifを本当の社会貢献が出来る会社として成長させていこうと思いました。



2011年9月7日水曜日

社員旅行2011

今年も9月3日〜5日まで行ってきました。何気にもう4回目の社員旅行になります。(昨年以前の社員旅行の様子はこちら

1年目鋸南町サンセットブリーズ保田
2年目軽井沢
3年目水上温泉
と車で行ける近場に1泊2日という流れでしたが、今年は思い切って飛行機に乗り2泊3日で「屋久島」に行ってきました。


そもそもなんで屋久島に社員旅行で行こうかと思ったのかと言えば、
・東電管内が電力不足のため、東電管外に出る
・震災で元気がなくなってる感じだったので、パワースポット的な所に行きたい
という理由でした。


他の取締役とも相談をして、上記条件に該当しつつ、行ってみたいんだけどプライベートではなかなか行く機会がなさそうな屋久島に行くことを決めました。


屋久島は飛行機に乗らないといけないので参加者がいるのか心配だったのですが、そんな杞憂は関係なく70%以上のメンバが参加をし、その家族・友人も参加してくれました。


aegifでは、メンバが仕事に打ち込めるのはその家族や友人達の支えがあっての事だと考えており、社員旅行はメンバだけではなくメンバの家族にも楽しんでもらいたいと思っています。ですので、各メンバの同伴1名までは会社負担にしています。また、社員旅行は当然任意ですので、行きたくないのに行かないといけない、行かないと何か不利な事があるといった事は一切ありません(笑)


社員旅行は毎回そうなのですが、みんなで集まるのは夕食を一緒に取る時だけで他は全部自由行動です。私自身は他のメンバ6人と白谷雲水峡に行きましたが、他にも縄文杉に行ったメンバや、宮之浦岳に登山をしたメンバ、更には山中1泊して屋久島を縦断したメンバなど、各人思い思いのアクティビティを満喫していたようです。


 


初日、鹿児島についてまずはラーメン。ついつい2軒はしごしてしまいました。(下の写真は1件目の「のぼる屋」。かなり美味しかったです)
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こちらは一番印象に残っている太鼓岩からの景色です。右のほうには虹がかかっていました。
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帰りの船の中で突然桜島から煙が上がりました。地元の方に聞いたら毎日何回かあるとのこと。
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屋久島は参加メンバの満足度は高かったのですが、遠い場所ということで子供の参加者が少なった(2人しかいませんでした)のが残念でした。ですので、来年は近場にして小さな子供がいるとなかなか行けないような素敵なレストランを貸し切れるような場所に行きたいですね。(今のところ「鎌倉」が最有力候補です)



2011年4月15日金曜日

もう、震災直後ではない。歩き始めてもいい頃だ。

東京にいる私たちがいつまでも歩みを止めていても仕方がありません。

私たちが今、全力で取り組むべきはいち早く日常生活に戻り、東京の経済を回す事だと考えています。東京の経済を回すことによって、富を生み出し、まわりまわって東北地方への復興資金に繋がっていきます。

aegifでも、東京で出来ることをして、日本のために少しでも役に立てるように今までも活動していましたし、これからも活動していきたいと思います。

震災直後に、aegifが行った活動は二つあります。

第一に、節電です。
震災直後からしばらくの間オフィスの電源という電源を落とし、aegifメンバには暗い中仕事をしてもらいました。aegifでは普段から自宅作業を推奨していますので、オフィスにいるaegifメンバは少なかったですが。

六本木ヒルズは全てガスタービンで自家発電をしており、東京電力から電力供給を受けていないため節電をしても意味ないのではないかと思っていましたが、六本木ヒルズで節約された電力が東京電力へ供給されるという事でしたので、全力で協力する事にしました。
こういう時の六本木ヒルズの動きは本当に迅速で素晴らしいなと思います。

第二に、義援金の募集です。
震災直後の3月13日(日)から3月いっぱいまでaegifメンバから義援金を募ると共に、会社から同額のマッチング(aegifメンバが1万円を寄付すると、会社がそれに1万円を乗せて合計2万円寄付する仕組みです)を行いました。

正直、私も想定しなかった程多くの金額が集まりました。みんな普段は節約して生活しているのに、いざという時にはなんて頼りになるのだろうかと心から思いました。私はこのことを誇りに思っています。
aegifメンバから集まった義援金は、全額を日本赤十字に寄付します。

今は東京の機能は戻っています。

過度に暗くなる必要はありませんし、意味のない自粛などもってのほかです。
その一環として、aegifとして例年通り花見を企画しました(実際には当日雨が降ったことにより、中止になりました。残念だったので私は個人的に花見を行いました)。

また、電力の危機も過ぎました。夏になれば電力の需要が増えるため危機になると言われていますが、少なくとも今は電力が余っています。私は今はいつも通り電気を使っています。電気は貯めておくことができませんので、余った電気は無駄になってしまいます。今は電気を使い東京電力へ電気代を支払う事でそれが回りまわって原発の補償に使われるのだと思います。
aegifでも必要な電気はいつも通り使うようにしています。

我々はコンサルティング会社です。頭を使って考えて、お客様にとって本当に必要な事を提案して一緒に実現していくのが仕事です。
今回の震災への対応についても、自分たちの頭で考えて、本当に「いま」必要な対応をリスクをとってでも行っていきます。

2011年2月8日火曜日

ちいさなオフィス訪問者

aegifのオフィスにはたまにちいさな訪問者が現れます。今日も突然オフィスに2人が訪れました。


もちろんaegifの採用に応募してきた人の中で背が低い人という意味ではありません。そういう方もいらっしゃいますがaegifでは採用と身長は関係ありませんのでご安心を(笑)


では誰が来たのかというと、メンバの子供たちです。今日も突然ランチタイムにパパの職場を見学しに来ました。多分、お母さんが六本木ヒルズに遊びに来たついでにオフィスを見学しに来たのではないでしょうか。畳スペースでひとしきり遊んで帰って行きました。帰り際にコアラのマーチをオフィスにいた社員に一つづつ配っていました。私もひとつ頂きましたが、懐かしかったです。オフィスのメンバ達も笑顔で受け取っていました。


今日みたいに何も無い日にオフィスに遊びに来ることもありますし、例えば神宮前の花火の日などのイベントの時に来ることもあります。aegifは全体として仕事とプライベートの垣根が低いのだと思います。


そもそも我々のような知識労働者の「仕事」は、仕事とプライベートの時間を明確に切り分けづらい性質を持っています。我々はプライベートの時間を使ってでも最新の技術や知識を学ぶ必要がありますし、逆に仕事時間だけで「仕事」が完了するわけではないので仕事時間に遊んでいるように見えてもOKなのです。別に家でも仕事をしろという事ではなく、そうやって絶えず最先端を追って「仕事」をしていないとついていけなくなってしまうのです。


aegifは規模も大きくないから日中にオフィスに遊びに来るなんていう事ができるという意見もあるのかもしれませんが、今後拡大していってもこういう雰囲気というか文化は大事にしていきたいと思います。家族あってのメンバですし、メンバあっての会社です。家族のみんなに日中のパパ・ママの姿を見てもらって職場を身近に感じてもらえれば、家族からの理解も得やすいのではないかと思います。



2011年2月3日木曜日

今更だけどChromeに変えてみたら快適だった

大学生の時からブラウザにはずーっとNetscapeを使っていて、その流れで当然のようにFireFoxを使っていましたが、先日ついにChromeに変えてしまいました。

というのも、FireFoxが最近特に遅い気がするからです。もちろん色々アドオンを入れているからというのもあると思うのですが、それにしても動作が不安定・動きが遅いというのがストレスになっていました。

どうしようかなー、と思っていて色々な人に話を聞いてみるとChromeが結構いいよとのこと。オープンソースだし、評判も良いようなので今更ながらちょっと使ってみようかなと思いました。

そこで、詳細なベンチマークなどは詳しいサイトに任せるとして、私の感想としてはFireFoxに比べてかなり軽いような気がします。起動、タブの移動、画面の動きなどがです。まだ使ってから日が浅いので全然分かってないのですが、今のところ快適だし暫く使ってみようという気持ちになっています。

ただし、一点だけイマイチだなと思うところは、ブックマークを画面脇に常駐させておく事が出来ない事です。ブックマークバーにブックマークを出しておく事は出来るのですが、出せる数が少ないです。

これも色々な人に話を聞いてみると、そもそもブックマークを常駐させるスタイルというのがイケテナイんじゃないかという説が多数派でした。ということは私の使い方は非効率なのかも、慣れたらブックマークなんて常駐してない方がいいのかも、と思いガマンしてみることにしました。

Macを初めて使ったとき、iPadを初めて使ったとき、OpenOfficeを初めて使ったとき、全てそうだったんですが最初の障壁さえ乗り越えて使い慣れてしまえば、そっちのが便利だったりする事が多いんですよね。

あとは、バグとして日本語入力をしようとする時に最初の一文字だけを取りこぼしてしまうという現象が発生してます。どうやらMacのSnow Leopardだけの問題のようで、aegifでもLeopardを使っているメンバには問題は発生していないみたいです。

この現象は結構面倒なんですが、開発者版では既に改善されているということなので開発者版を使ってみましたが、やっぱり解決しませんでした。何がいけないのかもう少し調べてみようかなと思います。

データ飛びました - Time Capsuleのススメ(でもハマリに注意!)

今週の月曜日にPCのデータが全部飛びました。以前一回やっているので2回目です。
前回データを飛ばしたときには奇跡的にデータをサルベージ出来たのですが、それ以来怖くなりTime Capsuleを導入しておいて良かったです。全てが無に帰すという最悪な事態は回避できました。


週末は普通に使っており月曜日の朝に会社に来てPCを開いたらなんか固まってる、、、。とりあえずちょっと待ってみても動きがないので強制終了しました。いやな予感は若干していましたが、こういうことはよくあるのがPCというものです。


再度電源を入れたところ立ち上がらない、appleのリンゴマークが出た所から全く進みません。2、3回試したのですが状況は変わらなかったため、仕方なく銀座のGenius Barに行きました。幸い(?)HDD自体は無事だったらしく、初期化インストールして解決することが出来ました。もちろんデータは100%なくなりましたが。


ここまではまあ既定路線です。普通に行けばこのままTime Capsuleから復元して一件落着になるはずなのですが、なぜかTime Capsuleから復元出来ません。


おいおいおいおいおいおいおい、ハマッタあるよー orz、と思って色々試しているうちに1日目終了。月曜日は六本木と銀座を2往復したのと、オフィスでひたすらPCの再起動をしまくったことしか記憶にありません。


そして2日目。気を取り直して会社のメンバにも助けてもらいながらなんとか復元することが出来ました。原因は詳しくは分からないのですが、どうやら複数のアクセスユーザがいる場合にうまく復元できないという現象がおこるようです。


詳細は、こちらの記事「Time Capsuleから復元出来ない。」を参考にして下さい。症状と回避方法について書かれています。


結局その後復元するのに、ものすごーく時間がかかってしまい、1日中PCが固まってないかひやひやしながら見ていました。熱暴走でまたフリーズしても怖いのでノートPC冷却台(こんなのです)で冷やしたり、手間暇かかります。


とりあえず、今は復元出来て普通に使えていますので良かったです。


みなさんも、マメにバックアップを取って置くことをオススメします。



2011年1月24日月曜日

2010年の業績

2008年9月にリーマンブラザーズが飛んでから、世界的不況でした。aegifでもご多分に漏れず不況で、、、というわけではなく、2009年までは比較的堅調に過ごしていました。


そのつもりでいたところ、やっぱり世の中は甘くないですね。2010年についに来ました、aegifにも不景気の波が。


創業から2009年まで4年間は毎年平均して40%の成長をしていました。また、2008年初には六本木ヒルズへの移転も果たしましたし、メンバの数も毎年かなりのペースで増えていました。


ところが、2010年は初めて成長ペースが鈍化、売上高こそ20%程度の成長をしましたが、aegifでKPIにしている売上総利益では初めて前年度とトントンという状況でした。下げ局面(下げてはないのですがベンチャーでトントンというのは下げだという意味で)というのを人生で初めて経験しましたので、どうすれば良いか分からない部分も多かったです。


とにかくディフェンスということで地道な経費削減を行ったり、採用を抑えたり(それでも今後の成長に必要なメンバを数名採用しましたが)、キャッシュポジションを高めたりと、自分達が出来そうな事を全て行いました。


もちろんディフェンスだけですと翌期以降の成長に繋がりませんし、例えばコンサルティングの品質とトレードオフとなるような絶対に必要なものの経費削減は行ってはならないので、やるべき範囲でということではあります。


お陰様で赤字を出すこともなく無事に決算を迎える事が出来ました。一番嬉しかったことは、不況の時にもaegifの良さを失うことなく、一人のメンバも欠ける事なく乗り越えられた事です。


私の経営者としての経験値も増えたと思います。今後、こういう事があっても慌てず騒がず対処出来ます。昔、経営者の先輩から下り局面を経験して初めて経営者としての入口に立ったようなものだと教わったことがあったのを思い出します。その時は何の事か全く分かりませんでしたが、今は少し解るような気がします。まあまだまだ下り局面はいくらでもあるとは思いますが。


2011年がどうなるか分かりませんが、少なくとも現四半期(2011年1月〜3月)において過去最高益を達成出来そうです。さすがに規模が大きくなってきていますし、景気も不安定なので今年も40%の成長は難しいかもしれませんが、それなりの成長は出来そうです。お陰様で、aegif CTO blogでも紹介されているように人も足りません。


まあ今後どうなるかが分からないのが怖いところなんですが、1年ぐらい売上がなくてもなんとかなるぐらいの余裕はありますので気楽な気持ちで攻めて行きたいと思います。


Blog更新が停滞していたのは業績とは全く関係ないのですが、業績のせいにしちゃおうかなと思います(笑



2011年1月21日金曜日

Year End Party 2010

昨年の12月17日(金)に毎年恒例?のYear End Party 2010(通称YEP)を行いました。YEPはaegifオフィスを開放して1年間お世話になった方々をご招待して一緒にお酒でも飲みながらしばしご歓談しましょうというイベントです。

YEPも今年で早5年目。
そろそろ恒例の、と言っても良い頃なんではないかと思います。12月17日は忘年会のピークであったにも関わらず多くの皆様に来て頂きましてYEP2010も大変盛況でした。全部で120名以上の方々にご参加頂き、本当にありがとうございます。

今年のエースは間違いなくニコラです。いつの間にこんなに友人を作ったんだい?というぐらいの勢いで友人知人をたくさん呼んでいました。かなりのリア充ですね。

毎年毎年やってますのでオペレーションを担当してくれているメンバのオペレーション能力もかなり高まっています。そのお陰もあって今年は昨年度よりもかなりスムーズな運営が出来たのではないかと思います。

また、DJを入れて(といってもaegifメンバですが)音楽を流してますのでかなり本格的な感じになってますし、飲み物も前回はハートランドが圧倒的に人気で足りなくなってましたので今年はハートランドを多めに用意をしました。お陰様でハートランドは最後まで切れることがなく、最後ちょっと余るという最高の形で終わりました。

今年は12月16日(金)か22日(木)にやると思いますので皆様予定を空けておいて下さい(笑)

2011年1月20日木曜日

六本木ヒルズ34F

aegifは昨年11月に六本木ヒルズ28Fから34Fへ移転しました。

なんで移転したの?とよく聞かれますが、決して「○○は高いところが好き」というわけではありません。そういう傾向はあるかもしれませんが、、、。要は、他のオフィスビルへ移ることも含めて色々と検討した結果、条件面等を含めて六本木ヒルズが一番良かったという事です。そして六本木ヒルズ内で入居できる所は34Fの今の場所しかありませんでした。

あくまでも私の推察ですが26F/27Fに入居しているgoogle先生のために森ビルは28Fを空けたかったんじゃなかろうかと思っています。

オフィスが34Fに移転して変わったことは、
・オフィスの向きが北向きから東向きになった
・初めて専用の会議室ができた
・オフィススペースが広くなった
・畳のスペースが可動式になった
・エレベータがC hallからD hallになって快適になった

特にオフィスの向きが変わったことによって、東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ、東京湾(と木更津の煙突)、が見えるようになりました。神宮の花火大会は見えなくなりそうですが、かわりに東京湾の花火大会が見えるでしょうから良しとします。また、憧れの会議室が出来た事でプロジェクタとかも導入して良い感じになってます。

オフィスに遊びに来た方も前より良くなったねと言っていただける事が多いですし、メンバにも好評ですので移転して良かったなと思います。

2011年1月17日月曜日

プロジェクトのワークライフバランス確保について

aegifでは、ワークライフバランス(以下、「WLB」)を確保するための制度が明文化されています。


詳細は割愛しますが大まかな内容は以下の2点です。
・WLB責任者がWLBに反した提案内容になっていないかを事前にチェックする
・プロジェクトマネージャではない人にWLBを気軽に直接相談できる制度を正式に用意する


従来も社内制度として明文化していなかっただけで個別には同じ様な対応を取っていたのですが、昨年度から正式に明文化する事にしました。もちろん明文化しただけで何かが劇的に変わるわけではないと思いますが、少なくとも我々のWLBに対する本気度は伝わると思いますし、明文化する事でWLBの実現に少しでも近づけるのではないかと考えています。あとはこれを今まで通り運用していくだけです。


もちろん、WLBの名の下に全ての制限しようというわけではありません。
例えば、「やりがいのある仕事だから遅くまでやりたい、山場なのでここは頑張って後のバッファを作っておきたい等のメンバー本人の意志を阻害するものではないため、提案後にWLBルールが崩れたとしても、メンバーから依頼がない限りは原則対応しません」なんていう項目も入れています。


WLBというのは人によって違うと思います。子供と一緒に過ごしたり、映画やライブに行ったり、毎日飲みに行きたいという人もいますし、仕事が趣味のようになっている人もいます。どの考え方が優れているというわけではなくその人にあったWLBがあると思います。


aegifはなるべく多くの人のWLBを受け入れられるような会社でありたいですね。



2011年1月15日土曜日

aegifの裁量労働制について

aegifでは原則として裁量労働制を採用しています。更に言えば年俸制でもあります。裁量労働制で年俸制というとブラック企業(笑)というイメージがあるかもしれませんが、きちんと運用すればみなにとって非常に良い方法になり得ます。


クライアントに常駐しなければならない仕事の場合はやはりクライアントのルールに合わせますが、そうでない場合には出社も退社も自由です。


例えば朝早く来て夕方早く帰る人もいますし、昼ぐらいに来て夜までやっているメンバもいます。また、オフィスに来るのは必要最小限にして自宅作業を活用して活動しているメンバもいます。お昼休みなどの時間もかなり自由で、みな好きな時間にランチをしに行ったり、外に買いに行ったり、持ってきたお弁当を食べたりしています。


もちろん、タイミングによっては大変なPJTもありますので、全てが理想通りに行っているわけではありません。特にクライアント常駐のPJTの場合、上記のような自由がないケースも多いです。
いずれにせよ、なるべく理想に近づけるべく今後も努力をしていきたいと思います。


aegifの採用情報ページでも軽く触れていますが、クライアントに対して良いサービスを高いモチベーションで提供し続けるためには、良い労働環境が確保されている事が必須であると考えています。毎日深夜までクライアントのためにサービスを提供するというのは短期的にはパフォーマンスを高める事もあると思いますが、長期的に考えれば良いサービスを提供する事は難しいと思います。例えば、病気になってしまったり、集中力が落ちてしまったり、そもそも仕事が嫌になってしまったり、人間はそんなに強くないと思いますのでワークライフバランスをきちんと取る事が重要です。


実際に、クライアントでの労働環境が悪い場合にはきちんとお願いをして労働環境を改善して頂いた事もあります。営業的には良くないことなのかもしれませんが、クライアントのために長期間良いパフォーマンスを上げ続けるためには必要な事だと思いますし、それがクライアントにとってもaegifにとってもメンバにとってもメリットのある事だと考えています。


もちろん、どんな時でも無責任にワークライフバランスだけを主張するということではありません。実際に、今までもaegifのメンバはやるべき時はきちんとやるべき事をやり成果を出しており、ワークライフバランスが原因でクライアントにご迷惑をお掛けしたことはありません。また、自分が楽しいことをやっている時は時間など関係ない事も多く、その辺りはメンバの裁量に任せています。


早いところ、ホワイトカラーエグゼンプションが導入されたら良いと思います。悪用される可能性もあると思いますが、そういう会社は目立ちはしますが少数派だと思いますし、今後はドンドン淘汰されていくのではないでしょうか。



2011年1月13日木曜日

モンハン3rd

私は子供の頃から今日まで自他共に認めるゲーマなのですが、モンハンだけは手を出していませんでした。というのも自分のペースで進められないのが面倒、アクションゲームがあんまり好きではない、このシリーズに手を出すと廃人になる可能性があるという理由からです。


このシリーズは私の友人でも累計プレイ時間が1000時間を超えるような人が続出しているぐらいのブツです。学生時代にUO廃人になっていた経験があるだけに、実際になってしまったらシャレになりません。ちなみにプレイ時間1000時間というのは、公認会計士を合格するために費やした勉強時間3000時間と比較するとコトの重大性が分かります。簿記1級なら余裕で受かります。


というわけで、モンハン2、モンハン2ndG、モンハンフロンティア、モンハン3(トライ)と今まで全部かわしてきたのですが、先日有楽町のビックカメラに行きDSサガ3でも購入しようかなと思ったら、なぜかモンハン3rdを購入。。。きっと、就業時間後やお昼休み(というかランチ中です)に多くのメンバがモンハンをやっているのが何らかの刷り込みになっているのだと思います。


まだ、私の実力がメンバに追いついていないので連日連夜行われている狩りには参加出来ていませんが、時間の問題だと思います。それにもし本格的にやるとすれば少なくとも社内ではエースレベルまで行きたいと思っています。また、私の友人にはスゴイのが沢山いますので、教えを請おうと思います。


これでしばらく週末は家から出られません、、、orz



2011年1月12日水曜日

年賀状やめました!

aegifでは2011年は一切の年賀状を廃止しました。


毎年年末年始になって困るのが年賀状です。紙で貰った名刺を整理して、わざわざデータ化して、再度紙の年賀状に印刷して、最後にガソリンをまき散らして配送する、と考えるととても非効率だしECOじゃないなと思っていました。かといってやめてしまっても良いのか判断しづらく、今まではポリシーもないまま年賀状を出していました。


そこで、今年はその主体性のない姿勢を改め、思い切って年賀状を止めてみました。
だって、ライトダウンキャンペーンとかに積極的に参加しているのに、その裏で年賀状を何百枚、何千枚って出していたらなんだかおかしいですよね。


しかも、コメントがあったり何かが通じあえるような年賀状だったらまだ良いと思うのですが、ほとんどの年賀状はみんなに機械的に送ってるんだろうなぁというような内容だったりします。そういう年賀状をもらっても嬉しくないですし、もらっても嬉しくない年賀状を多大な工数を掛けてECOポリシーに反して出すのに意味があるとは思えません。aegifも今まではそういう年賀状を出していたと思いますので、今では反省しています。


親しい間であれば年賀状なんていりませんし、コメントをきちんと書いて送るような年賀状であれば個人的に出すか、メールなどで送れば良い話です。


というわけで、年末すごーく大変だった作業の一つがなくなったので、事務担当者の負担も軽くなって良かったなと思っています。今後は紙の年賀状ではなく、電子データをきちんと作ってそちらでご挨拶したいと思います。



2011年1月6日木曜日

今年もよろしくお願いします!2011

えーっと、ご無沙汰しております。


新年のご挨拶メールが連続するBlogというのもいかがなものかと思いますが、今年こそはフジイメセンを継続していきたいと思っています。前回のエントリを見ても同じ様な事が書いていますが・・・。


フジイメセンは全く更新していなかったのですが、Twitterの方は結構つぶやいていました。Twitterの方がいつでもどこでも気楽にエントリ出来るので便利でした。既に3000Tweetを超えています。


フジイメセンはエントリするに当たって、ついつい思っていることを上手に書こうと身構えてしまうのが良くないのかもしれません。今年はそういう事を意識せずに続けていく事を前提に気楽に書いていきたいと思います。


さて、2010年は本当に大変な1年でした。2009、2010と本当に大変な年でしたが何とか無事に乗り越えられたことがとても嬉しいです。2011年もどうなるかは分かりませんが、景気に関係なく攻める気持ちで一年間を過ごしていきたいと思います。